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悪魔の王

※2017年9月7日に「羊のような角」から「羊の角のような物」に変更しました。

 庭で俺はマリアと共に召喚魔法の魔方陣を使用しようとしていた。

 ちなみに魔方陣の使用方法は、まず地面に魔方陣の書かれた紙を用意する。次に魔方陣から10メートル程距離をとる。そして、最後に魔方陣に魔力を込め出てきた魔物等と契約するらしい。

 出てくる魔物等はランダムで、魔力が高いほど強い者が出てくるらしい。契約に失敗した場合は勝手に送り還されるらしい、さらに一度使用した魔方陣は二度と使うことは出来ず一枚作るために最低でも1年も掛かるらしい(マリアは1分程だが)……


「それじゃあ準備も終わったし始めるか」


「そうですわね、わたくしも以前契約しましたの。出てきなさい『グリフォン』!」


 マリアがそう言うと目の前の地面に魔方陣が浮かび上がり想像したのと同じような見た目をしたグリフォンが出てきた。鷲の翼と上半身でライオンの下半身を持った4、5メートル程の大きさをした魔物だった。


『ウォーン!』


「よしよしいい子ね、ダイキ様これがわたくしの契約した魔物のグリフォンですわ!」


「へえー、なんか強そうだな。よし、鑑定してみるかな? どれどれ……」


・グリフォン メス LV197

【ステータス】

HP・・・6300000

MP・・・480000

物攻・・・810000

魔力・・・370000

敏捷・・・980000

防御・・・320000

【スキル】

『飛翔 LV10』『物攻強化 LV10』

『敏捷強化 LV10』

【魔法】

『風魔法 LV10』『水魔法 LV10』

『土魔法 LV10』

【称号】

・グリフォンの王女 ・マリアの使い魔


 …………父さんよりも強いぞこいつ? マリアは魔導書だし当たり前って言ったら当たり前か。


「では、ダイキ様どうぞですわ」


「よし、魔力を魔方陣に込める……」


 込め始めてすぐに魔方陣が光だした……

――ドカン!

 と思ったらいきなり爆発が起こった!? なんでだよ!? 


「ダイキ様ご無事ですか?」


「あ、ああ……ていうか爆発するなんて説明聞いてないぞ?」


「ええ、わたくしも魔方陣が爆発するなど初耳ですわ……」


 お、煙が晴れてきたな……誰か居るみたいだな?


「マリア、警戒しとけ……煙の中に誰か居るみたいだ。もしかしたら爆発を起こしたのもそいつかもしれないからな……」


「分かりましたわ……でも、凄い威圧感ですわね。わたくしのグリフォンでさえ震えていますわ……」


 見てみるとグリフォンはマリアの後ろに隠れて震えていた……かなりヤバくないかこれ?


「貴様が我を呼び出した人間か? とてつもない魔力だったから期待してみれば人間などという下等生物か」


 煙の中から出てきたのは羊の角のような物を生やした黒い肌をした男だった……


「そうだがお前は何者だ? 人をいきなり下等生物だなんて失礼すぎやしないか?」


「人間ごときが悪魔の王であるこのサタン様に向かって上から目線のもの言いか? つくづく愚かな存在だな」


 サタンってあのサタンか? だったら名前の意味って神に敵対する者じゃなかったか、そんな奴を召喚っていいのかよ……


「どうした、怖じ気づいて声も出ないか?」


「いや、お前みたいのが使い魔とか嫌だなと思ってな……チェンジとか出来ないかな……」


「我を使い魔だと? ははは! 笑わせてくれるな人間よ」


 面倒だから鑑定してみた結果……


・サタン 男 LV367

【ステータス】

HP・・・17800000

MP・・・8900000

物攻・・・1700000

魔力・・・1900000

敏捷・・・1200000

防御・・・1600000

【スキル】

『飛翔 LV10』『物攻強化 LV10』

『魔力強化 LV10』『敏捷強化 LV10』

『防御強化 LV10』『鑑定 LV10』

【魔法】

『闇魔法 LV10』『火魔法 LV10』

『風魔法 LV10』

【称号】

・悪魔の王 ・元堕天使 ・最強の悪魔

・神に敵対する者


 はっきり言ってステータス的には安全だな。問題はどうやって説得するかなんだよな……


「さっきから下等生物って連呼してうっさいんだよ? お前さ俺のステータスを一回見てみろよ隠蔽もしないで見せてやるから」


「貴様ごときのステータスなど豆粒にも及ば、ん……すいませんでした、調子乗ってました」


 なんかあっさりと納得したな……もう少し粘ると思ったのにな。最近ステータスを見せたら頭下げるor土下座する奴多すぎるだろ……


「頭は上げてくれ……それで俺に従うってことでいいのか?」


「はい、是非ともわたしを家臣にしてください! 悪魔一同ダイキ様に誠心誠意遣えさせてもらいます!」


 始めはチャラチャラした感じの男だと思ったが自分より目上の相手にはちゃんと敬意を払うらしいな……


「まあ、これからよろしくなサタン」


「はい! よろしくお願いいたしますダイキ様!」


 契約をしたが、なんか不良が更正されたみたくなってるな……まあ、結果オーライってことでいいか。基本的に敵対の意思をもたなくなったら狙う必要性もないからな。


「ダイキ様……いくらなんでも酷すぎますわ……少しは自重してぐださいですわ……」


 いや、マリアのグリフォンだってヤバイだろ……まあ気にしたらまけか……

 だって今のメンツがこれじゃあな……


・魔神、剣神、龍神のチート男 ・アホな創造神

・ホムンクルスの女性 ・神の子供で奴隷な獣人

・魔導書の女性 ・龍王の女性 ・半分幽霊の両親

・悪魔の王で更正された不良男


 設定が濃いんだよな……これ以上増えない気をつけないとな……

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