表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

【1章 1話】宝くじが当たった!特務組織を設立しよう!

さて、主人公はどのように這い上がるのでしょうか、、、。

「ヤッター」


なんと、宝くじが当たったのだ!!

しかもその額5億円。


ちなみに、僕の名は伊藤 俊介(いとう しゅんすけ) 雑学くらいしか覚えられないため 高校受験に2度も失敗し、今はバイトで何とか生活している状態である。

どうせ当たらないと思いながも神に願うようにして買った宝くじ、


「買っといて良かった~」


「こらー昼間から大声をあげるな!!」


おっと、ついつい大声を出して親に怒られてしまった。

まあ、そんなことはもうどうだっていいこれで子供の頃から夢だった特務機関ボーダーを作れるかもしれない!


ちなみに【特務機関ボーダー】とは、救急搬送・事故処理・火災処理・災害処理などの一般企業がやる仕事とは、一味ちがう仕事を請け負う自分で考えた民間の特殊組織である!


「え、医師免許などの国家資格持ってないのにそんなことしてもいいのかって?」


そんな法律は、2025年の【自由的国家の創造(令和の改革)のための基本法案】を憲法に組み込むことが、国民投票で可決され資格がなくても出来ることが大幅に増え、それにより法律による束縛(そくばく)も国に申請すれば、

大幅に緩和(かんわ)されるのだ。だから、断じてこれは違法では無いのだ!


と、ボーダーの設立をするための書類をネットで探し、印刷しながらそんなことを考えていた。


自分から言うのはなんだが、


「これの時のために中学では学校の勉強をせずに、経済学を独学で学んでいたのだ!!」


「こらーうるさいっているでしょ!誰に向かって喋ってんの!」


あーまた、怒られてしまった、最近母親は、とても怒りっぽいのである。まったく困ったもんだ。


そんなことを思いながら印刷した書類を

書き終え、市役所に郵送で送った。


二日後。

家に市役所からこんな手紙が届いた。


  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  第1種特殊企業

  (特務機関ボーダー)設立申請について。

    1次審査突破の知らせ。

  申請内容:第1種特殊企業設立のための申請


  申請受付番号:014525


  本文

   市役所企業申請課の坂田と申します。

   俊介様が設立を検討されている企業は

   とても、国としても有意義で素晴らしい

   ものかと思いますが、これを設立される

   資金は、どこから調達するのかが不明の

   ため、同封した書類に記入の上再度申請

   同封した書類に記入の上再度申請して下

   さい。

             市役所より。

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


おーキタキタ!とりあえず一次審査は、受かったらしいあとは、資金が違法な所から出ていないか記入するだけだ!

もちろん、宝くじで当てたお金なので違法でもなんでもない。


僕は、素早く記入し市役所に送った!


「いつ市役所から返信が届くのかが楽しみだ!」

物語は、どうだったでしょうか?面白かったでしょうか?読み終わったら感想や評価をお願いします!制作の励みになります!!

次回は、ついに会社設立!?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ