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お金が必要なので今日もダンジョンに潜ります。  作者: @ななめ上を行く委員会
3/10

2話 パーティメンバー

前回の後書きで次はダンジョン!…


なんて言いましたが、そこまでたどり着かず

第3話に持ち越してしまいました!すみません!

┏○┓


誤字などミスがあったら報告お願いします

<(_ _;)>


楽しんで頂けたら嬉しいです!

パーティメンバーを探すため掲示板の書き方、読み方ってのを見ていた



(なるほど…掲示板には自分の役割をのせるのか…


てか、募集してる奴1人しかいねーじゃん…

まあわざわざ学生のうちからダンジョンに行くやつなんていないもんな…


とりあえずこのエヴィリエって人のとこ書いとくか)


「アルクレト=マクファーレンっと」

「ねぇ、あんた パーティに入りたいの?」


ん?


(おい、なんだこの美女は…

話しかけられたの俺だよな?

勘違いじゃないよな?)


「あ…ああ、そうだ、 どうかしたか?」

「私がエヴィリエよ、エヴィって呼んでねよろしく」


(うそ…まじかよ、 パーティって…………最高だな!)


「そ、そうか…俺はアルクレト=マクファーレン

アルって呼んでくれ、よろしくなエヴィ!」

「うん、よろしくアル」


そして俺たちは握手をかわした


「あ、あの〜私もパーティを探していて…

仲間に入れて貰えませんか?」


後ろから声がしたので振り返ってみた


(おいおいおいぶぉぉおい!なんだこの巨乳美女は

上品さのなかに隠しきれないエロカワいさ!

…王都に来てよかった


ああ…パーティって…最高だな!)


「も、もちろん大歓迎だ!

俺はアルクレト=マクファーレン

アルって呼んでくれ!」

「わ、私はリアです、よろしくお願いします」

「私はエヴィリエ、エヴィって呼んでね」

「は、はい!よろしくお願いします!」


(なんだこの最高な状況…王都まじ最高だな!!

おっと、いかんいかん、ルナのためにも

金稼がねーとな)


「なあ、さっそくで申し訳ないんだが俺は出来るだけ早くダンジョンに潜りたいんだ……」

「そ、そうね私もアルと同じで、出来るだけ早い方がいいわ リアは?」


(エヴィも金が必要なのかな?…

まあこういう話は後々聞いてみるか…)


「わ、私もそれで大丈夫です!」

「じゃあ、まずはそれぞれの役割を確認をしよう

俺は気配察知や危機察知、罠をしかけること、敵に

毒や麻痺、パワーダウンやスロウのデバフ効果を

あたえることが出来る

まあ、 サポート的な役回りになる

あとは、色々な武器も扱えるがそれも補助的なものだ」


「私は剣を使いたいわ………

あ… あと、防御力もそこそこ…」


(なんか、自信なさげだな…)

「わ、私も剣を使った近距離が得意です!」

「ん〜なるほど、近距離が2人となると、

2人が近距離で戦っている間に俺が罠をしかけて、

しかけたら2人が攻撃をやめ俺が弓で敵を誘導、

罠にはめたらトドメをさすっと…


こんな戦法はどうだ?」

「す、すごいですアルさん!あっという間に考えちゃうなんて」

「そうね、すごいじゃないアル!」

「あ、ありがとう」


(なんかめっちゃ嬉しいんですけどぉぉぉおお!)


「じゃあ、明日の放課後なんてどうだ?」

「うん、それでいいわ」

「はい!たのしみです!」


「じゃあ今日は帰るか、またな」

「また明日ですアルさん」

「じゃあね、アル」


(はははっ、今日はなんていい日なんだ!

世界が輝いてみえる…)


「アル兄ーーーー!!!」

「お、ルナおつかれ、楽しかったか?」

「うん!アル兄はどーだった?」

「そうだ、聞いてくれ、もうパーティメンバーが

出来たぞ!明日からはダンジョンに潜る予定だ」

「凄いじゃん!さすがは私のお兄ちゃんだね!」

「まあな」

「で、どんな人なの?」

「2人ともすごいカワイイ子だったぞ!

話しやすくて、明日から楽しみだ」

「……」


「ルナ?」

「…へー……アル兄ハ…スゴクモテルンダ…へー…」


(な、なんだ、ルナからすごくドス黒いオーラを

感じる…こ、こわい…)


それから一言も話すことなく宿に着いた、


今日の夕食に味を感じられなかったアルだった…


ーー翌日の放課後ーー


「よしっ、行くか!」


俺たち3人は学園からの許可を貰い、装備を整え

冒険者ギルドへ向かった


ーーワイワイ、ガヤガヤ


「この騒がしい感じ、まさに冒険者ギルドって感じね」

「ですね、少し緊張してしまいます」

「まあ、そのうちの慣れるだろ

お、あそこに受付けあるぞ」

「ようこそ冒険者ギルドへ、私はギルド職員の

ティア、よろしくね」


(すげぇ…キレイな人だな…)


「あ、あの〜大丈夫?パーティ登録よね?」

「…あ、すみません…はいパーティ登録です!」

「じゃあここに名前を書いて、この魔法陣に血液を

垂らして」


「アルクレト=マクファーレンっと」


ーープスッ…ポタッ


血を魔法陣に垂らすと、幻想的な光に包まれ…

冒険者カードが現れた


「おおっ、すげえ」

「よしっ、これであなた達はFランク冒険者として

登録されたわ」


冒険者ギルドにはランク制が存在し、条件を満たせばまランクを上げられる、

ランクはF~Sまであって、ランクが高いほど難易度は上がるが、その分報酬もドカッと上がる


ちなみにF〜Eは新人、Dは中堅、Cはベテラン

Bは上級、Aは達人、Sは化け物レベルと言われている。

いちばん多いのはD~Cランクだそうだ


「じゃ、死なないように頑張りなさい!無茶しないようにね!」

「はい!ありがとうございました!」


「よし、じゃあ潜るか!」

「ええ!」

「はい!頑張りましょう!」



そうしてはじめてのダンジョンで俺たちは

ボロボロに苦戦した…


楽しんで頂けたらブックマーク、下にスクロールして☆頂けたら嬉しいです!<(_ _)>




次こそはホントにダンジョン潜ります!

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