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第一弾【プロローグ編】うちは天上系関西弁ライター『蓮ちゃん♡』  作者: 蓮花⟡.·*.
《第一章》天空の五兄弟誕生☆ 『平華絢爛314年物語り』
15/15

それでは、しゅっぱーつ♩

《登場人物紹介》


【蓮ちゃん】 プロローグ編の主人公、この物語の 作者。

訳あってあらゆる時代を行き来している天女。

秘密多きピンク色のツインテールの少女。

旧知の友『鶴姫天』を助けに行く為、悪戦苦闘中。


【てやんでぇ】蓮ちゃんに無理やりに連れていかれ

た現在(平華絢爛314年)の天上界に住んでいるカエル。

人間の言葉が話せる「江戸っ子カエル」


【鶴姫天】 蓮花とは、天上界創世以来の旧知の友の天女。


【ねね】 天空の5兄弟の母親。ミアキスの獣天女。夫は、梅虎天。


【梅虎天】 大虎が獣天人になってからの姿。

天上界最強の『妙魂十二天』の一人。

天上界では、多方面に影響を与える重要人物。

ねねの夫であり、天空の5兄弟の父親。


紫芍(ししゃく)】 平華絢爛314年の天界に在籍している物静かな不思議な天女。





こうしてレンは、新しい仲間、緑のカエルの『てやんでぇ』と赤紫髪色の天女『紫芍(ししゃく)』とともに、今(平華絢爛314年)から、数千年前のクレーシャに行き、突然、消滅した『梅虎天』を助けに行くのであったが、


「グルルルルーーー」

何やら、良からぬ音が耳に入ってきた。


「えっ! なんかタイムマシーンの霊獣、不機嫌そうなんやけど·····なんでよ?」

「あわあわ·····おっかないケロ」


かなり前に、レンによって本から召喚された、亀に似たような姿の霊獣が、両目のちょうど真ん中位にある鼻腔から、青白い霊気を吐き出しながら、こちらを睨みつけていた。


白い宮殿の真ん中で、推定3メートル以上はある威嚇する亀似の霊獣!

その姿は、まさにRPGのラスボスの風格さえ漂わしていた。


「あ、あんた、あれをどないかしなさいよーてやんでぇ!」

「な、なんでおいらなんだよ! あんなの相手したら、おいらなんか一口サイズのお菓子になっちまうぞー」

「それは、まずそうね!」

「なっ、なんだと!」


この二人、実はどちらも戦闘タイプではない。

背中を押し合いっこしているその様は、まったくもって情けないのである。


そんな中!


「私に任せてください!」

突然、紫芍がその霊獣へと近づく。

「気をつけなぁー紫芍!」

レンの心配する言葉に頷いた紫芍は、更に霊獣へと近づく。


「ガルルルルーーー!」

「ガァァァァァーーーー!」

近づいてくる紫芍に、威嚇の雄叫びをあげた霊獣!


「うわぁぁぁー」

その雄叫びの迫力に、尻もちをつくレンと風圧でひっくり返され、ヘソ天姿になり、もがいている、てやんでぇがいた。

「紫芍っ!あっぶなーい」

レンの叫びがこだました。


【ページの一番下】に、【いいね】【ブックマーク】【ご感想】がございます。

いただけましたら光栄でございます。

「和風」和の美しさ✧︎*。【美】

「歴史ファンタジー」1000年以上に渡る壮大スト

ーリー 【歴史】

「天と魔」何かを巡って対立する勢力【バトル】

「犬猫」人間との関係は? 【愛情】

「欲望」全ての根源? 【煩悩】

「心境の映世 平華絢爛京」都 【豪華絢爛】

「天人、天女」【美少年、美少女】

色々な要素を含んでいる代わり種ファンタジー

ここに有り‼️


ご愛読お願いいたします(☆>ω<)

ブックマークしてね((( *´)` )チュッ♡


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― 新着の感想 ―
紫芍に襲いかかる霊獣!! 叫んだれんちゃんでしたが果たして!? 続きも楽しみです.*・゜ .゜・*.
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