俺の快楽生活
今日、美里とキスをした。その後エッチもした。
美里はフランス人の母と日本人の父を持つハーフで、顔はお人形さんみたいに可愛くて、スレンダーボディの上にボインだった。
服を脱がせれば、俺の妄想パラダイスが広がっていた。
美里と結婚すれば毎日このパーフェクトボディを楽しめる!?
俺はベッドの中で美里にプロポーズをした。
というよりも、思ったことを素直に口にしただけだったが、美里がそれをあっさりOKしてくれたから、そういうことになった。
俺18歳、美里16歳。
法律上、なんの問題もないな。
俺たちは結婚してすぐに、美里の実家、フランスへ移住した。
お互いの家が裕福であったため、俺たちは何でも自由に出来た。
美里はすぐに妊娠した。
このまま毎日セックスし続ければ、俺達は一生子宝に恵まれることであろう。
1人、2人、3人。
美里はどんどん子どもを産んでゆく。
子育てはメイドに任せきりで、俺達は毎日セックスを楽しんだ。
俺たちの子どもはみんな美里そっくりの美人三姉妹だった。
大人になった彼女たちを想像するだけで、俺は興奮した。
いつか、やってみたいなぁ。
俺はなんて不謹慎なことを考えているんだろう。
でも、絶対気持ちいいだろうな。
ある日、美里がもう子どもは欲しくないと言い出した。
どうして、と聞くと、俺の目が恐いから、だそうだ。
子どもたちには私と同じようになってほしくないのよ、と。
美里みたいに一生男に快楽を与え続ける女は最高だ、と俺は思うが。
それ以来美里は俺を拒むようになった。
精神的にも身体的にも美里は弱っていった。
俺は看病とセックスのない毎日にうんざりしていた。
ある日美里の両親が訪ねてきて、美里を施設に入れたいと言い出した。
看病に疲れきっていた俺には救いのような提案だった。
もちろん俺は美里を愛している。
しかし、今の美里は俺を全く求めていない。
こうして俺の短い快楽生活は幕を閉じた。
と思いきや、オヤジになった今、俺は三人の子どもに満たされている。