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リビティウム皇国のブタクサ姫  作者: 佐崎 一路
第二章 令嬢ジュリア[12歳]
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カトレアの花言葉とブタクサの花言葉

 蘭の花(カトレア)を背景にして、白い法衣をまとった女性が、慈愛に満ちた穏やかな笑みを浮かべている絵――といってもその筆致はまるで生きているかのように精緻で正確です。裏を見ると作者のサインが入っていました。


『オットー・キートン』


 後から聞いた話ですが、このオットーさんは、てらいのない写実主義者として有名な方だそうです。つまり画家の脚色はないとのこと。それと、現在でも画家として第一線に立たれているそうですが、この絵を最後に人物画は描かなくなったとか――巷間噂される憶測では「最高の素材を描いたので、他のものを描く気が起きなくなったのだろう」というのが大方の見方だそうです。


 現在は主に植物画を描いているそうで、なるほどこの絵に描かれている蘭の花(カトレア)も見事なものです。

 ちなみにカトレアは薔薇と並んで“花の女王”ともいわれ、美しさと品格を兼ね備えた花であり、その花言葉は「優美な女性」「高貴な美人」となっています。そんな花を背景にして、堂々と見劣りしない――どころか中心となって咲き誇る彼女は、まさに女王に相応しい風格といえるでしょう。


 半ば無意識にそんな感想を口に出していたようです。私の足元の影に幽体(エーテル)化して潜んでいた、見えざる自称守護霊である死霊騎士(デス・ナイト)のバルトロメイが、不意に爆笑いたしました。


『――がははははははっ! 笑止千万!! いつぞやの小汚い亡者も薔薇を名乗っていたが、薔薇と形容されるべきは我が敬愛する真紅帝国インペリアル・クリムゾンの姫様、ただお一柱(ひとり)である! 彼のお方こそ至高の花にして、その美貌と権威は天上天下、三千世界の十万億土に並ぶ者なしっ! この程度の槿花(きんか)一日の(えい)をもって姫様に匹敵するなど、浅識(せんしき)浅陋(せんろう)、井の中の蛙、大海を知らず……否、まさに管を用いて天を窺うが如き、モノを知らん凡人匹夫の言である!!』


「………」

 私事ではないとは言え、実母のことを槍玉に挙げて一笑に付されると、もやっとするものがあります。似ていると自覚させられただけになおさらですわ。


『いずれ姫様にお目通りがかなえば、是非この与太話を話して進ぜねば。――ふむ、そういえば勅命により【転移門(テレポーター)】の守護の任を受けて、はや80年余りであるか……。この地に居る限り、姫様の花の(かんばせ)を拝謁できぬのだけが、ちと業腹であるな』


 ならば別にさっさと成仏するなり、実家に帰るなりすれば良いものを――と、熱弁するバルトロメイの浮かれた言動を聞き流しながら、私はしみじみと嘆息いたしました。

 だいたい80年も経過したら、その薔薇の姫様とやらもいい加減草臥れているか、普通に黄泉(こうせん)の下だと思うのですけどね。僕のアイドルは劣化しない!と頑なに信じてそうですわ。


「……どんな顔してるのか、一度会ってみたい気もするけど」

 半ば怖いもの見たさで、バルトロメイに聞こえないよう小さく呟きました。




 ◆◇◆◇




 リビティウム皇国皇都シレントに存在する皇立学園の理事長室にて――。


「っくしょん――こんちくしょう!」

 銀鈴のような涼やかな声で、やたら親父臭いクシャミが、目前に座る少女の可愛らしい口元から放たれた。


「……風邪かな? 最近は箪笥の角に小指をぶつけたりして、碌な事ないから気をつけないと」

「貴女に限って風邪とかはないと思うけど?」

「それは、ナントカは風邪引かないっていう意味かな?」


 ジト目で問い返され、この部屋の主は軽く肩をすくめながら、

「プラス世界最高の治癒術師でしょう。風邪なんて引いたら鬼の霍乱もいいとこよ」 

 悪びれもなくそう言い切る。

 それからテーブルに置かれた珈琲(コーヒー)を口に運んだところ、僅かに眉をしかめた。

「――少し冷めてるわね」


 その言葉が終わらない内に、その手の中の珈琲が沸騰し出し、同時に対面で同じくカップを手にしていた少女の珈琲の表面にも、まるで淹れたてのような泡が立つのだった。


 少女の口角が上がる。

「流石は世界最高の魔術師。カップの温度は変えないで中身だけ沸騰させたか。――そういえば、来年度の留学生でレジーナの弟子が入学するかも知れないんだ。君にとっては直系の孫弟子になるのかな?」

「へえ、あの偏屈なレジーナが弟子を取るなんて珍しいわね」

「かなり優秀らしいよ。これ以上、教えることがない程なので、さらに上達を願って君の元に預けるらしいね」

「それはそれは……楽しみだわ。ここ100年ばかり、来る奴来る奴、全部小粒ばかりでイマイチ教え甲斐がなかったしね」

「あまり遣り過ぎないでよ。その内、私も治癒術の手解きをするつもりなんだし」


 苦笑する少女の顔を、目を丸くしてまじまじと見据える部屋の主。

「貴女が弟子を取るなんて、あたしの知る限り初めてだと思うんだけど、しかも教団のあるリビティウム(この国)でなんて。……宗旨替えでもしたの?」

「いやあ、いろいろな問題を解決するのに適当だと思っただけだよ。あと相手の都合もあるからねぇ」

「都合って?」

「ん? いや、大したことじゃないんだけど、その子ってあのクララの(、、、、、、)実子なんだよ。ウラノスの処で遠目に観察したけど、潜在能力も見た目も彼女より数段上の逸材だね。あれなら磨き方次第で“聖女”を名乗らせても良いと思うよ」


 さらりと告げられた重大事に、部屋の主は危うく熱々の珈琲を吹き出しそうになった。

「――なっ!? 正気?! クララってあのクララでしょう!? 『腹黒』『雰囲気美人』『山師』って、あんだけ嫌っていた女の娘……娘よね、聖女なんだから? それを随分と買ってるじゃない!?」

「親は兎も角、本人は面白いね。自意識過剰だったクララと違って、“ブタクサ姫”なんて呼称に甘んじているし」


 愉快そうにケラケラ笑う少女を、軽く窘めるように見据える。

「……貴女にせよ、レジーナにせよ、未来ある子供をオモチャにして愉しむつもりなら、あたしにも考えがあるけど」

「別にそんなつもりはないさ。それが本人の為になると思えばこそだよ。レジーナにしても弟子を信じているからこそ、敢えて茨の道を歩ませるんだと思うよ。閉じ込めて鍵をかけるばかりが、守るってことではないだろう?」


 嘯く少女の言葉を肯定も否定もせず、部屋の主はため息混じりに感想を口に出した。


「――相変わらず過激な教育方針ね」

「君は少し過保護になったねぇ。悪いこととは思わないけど」


 少女の言葉に、この魔法学園の最高責任者にして、皇立学園理事長たる女性は軽く鼻を鳴らして、残った珈琲を飲み干した。

「いちおう、あたしも教育者ですからね。……まあ、そちらの思惑がどうであれ、あたしはあたしのやり方でクララの子――思い出した、確かオーランシュ辺境伯の娘でブタクサ姫ことシルティアーナだったかしら?――の器量に沿った教育をさせていただくわ」

「それでいいさ。あと、いまは“シルティアーナ”じゃなくて“ジュリア”になっているから、間違えないようにね」

「……なにそれ?」


 眉をひそめる理事長に対して、こちらも飲み干したカップを掲げて、少女は悪戯っぽく微笑んだ。

「長い話になるよ」

「……珈琲を淹れ直してくるわ」

 面倒臭そうに理事長はローブを翻して、手ずからカップを持って席を立った。


 その後姿を見るともなく見ながら、少女は友人である魔女レジーナこと、グラウィオール帝国女帝オリアーナの言葉を思い出して笑みを浮かべた。


 ――蘭の花(カトレア)の娘が豚草(ブタクサ)ってのも、なかなか皮肉が利いていて良いもんさ。知ってるかい、ブタクサの花言葉は『幸せな恋』っていうんだ。女王だの貴婦人だのよりも、そっちの方があたしは好きだね。




 ◆◇◆◇




 さて現在、カトレアを背景にした美女が微笑むその隣で、同じようなポーズをして、薄いピンクのドレスを着た少女が、ぎこちない笑みを貼り付けています。


 肖像画の女性には年齢を超越した透明感があり、実年齢よりも若く――見ようによっては10代後半と言っても通用するものがありますが、それでも充分に成熟した大人の魅力を兼ね備えているのに対して、少女の方は全体の発育こそ良いものの、まだまだ様々なパーツのラインが固く、大人びてはいるもののやはり未熟さが先に立つ感じが強いです。


 結果、相対的な年齢差は5~6歳くらいに見えるでしょうか?


 同じ雛形で作られた進化形というか、完全体と言うべきか――まあ。現状でも胸の大きさだけはほぼ五分ですが――ほぼ同一人物と言っても過言ではないでしょうし、知らない人が見れば姉妹と思うかも知れません。

 ……確かに、これで無関係だとか、血の繋がりがないというのは、どう言い繕っても無理があると思います。


 ですが。

 なんでしょうね。このコレジャナイ感は……?


 肖像画の女性が完成された気品と美しさを持っているのに対して、鏡の中の少女は、頭が良さそうなのに、どこか少し足りなくてポカをしそうな、大事な部分のネジが緩んでいるような不完全さが見て取れます。要するに美人系に対する可愛い系というか、ぶっちゃけ珍獣系というか――。


「例えるならキャプテン・ア○リカとキャプテン・ケ○オスって感じよね。方向性が決定的に間違っているというか……本当に、顔立ちは間違いなく美少女なのに根本的に残念よね」


 取ってつけたポーズと微笑を消して、独りぶつぶつと思案しながら部屋の中を獣のようにうろうろする私の後姿を眺めて、友人達の見送り――裏の森にあるプリュイのツリーハウスまで、気絶しているアシミを運んだその足で全員帰宅しました――から戻って、報告にやってきたラナとフィーアが首を捻っている気配がしますが、当然のように無視の方向で対処いたします。


 それにしても、こうして二つ並べて検証してみると、直接双方を知っているエルフの里長にして妖精王の天空の雪(ウラノス・キオーン)様が、「全然違う」と言ったのも納得というものですわ。


「――ふう」

 私は憂鬱なため息をついて、ルークが置いていった巫女姫クララの肖像画と、遺伝的には紛れもない実娘である自分の顔とを、再度鏡越しに並べて比較してみました。


 見た目は瓜二つといって良いでしょう。

 違いといえば、(シルティアーナ)の瞳の色が翡翠色(グリーン)なのに対して、肖像画の女性(クララ)碧眼(ブルー)なところと、あちらの目尻がやや上がっている点くらいです。ただし普通ならば相手にキツくて冷たい印象を与えるところですが、彼女の場合は生来なのか後天的に備わったものかはわかりませんが、神聖な慈母の如き柔らかな雰囲気が、それらを打ち消していました。

 なので、パッと見の印象は驚くほど良く似ています。


「……隠し子くらいに思われたかも知れませんわね」


 私の独白に、独り応接室に残っていた家令(スチュワード)のロイスさんが、「左様でございますな」と同意しました。


「そういえばロイスさんは事情を知っているのですよね? カトレアのお姫様に対するブタクサのお姫様の存在……も」


 天井を見上げてため息を付く私の背中に、ロイスさんの穏やかな視線が感じられます。


「……カトレアのお方には直接お会いしたことはございませんが、伝聞は随分と聞き及んでおります。話半分にしても、ほとんど非の打ちどころのない人格者で、なおかつ傾国の美女であり、天才的な術者」

 ここで賛辞の言葉を切って――ふむ、と軽く首を捻る気配がしました。

「その為、今日に至るまで崇拝者も数多く、そのカリスマは既に聖女教団を超越した信仰の域にまで達している――とのことですが、お嬢様、果たしてこの世に完全無欠な人間などいるとお思いですか?」

「……どうでしょう。私はほとんど彼女の記憶をもっておりませんので」


 もともとの(シルティアーナ)の記憶が曖昧な上に、そもそも母親(クララ)が亡くなられたのが5歳位の時ですので、一切の思い出がありません。……普通、5歳と言えば自我も発達してきてある程度、身近な相手の印象やエピソードも記憶に残っていると思いますし、事実当時の父親の思い出は幾つか思い出すことができたのですが、なぜか母親(クララ)に対してはそれが一切ありません。

 最低限、母親に対する「温かい」とか「優しい」とかいう漠然としたイメージすらないというのも、なにげに謎ですわね。


「お嬢様はお嬢様です。別にクララ様の分身でもなければ影でもありません。自信を持たれてはいかがでしょうか? 実際、ご友人の方々や侍女達もそういった意味では気にしていなかったように思われますので」


 ロイスさんの言葉に同意してか、詳細な話の内容はわからないでしょうにラナが、心配げな眼差しを私へと注いでくれました。


「……あの、ジル様。その、わたしはジル様のことをお姉ちゃんみたいに思ってます。でも、ジル様はジル様でお姉ちゃんじゃない、でも、わたしはお姉ちゃんと同じ位ジル様が好きです」


 たどたどしい言葉で、必死に励ましてくれるラナの様子に、私は胸が締め付けられる思いで、咄嗟に立ち上がって駆け寄ると、彼女を抱き締めて頬擦りしました。


「……ありがとう。そうね、私は私ね。それとラナ、きっと貴女のお姉様も見付けて幸せにしてみせるわ」

 ラナが照れくさそうに、もぞもぞと身悶えします。

 そんな様子を見て、ほんの小一時間ばかり前に終了したルークたちとの話し合いの光景が、ふと脳裏に蘇りました。




 ◆◇◆◇




 なんだかんだありましたけれど、頑として私がシルティアーナとの関係を、

「無関係ですわ」

 で押し通し、証拠を示すためにプリュイの精霊魔法でもって、嘘をついていないかどうかの判定までしてもらいしました。


 結果――、

「嘘はついていないな」

 どうにも釈然としない顔でプリュイが断言したことで、皆様しぶしぶと納得されたのでした。


 ……ええ、嘘はついておりませんわ。

 現在“シルティアーナ”を名乗っている方とは全然、見たことも会ったこともない無関係の間柄ですから。嘘発見器と同じです。仕組みがわかれば、簡単に裏をかくことができます。


「……ジル、本当は何か隠していませんか?」

「ええ、隠しております。ですが、それは私が解決すべき問題ですので」

「――ッ! 僕ではお役に立てませんか? 少しでもジルの負担を肩代わりしたいのですが」


 悔しそうにそう食い下がるルークの真っ直ぐな視線を受け止めて、私は我知らず微笑みを浮かべていました。


「ありがとうございます。でも、まずは自分にできることをやってみたいのです。初めから貴方の厚意に甘えると、そのままずるずると依存しそうで怖いですから」


 ついでにそのまま惚れてしまいそうで、そちらの方が怖いです。いろいろな意味で。

 そもそもルークには好きな女性がいるのですから、親しき仲にも礼儀ありで一歩引いた友人としての節度を保たないと、後々困ったことになるかも知れません。


「それにしても……どんな方かは知りませんが、ルークの想い人はきっと幸せですわね」

 器量よし、家柄よし、将来性よし、性格よしですので、ほとんど完璧超人です。ちょっと良い子過ぎて、将来的に悪い女に騙されないかと心配ですけれど。


 そう付け加えたところ、

「悪意のない女性ではありますけれど、ある意味、別な角度から翻弄されているのは確かですね」

 と何やら先行きが不安になる証言を得ました。

 あと何故か周囲の面々も一斉に同意したのが印象的です。


 ひょっとして私達の共通の知人でしょうか、そのお相手というのは? せめて名前くらい教えてくれても良いかと思うのですが、頑として口を割りませんでした。なにげに疎外感を感じますわ。


「まあ無理やり聞き出すような事ではないので、これ以上はお聞きしませんけれど」


 そもそも私も聞かれたくないことがあるので、こうして誤魔化しているわけですから。ですが、そう言うと何故かルークがガッカリした様子で肩を落とし、反対にブルーノが精彩を取り戻しました。


「そう……ですね。僕もこれ以上は無理に訊こうとは思いません。けれど覚えていてください。僕はジルの友人ですので、何があろうといつだってジルの味方です」


 真摯な彼の態度に、隠し事をしてばかりの私は「ごめんなさい」と頭を下げるしかありませんでした。いつか全てを話せる日が来れば良いのですが……。


「俺だってジルの友達だ。だったらいつでも一番に駆けつけるぜ!」

 ブルーノがすかさず気炎をあげ、

「ふふん、あたしはジルの『大親友』なんだから、死ぬも生きるも一緒よ」

 エレンが勝ち誇った顔で薄い胸を逸らせました。


「まあ、ジルは同じ枝の姉妹だからな。私もやぶさかではない」

「そうですね、僕もジル様にはお世話になってますから」

 プリュイとリーン君も微笑んでそう言ってくれます。


「すみません、皆様……私などの為に……」


 言葉にならない感情で胸が一杯になり、私はようやくそう口に出しすと、その場に立ち上がって屈託のない笑顔の友人達の顔を見回すことしかできませんでした。

異世界ですけど花言葉は共通とさせていただきました。

ちなみに瞳の色のレア度では、青より緑の方が若干希少です。


3/8 修正しました。

×妖精魔法→○精霊魔法

3/9 違いが大きすぎるというご意見に合わせて修正しました。

×キャプテン・スーパー○ーケット→キャプテン・ケ○オス

(_゜∀゜)o彡°ケイ○ス!ケ○オス!

3/22 誤字の訂正をしました。

×皆様しぶしとぶ納得されたのでした。→○皆様しぶしぶと納得されたのでした。

6/8 誤字の訂正をしました。

×私はしみじみと嘆息いたしまいた→○私はしみじみと嘆息いたしました

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