準備
今回は女性人の旅行の準備の為の買い物の話です!基本的にダイキは今回出てきませんがご了承ください!
わたし達は明日の新婚旅行の為の買い物をしに街まで来ていました。
「じゃあ、必要なのは日焼け止めとかだけだね。エミリちゃんは食材の方をお願いね?」
「はい! お魚とかは海で採れると思うのでお肉や野菜を用意しときます!」
なんと新婚旅行の場所は創造神様であるリエ様の無人島にある別荘で綺麗なビーチや自然豊かな山などもあるそうなのです!
「じゃあ、まず始めはあそこだね」
「そうですわね、ダイキ様の為にもこれはしっかりと選ばなければなりませんわ」
「ワタシはそういった物が初めてなのでアスト殿やマリア殿に選んで戴きたいと……」
リエ様やマリア様はいつも通りダイキ様の為となると熱くなっていますがティア様は珍しく弱気でいらっしゃいます。まさか、ティア様って恋愛とかに関してはとても初心なのでは……
「ティアちゃん……こういうのは自分で選ぶからこそ意味をなすのだよ!」
「そうですわよ! 他人に選んでもらったものなどダイキ様に見せることへの冒涜ですわ!」
「他人ではないと思うのですが……まあ、私もマスターのことを想うなら自ら選んだ物の方が良いと思います」
「そ、そうですね……ダイキ殿へ見せるのに他人に頼っては龍王として全ての龍達の恥じ! ここはワタシも自ら選んだ物をダイキ殿へ見せたいと思います!」
何故か皆さん熱く語っていますが水着の話なんですよね……これがプレゼントとかならまだ尊敬できたのですが……
でも、わたしも負けてはいられませんね! ダイキ様はわたしの……いえ、わたし達の村の恩人なのですから!
「じゃあそうと決まれば、まずは水着を買いにレッツゴーだよ!」
「「「おー!」」」
「あなた、大輝もあんなに可愛い娘達に好かれるなんて幸せものねえ!」
「そうだな母さん……せめてこの縄を解いてくれないか? ナンパしてたことは謝るから!」
どこかからダイキ様のお母様達のお声が聞こえたと思ったのですが気のせいでしょうか? まあ、お母様達を見つけた時にはしっかりとご挨拶をしなくてはいけませんね!
それと今度、浮気の時の対応を教わる約束もしていたので楽しみです! ダイキ様には沢山の女性がなぜか近づいてきますからね!
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「は、は、ハクション!」
「どうしたのですかなダイキ様?」
「すまんな国王、急にくしゃみが出てな……それに寒気までしてきた……」
「半神とはいえ新婚旅行に行きなさるのですから風邪にはお気をつけくださいよ?」
「ああ、今日はゆっくり休んで旅行に備えるよ……」
知らぬところでダイキに危険が迫ってることは父親のみぞ知るというところだった……
「は、は、ハクション!」




