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リビティウム皇国のブタクサ姫  作者: 佐崎 一路
第三章 学園生ジュリア[13歳]
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ルークの妹と諸国の裏事情

 いまさらであるが大陸にある教育機関の入学式は、おもに夏場にあたる獅子の月(七月)から蜘蛛の月(八月)に掛けて行われる。

 これは単純に冬場では交通が不便であることと、春や秋には農繁期になるため人々の手が容易に空かず不満の声があがったことから、比較的自由のある夏場が選ばれたというだけのことである。

 なぜかリビティウムにある皇立学園の上層部からは「入学式っていったら春でしょう!」という意味不明な意見もあったのだが(実は更に上の超帝国本国にいる最高権力者が駄々をこねた、などという著しく信憑性のないデマも一時期飛び交った)、前記の理由から通例に従い学園の入学式もまた夏季休暇明けの蜘蛛の月(八月)に行われたのだ。


 さて、ジルたちがシレントでの学園生活にも慣れた魔獣の月(九月)の終わり頃。遠く離れたグラウィオール帝国の首都コンワルリスの中心部に程近い瀟洒な屋敷において、ちょっとした幸福と降って湧いた災難とが同時に巻き起こっていた。

 ちなみに渦中の主であるこの屋敷の主人の名は、エイルマー・アデルバート・マシュー。言わずと知れたルーク(ルーカス)の父親である。なお姓は普段は名乗る必要がない。言わずもがなであるがゆえに。


 名目上は『公爵』の地位を賜る貴人であり、近衛軍においては竜騎士の任に当たる彼は、今年三十五歳の男盛りである。そんな彼は、貴族社会においては珍しい恋愛結婚の末結ばれた元伯爵家令嬢の妻と、聡明かつ両親の長所を継いだ端正な容姿の跡取り息子を持つ、正に絵に描いたような順風満帆、幸福な生活を送ってきていた。

 そして、身重だった妻がつい半月前に二人目の子供――待望の女子を出産し、さらにその幸せに拍車が掛かった……かと思われたのだが。ここで思いがけない運命の悪戯が待っていた。


「――しけた顔だねぇ。普段からしまりのない顔だけど、そうしていると間抜け面に辛気臭さが加わって見られたもんじゃないね。子供の情操教育に悪いから、しばらく顔を見せないほうがいいんじゃないかい。十年か十五年くらい」

 作り笑顔で歓待するエイルマーに対して、歯に衣着せぬ物言いで悪態をつくレジーナ。本日前触れもなくお忍びやってきた形だが、さすがに場所柄を考えて上流階級の老婦人めいた支度である。


「そんなことはございません、太祖帝様。エイルマーはいつでもどこでも凛々しい私の皇子様ですから」

 それに対して、乳児用ベッドに横になった我が子をあやしながら、臆面もなく言い切るその妻カリーナ。出産後で多少やつれてはいるものの、その口調や表情はまるで恋する乙女そのものであった。


 結婚をしてすでに十五年も経つというのに、いまだに新婚気分の抜けきらないバカップルの惚気を前に、レジーナはいっぺんに酢を呑んだような顔で黙り込む。


 傍若無人な彼女が、ある意味やり込められる珍しいシーンに、護衛らしい金髪の騎士――さすがに甲冑こそ身に着けていないものの、染みひとつない純白のマントを羽織り、見るからに業物らしい大剣(グレートソード)を佩いて、彼女の横に並んで居られるその事からも、それなりの身分と知れる――が、肩を震わせ声にならない笑みを放った。

 それをぶ然とした顔で睨み付け、レジーナは無言で椅子に座ったまま出された紅茶を一息に飲み込んだ。


 その様子に笑いを収めて、やれやれ……という表情で肩を竦める騎士。

 こちらは二十代半ばほどであろうか。いかにも謹厳かつ端正な顔立ちの美丈夫であるが、少なくともこれまで宮中で見た覚えはない。これほど目立つ男である。見逃すということはないので、或いは太祖帝様の個人的な護衛騎士なのだろうか、と想像を巡らすエイルマー。


 なににせよお忍びで突然この屋敷に――と言うか離宮のひとつに数えられるので、レジーナにとっては自宅の離れ感覚なのかも知れないが――顔を出された皇帝陛下とそのお付きに対して、迂闊な態度をとるわけにもいかず、エイルマーは苦笑をして対応した。


「いや……はははっ。無論、我が娘の生誕は喜ばしいところですし、幸いカリーナの産後の肥立ちも悪くはないので、諸手を上げて祝福したいところです――が」

 首を傾げて、ハッキリ言って招かざる客達であるふたりを、推し量るような目で見るエイルマー。

「宮廷や国教である教会が果たしてこの子をどう判断するのか。いらぬ紛争の火種と考えるのでは……と思うと、なかなか心が安らかにならないものでして」


 ちらりと産着に包まれた愛娘――その可愛らしい寝顔に頬を緩ませ、続いて白銀の輝きを放つ頭髪を目にして、父であるエイルマーは複雑な表情を浮かべた。

 その色は随分と白髪に埋もれてはいるものの、眼前に座る高祖母と同じものである。すなわち祖父である先帝以来現れていなかったグラウィオール伝来の色彩が、何の因果か産まれた我が子に発現したのだ。

 無論、彼もグラウィオールの直系親族である。可能性としてはあり得なくはないのだが、父、自分、長男と三代に渡り現れなかったが故に、これを念頭に置かなかったのは油断と言える。


 とはいえ、これを吉兆と喜ぶべきか、新たな騒乱の火種と懸念すべきか……代々に渡って皇帝に引き継がれてきたこの色『白』が途切れたことで、いまだ次代の皇帝を選定できないでいる現在の宮廷の状況と、また、その原因を国教である『天上紅華教』の威光不足にあると、他宗(主に『聖女教団』)から非難を浴びてきていた教会とがこの機会にどう反応するか、考えるだに頭の痛くなるエイルマーであった。


 だが、案に反して、

「はン。子供が産まれたのを喜ばない身内がいるもんかい」

「新たな命の誕生。なお母子ともに健康。素晴らしいことだと祝福いたしますよ」

 他意のない言祝(ことほ)ぎに、毒気を抜かれた表情でエイルマーは、改めてふたりの顔をまじまじと見た。


 特に騎士と思われた青年が一瞬見せた敬虔な聖職者のような態度に、素早く思考を巡らせる。

(……もしや、この男。教会の聖華騎士か?)

 ひとりひとりが司祭以上の位階を持つ教会の最エリートとも言うべき存在を連想して、私人ではなく公人として振舞うべきかと警戒を強めた。


「おやおや。レジーナ殿、いらぬ気遣いをさせてしまったようです。できればご紹介していただきたいのですが?」

 苦笑して、追加の紅茶と茶菓子をガバガバ飲み食いしているレジーナを振り返る騎士。裏地が緋色のマントがその拍子に翻る。


「……面倒臭いね。この堅苦しそうなのはあたしの古い馴染みで、いちおう天上紅華教の神官(ぼうず)でもあるけど、どっちかっていうと剣士の方が本業で、名前は」

「ラポック・オルブライトです。確か貴殿が四歳の時に本山で行った洗礼で、一度お会いしたと思うのですが、覚えておられないでしょうね」


 親しげに差し出された右手を反射的に握り返したエイルマーだが、思い出すまでもなく、該当する名前を即座に頭から引っ張り出すと同時に呆然と呟いた。


「……オルブライト教皇……剣の賢者にして、天上紅華教の最高指導者……?」

「――いやいや、それほど大した者ではありませんよ。どちらかといえば我が姫……いえ、主天の名代のようなもので、教会の雑事から末端の管理までやらされる何でも屋ですね」


 爽やかな笑顔につい頷いて同調したくなるが、そんなわけはない。大陸最大規模の宗教である天上紅華教の教皇位――基本的に皇帝と同格以上である――にあるものが“何でも屋”というのは性質の悪い韜晦か、もしくは超越者の視点での物言いであろう。


「太祖帝陛下と教皇聖下、帝国のトップが揃ってお出ましとは、それほど我が子は帝国にとって焦眉の急でございますか……?」

「はン。いいかげん肩の力を抜いたらどうだい。何度も言うように産まれた身内の顔を見に来るのに、意味もへったくれもないさ」

「私も同じですね。久方ぶりに帝国に『白』が生まれたというので、物見遊山感覚で来たようなもので――おっと、気を悪くされたら謝罪いたします」

「ふん。白だのなんだの言っても、こんなもん多少毛色の変わった子供に過ぎないさ。物珍しいとは思うけど、だからっていきなり余計な重荷を背負わせようって了見は鼻持ちならないねえ」

「そうですね。産まれた命は等しく宝ですから。優劣をつけることなど愚かの極みですね」


 困ったもんだとばかりに揃って嘆息する二人。


「――そういえば、太祖帝様と教皇様にまだご紹介していませんでしたわね」

 一方、夫たちの話の間中もニコニコと泰然とした態度を崩さずに、愛し子の寝顔を眺めていたカリーナは、楽しげに目を細め、悪戯っぽく声を潜めて続けた。

「この子の名前はアンジェ。アンジェリーナ・アイネアス・セレナと申します。セカンドネームは、太祖帝様から拝借いたしました」


「ほう。それは重畳。よい名前です」

 破顔するオルブライト教皇。

 一方のレジーナこと、オリアーナ・アイネアス・ミルン・グラウィオール太祖帝は、性質の悪い悪戯に引っ掛かったような顔で、

「――ふ……んっ。奇特なこった」

 と一言だけ感想を述べた。


 そんな周囲の大人たちの困惑をよそにアンジェリーナはすやすやと、無邪気に眠り続けるのだった。


     ◆◇◆


 ――辺境伯オーランシュ領最大の街クルトゥーラ。

 その中心部新市街に広大な敷地を有する辺境伯オーランシュの別邸。


「毎度ど~も。よろず商会の代理人シャトンと申します」


 気楽な調子で挨拶をよこす白猫の獣人族らしい少女。その雇用主である黒髪の青年を髣髴とさせる飄々とした態度を前に、シモネッタはハラワタが煮えくり返りそうになった。

 とは言え相手は下賎な商人で亜人である。

 皇国でも屈指の貴族である辺境伯の正妻という矜持と体裁から、どうにか罵声の言葉をぐっと呑み込んだシモネッタは、侮蔑も顕わにシャトンを見下す。


「ふふん。さすがにあの男も多少は恥と言う言葉を知っていたようだこと。臆面もなくその裏切り顔を出すことなく、代理の者を寄越すとは。……とはいえそれがこのような下賎な野人とは、つくづく馬鹿にしたものだわね」

「はあ、申し訳ありません。代理として、礼を失したことおわび申しあげます」


 いちおうは慇懃な態度で腰を折るシャトンだが、無表情かつ棒読みの台詞は空虚でシモネッタはなんとなく小馬鹿にされている気がして、眉をひそめた。


「……まあいいでしょう。特別に寛容の心で許すといたします。それよりも裏づけはとれたの。エイルマー公爵に『白』が産まれたというのは?」

「はあ。間違いありません。出生時三千グーラの元気な女の子で、名前はアンジェリーナだそうです」


 メモ帳を取り出してスラスラと答えるシャトン。どこから調べてきたのかは不明だが、凄まじい情報収集能力である。

 一方、聞かされたシモネッタの方はぎりっと奥歯を噛み締めた。


「白……ということは、次代の皇帝の最有力候補ということ。ならば棚上げされていたその兄に当たるルーカス公子と、あの偽豚との婚約の話も俄然真実味を帯びるということね。少なくとも私なら万難を排しても推し進めるわ」

 ぶつぶつ喋っているうちにその瞳が狂想を帯びてきた。

「許せないわ。あのブタクサの名を偽る馬の骨が……いいえ、名目上でもクララの娘が皇室に嫁ぐことなど!」


 やにわシャトンの方を向いたシモネッタは、叩きつけるように問い掛けた。

「お前っ! お前の主人が以前にやったように事故に見せかけて、あの偽豚を始末することはできないの!?」

「……難しいですね。ただでさえ央都の屋敷から出ない上に、ここのギルド長――確かエグモントとかいいましたっけ? あれの息がかかった冒険者が護衛についてますからね。鼻薬も効かないでしょうから。……まあ密かに暗殺しろっていうなら不可能ではないでしょうけど」

「我が屋敷内を下賎な豚の血で汚すなどとんでもないっ!!」


 好悪の感情のみで言下に却下するシモネッタ。


「それでは搦め手からでも攻めますか? あのお姫様、異母妹さんの影響で央都にある、とある喫茶店の菓子をパクパク食べてリバウンドしているって話なので、もっと肥えさせて病気でポックリ逝くのを待つとか」

「そんな迂遠な方法など何年経つことか! 穴から出てこないというなら燻り出しなさい! なんとしても仕留めるのです。或いはアレが偽物であることを喧伝するのです!」


 そうなったら遡って本物のシルティアーナ姫をシモネッタ(このオバちゃん)が殺したこともバレるんじゃないのかなぁ、と思いながらも建前と商売上、「わかりました」と首肯するシャトンであった。


「そうなれば、上手くいけば我が娘のグリゼルダを公子の許嫁としての後釜に据えられるやも知れません」

 ちなみにグリゼルダはシモネッタの末っ子で、オーランシュ辺境伯家の三女にあたる。今年二十一歳でいまだ未婚の箱入り……といえば通りは良いが、母親によく似た気質の鼻持ちならない娘である。


 えーっ、さすがに八歳も年上の行かず後家を、十三の美少年にあてがうのは詐欺じゃね? と密かに憤慨したシャトンであったが、当人は名案だとばかり乗り気であった。


「確かに多少は年上ではありますが、貴族社会では良くあること。そもそも“年上の妻は金の靴を履いてでも探せ”と昔から言うもの。問題はないわね」

「あのー……お言葉ですが、ルーカス公子そのものがですね、噂では個人的に好意を寄せている相手がいるというのですけど」

「ふん。若気の至りというものですね。さっさと別れさせるなり。邪魔なようなら始末なさい」


 あっさり言い切られ、シャトンは複雑な内面を押し隠して、

「善処します」

 無表情を装って、玉虫色の返事をした。その脳裏に浮かんだのは友人とも恋敵ともいえる美貌の少女の姿である。

(……とんだトバッチリに巻き込んだわね)


     ◆◇◆


 ――リビティウム皇国の最大宗教国家ユニス法国。

 聖女教団の総本山たる聖宮サンタンジェロ。


「どうやら現在空位の帝国皇帝位に一石が投じられたようであるな」

 送られてきた報告書を執務机の上に放り投げたローレンス枢機卿は、誰に言うともなくそう評した。


「およそ半世紀以上を隔てて産まれた『白』となると、天上紅華教の巻き返しが考えられますが?」


 巫女と秘書官を兼務する腹心の女性の言葉に、ローレンス枢機卿は白けた顔で鼻を鳴らした。

天上紅華教(あちら)は端からこちらの言いがかりなど相手になどしておらんよ。所詮は一人相撲……悦にふけっていた老害どもは、今頃冷や汗を流しているだろうが」


「……とはいえ聖女教団(こちら)としてはただ手をこまねいているという訳には」

「――さて。報告書を見る限りエイルマー公爵には政治的な野心は希薄に見えるが」

「いかに無欲でも、目の前に光り輝く財宝が転がっていて無関心を貫ける人間などおりません」

「聖職者とも思えぬ、世知辛い物言いだな」

「事実ですので」


 手ずから水差しの水をコップに注いで一気にあおるローレンス枢機卿。


「確かに可能性としてはあるが、さて、では打てる手は何があるかな?」

「可能であれば改宗ですね。幸い彼の兄にあたるルーカス公子が現在、シレントの皇立学園に入学中です。これを取り込めば或いは……」

「そう上手く行くかな」

「報告ではなかなか素直な少年のようですので、いまのうちから働きかければ可能性が高いかと。仮に思想面から取り込むのが無理だとしても、相手は十代の少年です。色欲に耽溺させて陥落させることも可能でしょう」

 生々しいことを淡々と理詰めで放す秘書官。あくまで一業務と割り切ってのことなのだろう。


 ふむ、とその提案を検討し始めたローレンス枢機卿だが、

「うん? ルーカス公子という名、どこかで聞いたと思えばシルティアーナ姫の許嫁でなかったか?」

「そうした話もありましたが、現在は棚上げされている筈です」

「だが、立ち消えになったわけではあるまい? 娘をあてがうにしても、こちらとの兼ね合いがあろう」


 シルティアーナ姫を推しているのは、教団にとっても有力な金蔓である辺境伯とオーランシュ領の冒険者ギルド長エグモント・バイアーの両名である。正直、このふたりをないがしろにしてまで工作する利点はない、というのがローレンス枢機卿の判断であった。


「別にシルティアーナ姫を押し退けて、という訳ではありません。自由恋愛は教団としても認めるところ、或いはルーカス公子にはすでに意中の相手がいるやも知れません。そうした部分から突き崩せばいかがでしょうか?」

「ふむ……」

「そういえば、皇立学園には確か“神童”ことセラヴィ司祭をはじめ、何人かの留学生が我が国からも学んでいる筈、彼らであれば自然に情報の収集や工作も容易でありましょう。ひとついかがでしょう?」

「ふん。――まあ失敗しても失うものもないか」


 そういえばそんな奴もいたな、と思い出しながらローレンス枢機卿は、軽く肩を竦めた。


「よかろう。許可する。手筈はお前の方で整えるように」

「はい」

 頷いた秘書官が、では、と一礼して退室するのを確認したローレンス枢機卿は、すでに終わった事とばかり、報告書を山済みになっている決裁済みの書類の山に載せて、別な書類に目を通し始めた。

8/6 敬称の修正を行いました。

×教皇陛下→×教皇聖下

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