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私と彼と悲しみと  作者: 祐輝
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彼は少し驚いたようだが、嫌な目では見ず、気軽に呼応してくれた。私は君を助けたいと言ったら、彼は一体どういう事なのかわかっていなかったようだが、いろいろ考えた結果、彼は嬉しそうな顔をしながら、今にも死にそうな小さなかすれた声で、ありがとうと言っていた。

それから私は、親や友達、先生にも内緒で、彼にパンやおにぎりなどの食糧やお小遣(月に2000円くらい)の半分を渡すようにした。普段金をほとんど使わないから、軽く1万は持っていた。

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