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帰宅

 森を出たあと俺は父さんと母さんと共に家へ向かっていたのだがギルドの前を通った時、急に声を掛けられた……


「ダイキじゃねえか!? 急に居なくなったって聞いてみんな心配で捜してたんだぞ!」


「ああ……心配かけて悪かったな……今度いなくなる時は一声かけとくよ」


「そういう問題じゃねえって……そこの二人は誰だ?」


 ギルドマスターは俺がいなくなった理由より父さんと母さんの方が気になるらしい……


「この二人は俺の両親だよ、えっと……実家から俺の顔を見に来たらしい」


「ほぉ……かなり強いらしいな……」


「いやいや、俺と違って二人はただの一般人だ」


「じゃあ試してみるかな! グハッ!?」


 ギルドマスターは父さんに殴りかかろうとしたが勢いがかなりあったため簡単に投げとばされてしまった……


「は? え、どういうことだよ……こんなでもギルドマスターだぞ……」


「ダイキ……こんなでもは余計……だ」


「ははは! 大輝よあの世には人の姿をした奴だけでなくスケルトンとかゴーストとか言うモンスターがいるのだ!」


 そう言われて二人を鑑定しステータスを見た俺は絶句した……



・木村大輔 男 LV387

【ステータス】

HP・・・8000000

MP・・・32500

物攻・・・735600

魔力・・・12000

敏捷・・・690000

防御・・・690000

【スキル】

『剣技 LV10』『物攻強化 LV10』

『防御強化 LV10』『敏捷強化 LV10』

【魔法】

『闇魔法 LV10』『火魔法 LV10』

【称号】

・死を経験した者 ・人を超えし者 ・半人半霊


・木村紗輝 女 LV597

【ステータス】

HP・・・15600000

MP・・・2300000

物攻・・・96000

魔力・・・370000

敏捷・・・830000

防御・・・96000

【スキル】

『剣技 LV8』『物攻強化 LV10』

『防御強化 LV10』『敏捷強化 LV10』

『魔法強化 LV10』

【魔法】

『闇魔法 LV10』『火魔法 LV10』

『光魔法 LV10』『水魔法 LV10』

【称号】

・死を経験した者 ・人を超えし者 ・半人半霊

・メンヘラ、ヤンデレ、ドSの最悪コンボの者


 ……なんだろうこの気持ちは? あきらかにそこいらの魔物より強いじゃねえか!?


「二人のステータスどうなってんの!? 前に戦った魔王軍の四天王より余裕で高いんだけど!?」


「「若気の至りってやつだ(よ)」」


 理由になってないし若くねえだろ二人とも……あの世ってこんな人がごろごろ居るのかよ……


「そんなに沢山は居ないわよ? だってお母さん達あの世でもトップクラスで強いんですから」


「そうだぞ大輔、父さん達は冥界の王の次にあの世で権力をもっているんだぞ。だから安心してあの世に来るんだぞ」


「つっこみどころ満載過ぎてどうしたらいいのか分からないな……そろそろ起こさないと周りに人が集まってきたし」


 そう言うと俺はギルドマスターの顔に水……ではなく度数が馬鹿みたく高い酒を頭から被せた。


「は! 俺はいったい何を!?」


「そういうの別にいいから……さて、そろそろ家に向かわないとな……」


「おおう! ちゃんとあの娘たちに謝るんだぞ!

じゃあ、またな!」


「ああ、ありがとな」


 そして、俺達は再び家へと歩き始めた……

     ・

     ・

     ・

     ・

「おお! ここが大輝の家かでかいな!」


「それじゃあ、大輝が始めに扉を開けるのよ?」


「分かってるよ……じゃあ、開けるぞ……た、ただいま……グハッ!?」


 扉を開けると中から謎の物体が飛び出して来た!? そして、俺の腹部にダイレクトアタックをくらわせてきた……あれ? 前にもこんな事があったような……思いだそうとしたが横に倒れ、意識を手放したのだった……

     ・

     ・

     ・

     ・

「ん、あれ? ここは……ソファーか?」


 目を覚ますとソファーで横になって寝ていた……何故に?


「あ、起きたか大輝よ! 父さんは驚いたぞ、中へ入るといきなり女の子が飛び出てきて大輝の腹へダイレクトアタックをくらわせたんだからな」


「うん、なにがあったかは理解した……でも、みんなはどこに? 遂に俺が嫌になって出てったか……だから俺へダイレクトアタックを……」


 結局俺はみんなに謝れなかったんだな……そうだよな、俺みたいな奴の顔なんて見たくもないんだよな……


「いや、それは違うからな? あの娘たちなら母さんと別の部屋で女同士の大切な話をしてるらしい」


「そ、そうなんだ……ん? 女同士で大切な話? それはそれで嫌な予感がするんだが……」


 こんな時に女同士の大切な話ってかなり危険な予感がするのは気のせいか? 気のせいじゃないんだろうな……


「お、来たみたいだぞ。じゃあ、父さんは別の部屋に行ってるから頑張れよ……」


「え!? いや、ちょっと待って!」


 そう言ったが父さんは既に部屋から出ていて代わりに母さん達が入ってきた……よし、覚悟決めるか……


「今回は本当にごめん「「「ごめんなさい!」」」……え?」


 俺が謝ると同時にアスト達も謝ってきた……どういうことだ?

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