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捨て猫物語  作者: sugar
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第5話「この先の未来」

ペットショップの仕事も始まり、働くという厳しさを知り始めた

仕事は辛いが、頑張ろうと思える事がある

それは、あおが俺の帰りを待っていてくれるということだ

1日の仕事が終わり、帰宅すると玄関で出迎えてくれたのは、あおだった


「ただいま、あお」


初めての仕事が終わり、俺はゆっくりと考え事をした

それは、今までの俺では考えることがなかったことだ


「あおのおかげで、落ちぶれていたニートの俺がここまで変わることが出来たよ」

「ありがと」

「にゃ〜」

「やっぱり家族って大切だな!」


あおという存在のおかげで、本当に大切な物は何か、自分に足りないものは何か、俺はそれを気づくことが出来た


「この先の未来、俺はお前と一緒にいたい」

「おじいちゃんになっても一緒だよ?」

「にゃ〜」

「これからもよろしくな!あお!」

「にゃ〜!」


お前と出会えて良かった

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