第9発「まちな!」
前回までの『俺たち異世界☆ポルノ☆転生』
真夏の夜に憲兵隊にしょっ引かれたシュミケン!
イケメンの憲兵隊長のゲイリーからある依頼を受ける!
それは...
「熟女ものをつくってほしいんだ」
説明しよう!!!!
熟女モノとは昨今の日本いや世界のポルノ業界を支えるジャンルの1つである。日本はロリコンと言われているが、なんとロリより熟女モノのほうが需要があるのだ!!!!
シュミケンはゲイリーからの提案をとりあえず、了承してファンザイルに戻った。
「シュミケン!」バイニーがチンポジを直した手でシュミケンを厚く迎えた。
「実は...」
「なんてこった...確かに憲兵隊のやつらの熟女好きは噂で知っていたがまさかな」
(ゲイリー隊長ってそうだったんだ...)人知れず失恋するドルチェビッチだった。
「だがよ。シュミケン。今回は俺でもキャストを用意するのは難しいぜ」バイニーが言う。
「バイニーさん。かれらが欲しいのはいわゆる美魔女。それは俺にも分かっているさ。気品とエロさのバランス。それが求められているんだ」
重い空気がその場を支配していた。まるで全員が同時に納豆を食べた後のような、あの独特の重苦しさだ。バイニーは眉間にシワを寄せ、まるで世界の謎を解こうとしているかのような真剣な表情を浮かべていた。
「おい!それなら俺に心あたりがあるぜ」
全員が驚いて振り向いた。そこには、サイビデオ卿が立っていた。