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liberamente!  作者: 紀織繭璃
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青空の下で

「じゃ、写真撮るから集まって~」

 青く澄み、延々と広がる空の元、吹奏楽部の部員達は部員だった卒業生を囲んで写真をとる体形になた。

「…上村」

「?」

移動際、元部長の藤ヶ谷有紗ふじがやありさに呼ばれ、振り返ると元部長は、満面の笑みを浮かべて言った。


「ホントにありがとうっ!!」


「じゃあ、いくよ~」

顧問の前田佳子まえだよしこがデジタルカメラを構える。フィルム式のカメラをずっと使っていたからか、どうしてもレンズを覗く癖が付いている。苦笑しながらかおるはピースをした。

「はい、チー…」

「吹奏楽部~」




               「「「「「  最高ッ  」」」」」


パシャッ。

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