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スキル技

昨日は諸事情により投稿が出来ませんでした、すいませんでした!

 俺達はティアのお義母さんに連れられて戦闘用のホールに来ていた。


「じゃあ、私は自分の武器をもってくるから待ってるのよ」


「俺も戦術とか考えときますね」


 お義母さんいわく俺の実力を見るために決闘をするだとか。いくらお義母さんが強いとはいえ訓練用のホールを壊すような威力を持つものは使えない。つまるところ俺の場合は魔法などは使わずに刀で近接戦をするのが無難だ。

 ん? 魔法が使えない冒険者とかはそういえばどうしてるんだ。いくらスキルのレベルが高くてもそれだけでは限界がある筈だよな。


「アスト、魔法が使えない冒険者はどうやって強い魔物と戦ってるんだ? スキルのレベルがいくら高くても限界がある筈だよな」


「そういえば、マスターはいつも魔法ばかり使ってたので知りませんでしたね。魔法が使えない冒険者などはスキルを活かした技のようなものがあるんですよ」


 技っていうと剣とか槍なら斬擊を飛ばすとか何連続みたいな現実では不可能のようなものか。


「マスターの考えているようなものであっているかと思われますね。ステータス欄のスキルを長押しすると確認できますよ」


「そうか、どれどれ……」


 そうして確認してみた結果がこれだ。


【刀】

刀を使用できる。一度に最大3本の刀を使用可能。

《技一覧》

・『居合い斬り』(使用可能)

 刀を素早く抜刀し対象を斬り素早く納刀する。

 ※MP消費量によって速度を変化可能。


・『飛斬(ひざん)』(使用可能)

 斬擊をとばし対象を斬る。

 ※MP消費量によって速度、威力を変化可能。


・『連斬(れんざん)』(使用可能)

 己の限界まで対象を斬り続ける。

 ※MP消費量によって速度、威力を変化可能。


・『魔刀(まとう)』(HPが10%以下で使用可能)

 刀に魔力を纏わせ一時的に刀を強化する。

 ※1秒ごとにHP10000(固定)を消費する。


・『???』(使用不可)

 ??????????

 ※?????


 使うなら3つ目までだな。4つ目は色々とリスクが高いし決闘だからHP1割を切る前に終わらせる筈だし。それに5つ目は使用不可になってて使えなさそうだからな。

 他にも盾スキルとか見たけども使用可能になる条件がヤバいのしか無かったから一番いいのは刀スキルだな。


「マスターがドSやドMだったらどうしようかと思いましたよ」


「俺に変な性癖はないからな」


「盾スキルは変な条件の代表格みたいなものだからね、ダイキくんがそっち系の人じゃなくてボクも安心したよ」


 俺は今度から盾スキルの技を使ってる人を見たらどう接していいか分からねえよ。そりゃ、魔物との戦術において壁役は重要だと思うぞ。だけどな……


「リエは襲われても天罰? で落雷みたいなのがあるから便利だよな」


「いや、あれはあくまで悪意に反応して発動するから魔物みたいな本能で人を殺すようなのには使えないんだよね」


 へえ、つまりわざとやるのと間違えてやるのとでは違うみたいなものか。そう考えると魔物ってのは厄介だな、自分の意思じゃなく本能だから殺気とかもなくただ己の身にしたがってるんだもんな。


「遅くなったわね、じゃあ決闘のルールを教えますね」


「はいって…………」


 戻ってきたお義母さんは重戦士のような鎧を身にまとい両手に軽々大きなハンマーを持ち上げていた。『両手で』ではなく『両手に』だ、『担ぐ』のではなく『持ち上げていた』だ。


「どうかしたかしら?」


「いえ、なんでもないです……」


 笑っているのに笑っていない……ツッコミをいれちゃダメなやつだ。心なしかハンマーに一瞬だけど魔力が通ったし。


「じゃあ、説明するわね。主なルールは3つ、1つ目は時間制限についてで時間が開始の合図から10分。2つ目は毒や回復といったものは禁止。3つ目は気絶もしくは時間切れまでに減らしたHPの量で勝敗は決まるわ」


「分かりました、じゃあ自動回復系のスキルを切るんで少し待ってください」


「分かったわ、じゃあ終わったら教えなさい」


 こうして俺とティアのお義母さんの決闘が始まろうとしていた。

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