表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

23/49

その謎の塊の正体は、、、?

《登場人物紹介》


【蓮ちゃん】 プロローグ編の主人公、この物語の 作者。

訳あってあらゆる時代を行き来している天女。

秘密多きピンク色のツインテールの少女。

旧知の友『鶴姫天』を助けに行く為、悪戦苦闘中。


【てやんでぇ】蓮ちゃんに無理やりに連れていかれ

た現在(平華絢爛314年)の天上界に住んでいるカエル。

人間の言葉が話せる「江戸っ子カエル」


【鶴姫天】 蓮花とは、天上界創世以来の旧知の友の天女。


【ねね】 天空の5兄弟の母親。ミアキスの獣天女。夫は、梅虎天。


【梅虎天】 大虎が獣天人になってからの姿。

天上界最強の『妙魂十二天』の一人。

天上界では、多方面に影響を与える重要人物。

ねねの夫であり、天空の5兄弟の父親。


紫芍(ししゃく)】 平華絢爛314年の天界に在籍している物静かな不思議な天女。


【霊獣】 タイムスリップできる亀似の霊獣。

『時空間破壊系タイムスリップ霊獣』





「あ、あぶなーい!蓮ちゃん」

今にも、直撃しそうな謎の塊!


「ちぇ! 間に合わねぇー! 仕方ねぇな! かくなる上は····」

ケローーーーーン!


「えっ!てやんでぇ?」

てやんでぇが、突然、うちと塊の間に、身を投じてきたぁ!

うちは、その一部始終を、まるでコマ送りのスローモーションを見るかの様に、凝視する事となる。


べちゃべちゃ!

(てやんでぇと謎の塊がぶつかる音)


きゅふ~~ん!?

(てやんでぇの叫び)


うちを庇って、その塊を代わりに、全身で受けてくれた、てやんでぇは、きゅふ~~ん!と叫びながら、うちの視覚外へと弾き飛ばされてん!!!


「て、てやんでぇ! だ、大丈夫ぅぅぅ」

うちは弾き飛ばされた、てやんでぇを心配しながら、そばへと駆け寄ったわ。


うちの事を庇ってくれたそのカエルの全身には、ぐちゅぐちゅしたゼリー状の謎の物質がへばりついていたのだった。


「な、何これ? てやんでぇーーー」

半べそをかきながら、そのカエルの名を叫ぶ一人の幼女。


「あれ?ケロ!痛くないでぇ」

その叫びに気が付き、不思議がってる表情のカエル。


えっ?

意外とダメージが少なかったのか? てやんでぇは、ケロッとした顔をしてた。


しかし!

その安堵も束の間! その直後に、強烈な異臭がうちらに襲いかかった。


ぷ~~~ん~~~!


クンクン、クンクン!?


ぐへっ! ゲボゲボ


「うっ!てやんでぇ、めっちゃー臭ちゃい···」

うちの鼻が、悪臭の襲撃に会い、崩壊する。


「うぅぅぅ、本当ですね····· てやんでぇさん··········臭過ぎます!」

その悪臭に、流石の紫芍も鼻を摘んでいた。


その悪臭の原因は、てやんでぇにへばりついたぐちゅぐちゅの物質に、原因が有るようだった。





【ページの一番下】に、【いいね】【ブックマーク】【ご感想】がございます。

いただけましたら光栄でございます。

「和風」和の美しさ✧︎*。【美】

「歴史ファンタジー」1000年以上に渡る壮大スト

ーリー 【歴史】

「天と魔」何かを巡って対立する勢力【バトル】

「犬猫」人間との関係は? 【愛情】

「欲望」全ての根源? 【煩悩】

「心境の映世 平華絢爛京」都 【豪華絢爛】

「天人、天女」【美少年、美少女】

色々な要素を含んでいる代わり種ファンタジー

ここに有り‼️


ご愛読お願いいたします(☆>ω<)

ブックマークしてね((( *´)` )チュッ♡


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
なんとてやんでえが庇ってくれた。 でもそれは何かわからないけど悪臭を!! 果たして!?
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ