プロローグ
もう1つの世界に魔法が使える世界があったらしい
今ではそのことは偽りと優秀な学者が言っていた
でもその学者が言った偽りの世界は本当にあったのだ
じゃあ、学者の人は間違えたのか?いや、学者はわざと偽りのことを言ったのだ。何のために?
学者は、同じ過ちを二度も繰り返したくないと思ったからだ
その過ちは、とても悲惨な出来事だった……だけど、その悲惨な出来事の中には楽しく笑いあえる出来事もあった。楽しく笑いあえる出来事はとても心が暖まるように楽しかったのだ
学者はその出来事を体験していた……だがここで矛盾が生じる
偽りの世界と今の世界
偽りの世界と今の世界は全く別物で、でも今の世界でも起こることは可能性が十分にあった
偽りの世界は全くの別の場所にあり、今の世界からは程遠い場所にある
学者はどうして、偽りの世界の楽しい出来事を知っていたのか?それはとても単純なことだ。学者は偽りの世界にいたからである
偽りの世界とは一体なんだろうか
この物語は学者が記憶したすべてのストーリだ
嘘のようで夢のようだが、だけど学者のなかに暖かく残っている記憶なのだ
嘘か誠かは自分たちで見て読んで判断してくれ……そうすることで、きっとこの物語を理解することができると思う