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リビティウム皇国のブタクサ姫  作者: 佐崎 一路
第二章 令嬢ジュリア[12歳]
41/337

友人との再会とアンデッドの騒動

ぎりぎり更新が間に合いませんでした(つД`)

 コンスルの町の中央通り。

 商人の荷馬車や騎鳥(エミュー)に乗った吟遊詩人が通りを行き来し、近隣の村から買い出しに来たらしい家族が、談笑しながらのんびりと歩く昼下がり。町一番の繁華街である街道には、春のうららかな日差しが降り注いでいました。


 春風に誘われ並木道の若葉が光を弾き、花の匂いや焼き立てのパンの香りがどこからともなく運ばれてきて鼻腔をくすぐります。

 視線を転じてみれば、街道の左右を飾るパステル調の三角屋根の家々や、窓際や軒下を飾る色鮮やかな植木鉢の花々が目に眩しく映るのでした。


 木綿のシャツに革鎧を着た冒険者風の男の人達が、ゆっくりと歩みを進める先を見れば、街道を挟んで似たような煉瓦造りの建物同士が向かい合っています。


 片や赤煉瓦(レンガ)を基調とした重厚そうな建物で、軒先にぶら下がっている木看板には、剣と盾を意匠化した絵と『ギルド』と書かれた文字が踊ります。言うまでもなく、こちらは冒険者相手に依頼や買取を行う『冒険者ギルド』です。

 そして、もう片方の化粧煉瓦を多用した優美な趣の建物には、同じような看板が揺れていますが、描いてあるのは(はかり)を意匠化したデザインです。同じギルドでも、こちらは商人や一般人相手に商売を行う『商業ギルド』です。


 もう少し大きな街へ行けば他にも『工匠ギルド』や『交易ギルド』、果ては『盗賊ギルド』(当然、表立って看板は出していません。あくまで裏組織として存在します)などというものも存在しますが、現在コンスルにあるのはこの2つのギルドだけです。まあ、大抵の用件はこの2つのギルドがあれば、問題ありませんので、いまのところ特に不自由は感じませんが、将来的には『工匠ギルド』や『交易ギルド』を誘致したいと、クリスティ女史は考えているようです。


 さて、普段であれば私は摘んできた薬草や手作りの霊薬(アムリタ)を卸すために、白い建物の『商業ギルド』の方へ足を運ぶのが常なのですが、今回はそちらを後回しにして赤煉瓦の『冒険者ギルド』コンスル支部へと足を延ばしました。


 頑強な樫の木を磨き上げて、丁寧に仮漆(ニス)を塗ったスイングドアを開けると、『冒険者ギルド』コンスル支部のこじんまりとした――あくまで帝都のギルド本部とは比べてで、3つほど受付カウンターが並ぶ玄関のフロアは、そのままちょっとした芝居ができる程度の広さはあります――その上で、無駄を省いた清潔な内装が目に飛び込んできます。

 観賞植物や衝立、ソファーが並び壁際のボードに、簡単な受付依頼がピンで留められた内部は、本部同様に、どこぞの銀行か役所のような凛然とした空間を形作っています。


 で、そこが定位置なのか、毎回貧乏籤を引かせられている結果なのかは不明ですが、正面玄関を開けたすぐ目の前。一番目に付く受付に座っていたカルディナさんが、本心なのかビジネススマイルなのかわからない笑みを浮かべて、にこやかに頭を下げました。


「いらっしゃいませ。ジュリア様、それとエレンちゃんに……ラナちゃんだったかしら?」


 勿論、ラナの首輪を見れば奴隷なのは一目瞭然なのですが、「ま、冒険者が合法非合法を問わず自由労働者を使うのは多いですからね」ということらしく、慣れているとのことで、ごく自然体に対応してくれてます。


「こんにちは、カルディナさん」

「こんちは、カルディナさん。ブルーノのヤツ来てない?」

「……こんにちは」


「ブルーノ君ですか? ここ2~3日、来てませんよ」


 あっさりと言われた言葉に私たちは戸惑った顔を見合わせました。

 てっきりここで待っていれば、逢えると思ってきたのですが、どうやら無駄足だったようです。


「こーいうヤツなんですよ。いらない時には居るくせに、肝心な時には居合わせないんだから。――ま、居ないものは仕方ないですね。さっさと帰りましょう」

 ウンザリしたと言わんばかりの口調で、入ってきたばかりの出口を振り返るエレン。


「そうね。2~3日来ないってことは待っていても無駄でしょうからね」

 私も同意してカルディナさんに一礼しました。


 いくら窓口で駄々をこねても、未成年が親の承諾もなしに冒険者になれるはずもないので(ちなみにブルーノの親は、少し離れた街で高利貸しをやっているそうです。つまりああ見えてお坊ちゃまらしいですが、家庭の事情で現在は親と離れて開拓村に住んでいるとか)、流石に諦めて村に篭っているのかも知れませんね。当てが外れてちょっと残念ですけれど、それならそれで安心ですので、今日はおとなしく退散することにいたしましょう。


 そう思って踵を返そうとしたところで、躊躇いがちにカルディナさんが声を掛けてきました。


「あの、もしかしたら…なんですけれど、ひょっとしてブルーノ君は『闇の森(テネブラエ・ネムス)』へ冒険者と出かけたかも知れません」


「「へっ――!?」」

 思いがけない言葉に、エレンと揃って踏み出しかけた足が止まりました。

 私たちの視線を受けて、困ったような顔で眉根を寄せるカルディナさん。


「最近なんですけれど、『闇の森(テネブラエ・ネムス)』の西の開拓村近辺で、スケルトンが現れて通行人を襲う……という噂がありまして、現地調査の依頼があったのですが、先日、依頼を受けた冒険者パーティがまだこのあたりの地理に不慣れだといういうことで、ガイドを探していたのですけれど……。

 その彼らが準備を始めた時期と、ブルーノ君が来なくなった時期とが重なるもので……あの、ブルーノ君は西の開拓村出身ですよね? ひょっとするとガイド役を買って出たのではないかと心配なもので」


 カルディナさんの台詞を途中から聞き流しながら、私とエレンとは再度顔を見合わせました。

 まずブルーノがその冒険者パーティのガイドを買って出たのは間違いのないところでしょう。そして問題は、西の開拓村周辺に出没するという謎のスケルトン……その正体にも、心当たりがありまくります。


『わはははははははははははははは―――っ!!!』

 私とエレンの脳裏に、巨大な鎧冑と戦斧(ハルバート)を携えた魁偉な死霊騎士(デス・ナイト)の姿が、まざまざと蘇りました。


(……そういえば、いたわね。アレが。すっかり忘れてたけど)


「……あの、そのスケルトンって、もしかして……でっかい斧を担いだ、2メルトを越える死霊騎士(デス・ナイト)じゃないですか?」


 おそるおそる尋ねた問い掛けに、カルディナさんが手元の資料をぱらぱらと捲って、首を傾げます。

「いえ、スケルトンです。スケルトン・ナイトやアーチャーもいる……という噂もあるようですけれど」


「「はい――っ?!」」

 予想外の答えに私とエレンの口から素っ頓狂な声が漏れました。

「ジル様、これってもしかして別口じゃ?!」

「だったら大変かも。ブルーノ、油断しているんじゃないの!?」




 ◆◇◆◇




 ブルーノは必死に下草を掻き分けて走っていた。

 足元に絡みつく雑草や草の蔓に足を取られそうになりながらも、その場から一歩でも先へ進もうともがいていた。

 いまいる場所も定かではない。取りあえず闇の森(テネブラエ・ネムス)に背を向けて、村の方へと逃げたつもりだったが、追いかけて来たスケルトンの錆びた剣先が背中を掠った瞬間、全ての理性は吹き飛んだ。


 こわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい怖い!


 悪霊(ファントム)や、妖霊(スペクター)に相対したこともある。魔獣や小鬼(ゴブリン)を斃したこともある。

 自分の剣の腕は大人にも匹敵する。チャンスさえあればすぐに認められると思っていた。


 今回の冒険者パーティを案内するガイドの件だって、下心があってのものだ。スケルトン――多分、骸骨先生の見間違いか間違った噂が伝わった結果だろう――けど、それとは別にもしも森から小鬼(ゴブリン)でも出てきて、一緒に戦う……なんてチャンスがあるかも知れない。そうなればしめたものだ。すぐにでも実力を見せ付けられる。

 その結果、「天才だな。一緒にこのままパーティを組まないか?」なんて即座に認められるかも知れない。そうなればしめたものだ。金と愛人のことしか頭にない父親と、自分を妾の子として忌み嫌う義母からさっさと独立して、こんなちんけな村から出て行ってやる! と内心期待していたものだ。


 だけど……現実は甘くなかった。


 闇の森(テネブラエ・ネムス)から、突如弓矢が飛んできて、油断していた先頭の一人があっさりと倒れ、続いてばらばらと現れた20体近いスケルトンたち――いずれも朽ちた鎧と剣を持っている――が、木立の間から浮き足立つ冒険者の集団へと躍り掛かってきた。


 あくまで今日のところは偵察程度に考えていた冒険者たち……ましてまだ昼前である、予想外の襲撃に対応する暇もなく、彼らが次々と凶刃の餌食へと掛かっていく中、ブルーノが脱出できたのは僥倖以外の何者でもなかったろう。


 無我夢中で走って完全に方向を見失い、汗が目に入って視界が塞がれたブルーノが、袖で顔を拭った瞬間、足元がもつれて転んでしまった。


「も……もう走れない……」

 荒い息を吐きながら泣き言を漏らすブルーノ。

 これだけ走ればもう随分と離れることができただろう。そう思って振り返った少年の目に、草むらを割ってゆっくりと近づいて来る、剣を持ったスケルトンの姿が映った。


「ああああああ……っ!!」


 その視線がしっかりと自分を捉えているのを直感的に感じて、ブルーノは這いつくばって逃げようとする。だが逃げようとしたその進路上に、別な黒い影が立ち塞がり、かすむ目で見上げた少年の視線と、それの虚ろな髑髏の眼窩が見下ろす視線とが交差した。


「ひぃ――っ!?」


 絶望的な悲鳴がブルーノの喉から搾り出されるのとほぼ同時に、背後から追いついてきたアンデッドが、持ってきた剣の先端を少年の心臓目掛けて、垂直に落としたのだった。




 ◆◇◆◇




「“聖光弾(ホーリー・ライト)”」


 フィーアから降りるのももどかしく、私は愛用の魔法杖(スタッフ)を振り翳して、浄化の光をスケルトンたちへ浴びせました。

 光を浴びたスケルトンは、まるで灰の様にその場でボロボロと崩れます。


「フィーアはエレンとラナの二人をお願い! 二人ともその場から動かないで!」

「わうっ!」

「は、はい、ジル様」

「がんばって、ジル様」


 私たちが天狼(シリウス)であるフィーアの背中に乗って、大急ぎでこの場――懐かしい『闇の森(テネブラエ・ネムス)』の傍――までやって来た時、すでに惨劇は終わりを告げていました。


 15体余りの武装も装備もバラバラなスケルトンたちによって、不意を打たれたらしい冒険者たち10人ほどのパーティは全滅で、見たところ生存者はいないようでした。ブルーノの姿は見えませんが、逃げたのか、ガイドで参加したということ自体が杞憂だったのか、それとも……。


 最悪の事態を想像して、陰鬱な気分になりながらも私は、次々に死者を塵に還します。

 幸い時間帯が日差しの強い日中ということがあり、思ったよりもスケルトンたちの動きは鈍くて、また生前の技量も大したことはなかったのでしょう。

 直線的な動きと、コンビネーションを考えないバラバラの動き――とは言え、死者同士ということで仲間がいても、平気で同士討ちを行うので、ひやりとする場面もありましたけれど、ほとんど苦労することなく、この場にいたスケルトンたちを全て浄化することに成功しました。


「さすがはジル様です!」

「すごいすごーいっ」

 賞賛の声と共に、フィーアの後ろに立っていたエレンとラナが拍手をしています。もっともラナの方は、エレンの真似をして手を合わせているだけに見えますけれど。


「多分、これで全部だと思うけど、油断しないでね。私は誰か息のある人がいないか、確認しているので、背中をお願いね」

「わかりました」

「ん」

「うおん!」


 注意しながら倒れている血塗れの冒険者の死体を検分しましたが、やはり全員事切れていました。


「駄目ね……」

 ため息をついてその場で冥福を祈ります。


「あの……ブルーノの遺体はなかったんでしょうか?」


 不安を抑えたエレンの問い掛けに、私は作り笑いを浮かべて振り向きました。


「大丈夫。ここにはいないわ。多分、もともと居なかったのか、上手く逃げたのか」

「……もしくは、どこかで野垂れ死んでいるか、ですね」

 エレンが暗い瞳で続けました。


「………」

「わかってますよ。アイツは馬鹿で身の程知らずだから、いつかこうなるんじゃないかって……ずっと思ってました。だけど……成人もしないで死ぬなんて、本当にどうしようもない馬鹿ですよね」

「………」


 重苦しい沈黙がその場を支配しました。

 フィーアやラナもわかっているのか、神妙な顔で俯いています。


「ホント、最後まで馬鹿でしたね、ブルーノは」


 最後の締め括りにそう呟いたエレンの声が草原の風に乗って、消えかけた……その時、

「――馬鹿で悪かったな」

 不機嫌そのものの返事が返ってきました。


 続いて、ひょっこりと草むらを掻き分けて、生傷だらけの顔をしたブルーノが顔を覗かせ、さらにその背後から骸骨の顔が続きます。


「なっ――!? “聖光弾(ホーリー・ライト)”!」

 咄嗟に渾身の浄化を浴びせましたけれど。


「ほう。随分と腕をあげられたな。重畳重畳ちょうじょうちょうじょう。研鑽に怠りなきようで誠に結構」

 あっさりと手にした巨大な戦斧(ハルバート)で消し飛ばされました。そして、この人を食った物言いは、忘れることもない――


「バ、バルトロメイさん?!」

「左様。天上天下に普く魔音轟かせし、偉大なる真紅帝国の宮殿騎士バルトロメイであるっ。一別以来であるなジル殿。健勝のようでなによりである! おっ……そこにいるのは、エレン殿とフィーア殿ではないか! 双方変わりなきようでなによりである。それとそちらの女童は初対面であるな。我こそはバルトロメイ! 偉大なる――」

「あー、あの、バルトロメイさん」

「……なにかなジル殿」

 口上の途中で口を挟まれたためでしょうか、微妙に憮然とした口調のバルトロメイ。


「さっきまでここにスケルトンがいたのですけれど」

「おお、あれであるか。それがしも1匹、我が弟子を襲っていたので消し飛ばしたが」

 頷くバルトロメイの隣で、その時の恐怖を思い出したのか、ブルーノがぶるりと背中を震わせました。


「あれってバルトロメイさんのお知り合いですか?」

「否。あのような死に損ないなど、見るも不愉快である」

「「「「………」」」」


 こいつは何を言っているんだ?というツッコミが、全員の心に一斉に湧き起こりました。口に出すと面倒臭そうなので、取りあえず黙ってますけど。


「ただ、あの恰好を見るに、あながち知らんというわけでもないな」

「「「「えっ!?」」」」


 全長2メルトを越える超重装備の死霊騎士(デス・ナイト)は、マイペースを崩すことなく、骸骨の顎の下あたりに左手の人差し指と親指を当て、思案しながら口を開きました。


「あれは半年ほど前のことであろうか。山賊風の風体の男達が、魔女殿の庵を根城にしようと押しかけてきたものでな、軽く追い払ったのであるが、ふと気が付くと全員が泉下(せんか)の客となっておってな」

 オブラートに包んで言ってますが、要するに鏖殺(みなごろ)しにしたと告白しています。

「いかな悪党といえど野ざらしにするのは忍びなかったため、森の中へ供養して、暇を見つけては菩提を弔っていたのであるが、装備から見てどうやらその遺体が闇の森(テネブラエ・ネムス)の魔力を浴びて、アンデッドと化したようであるな。因果なモノである」


 ……そうかなぁ。バルトロメイ(あなた)が年中通っていたせいで、その鬼気を浴びてアンデッド化したんじゃないかなぁ??

 そう疑問に思いましたけれど、これもツッコミ入れても不毛な気がしたので黙っていることにしました。


「……だいたい事情は掴めました。取りあえず、ここであったことを至急、冒険者ギルドに知らせないと。あと、遺体を運ぶのに協力してもらいたいので、悪いけどエレン、村まで行って事情を話して人手を集めてもらえるかしら?」


「わかりました。村長(父さん)に話して、すぐに手配させます!」

 返事をするが早いか、エレンは走り始め……すぐに振り返って、魂が抜けたような顔で、その場に突っ立っているブルーノをどやしつけました。

「なにやってのよ、ブルーノ! 当事者のアンタも一緒にいかないと説明にならないでしょう。呆けてないで、さっさと来なさいよ!」


「お、おう。そ、そうだな。わかった」

 促されてようやく我を取り戻したブルーノが、エレンと一緒に開拓村へと走って行きました。


「さて、それじゃあ、私とラナはフィーアに乗って、コンスルの町へ戻るので、バルトロメイさん、この場の番をお願いできますか? 血の匂いに誘われた魔物が出ると思うので」

「うむ。任せられよ」

 重々しく頷いたバルトロメイが、手にした戦斧(ハルバート)を肩に担ぎ直しました。


「それじゃあ、すぐに戻ってきます!」


 見上げるバルトロメイに手を振って、翼を広げたフィーアに跨り、私たちはコンスルの町へ戻りました。

 戻ってきたら、また面倒事になるだろうなぁ……バルトロメイさん、また憑いてきそうだし。と、内心ため息をつきながら。

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