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転生仲間と使命を果たせ  作者: 与二郎
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第2話

・・

・・・・・

・・・・・・・・

私は、どうなった。


頭の中に声がひびいた。「お前は、何を望む」


むう、いきなり何を望むと言われても、今どうなってるかが、わからんぞ


「お前は、なにを望むと聞いとる。答えよ」


だから、わからんと言っている


「ほむ、知識をのぞむか。では、ウィズダム(叡智)を授けよう」


うずだむ?いきなり授けられても、なんだそれは?


あなたは、しんだ。わたしはウィズダム。あなたと共にあると、声が頭に響いた。


むむっ、何だいまのは?ここは、どこだ?


わたしはウィズダム。どこでもない。生と死の狭間。


「他には、なにを望む」


ほっ、ほかにも?。簡単にでてこぬっ。


「もう、めんどいな。勝手にやるぞ」

「ほいっ。創る力と保つ力で、よいなっ」


「あとは、今のそなたの力を、そのままっと」


「これで、終わりじゃ。では、新たな使命を果たせ」


ま、待てっ。使命ってなんなのだー?


視界が強い光に染まった


・・・

・・・・・

私は、大樹に背をあずけ座っていた。


空を見上げると。満天の星。満月だ。ふたつあるけど。


ふう、まだ痺れの影響が残ってるな。私は、瞼をとじ、そのまま眠りに落ちた。



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