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本来はこの話で書きたいところまで書くつもりでしたが

まだ1話ほどかかりそうです。

ガルダンの態度を不思議に感じて聞いてみる。


「本なら読めると思うが…そんなに難しいことなのか?」


「っはあ!?お前さん、本が読めるのか!なんだ、識者ならいくらでも仕事はあるぞ、早く言ってくれよなあ~!」


「識者…というのがわからないが、本を読むだけで金がもらえるならありがたい。本を読む仕事が受けられるところに案内してくれないか?」


「ええ?お前さん識者を知らないのかい。識者でもないのに本を読むなんて、変わり者だなあ…。まあいいさ、とりあえず案内するからついてきてくれ」


「ああ、頼むよ」


……もしかしたらここで言う本は僕の知っているものとは違うのかもしれない。

僕は一抹の不安を抱えつつガルダンの後を追った。




「さあ着いたぞ。ここが識者組合だ!」


20分ほどで着いた識者組合は、レンガ造りのビルのような建物だった。


町の見回りに戻るというガルダンと別れ、僕は恐々と識者組合へと入っていった。

読んでくださってありがとうございました。

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