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導かれし者  作者: 暇を持て余した凡人
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人里

今日は学校があったので書きあがるのが遅れました。

また時間ある時に続き書きます。

「とりあえず人が居るところに行きたいな…このままずっとこの森にいたら夜になっちゃいそうだし。」

「周囲1㎞圏内には人里は確認出来ません。検索範囲を周囲5㎞に変更し再検索します。検索完了。周囲5㎞圏内には人里は確認できませんでした。これ以上の範囲を検索する事は「導く者Lv.1」の機能では不可能です。」

「おお…そんな事も分かるんだ…要するに適当に歩いていくしかないってことか…なるべく早くここから出たいな…熊とか出たら嫌だし。」

そもそもこの世界に熊がいるかどうかは分からないが

「周囲5㎞圏内に個体名アキトの記憶の中にある情報「熊」と同種、もしくはそれに類する存在は確認できませんでした。」

「ありがとう。なら安心して森の中を歩けそうだな。」

どうやら少なくとも周囲5㎞は安全らしい。どうやらあの神様は比較的安全な場所に送ってくれたらしい。あの神様も少しは仕事をしたみたいだ。

「周囲5㎞圏内に個体名アキトに危害を与える可能性がある存在を多数検知しました。」

「ええ…多数ってどのくらい?」

「正確な数は分かりません。ですが少なくとも周囲5㎞圏内には40体以上個体名アキトに危害を与える存在が確認出来ます。」

どうやらさっきの神様についての誉め言葉は撤回しなければいけないようだ。

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