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春秋姉妹の日記帳  作者: すずはな はる。
16/20

14日目「恋」

春ちゃんの恋愛感は男らしいみたいです。

「あら?どうしたの秋、黄昏ちゃって」

「あ、お姉さま。ちょっと昔の事を思い出してただけですわ」

「へぇ、どんなこと?」

「...私、ある人に恋をしていたの。」

「あら、初耳」

「それはそうよ。誰にも言ってないもの。....それでね?その人、相手が思ってることは愛してればわかるってよく言ってたの。でも、私にはわからなかった、、私はその人のこと愛していなかのかしらって、ちょっとね」

「ふぅん。..その人相当馬鹿なのね」

「へ?」

「だってそうじゃない。人間、1から10まで察せれば世話無いわ。

それが出来ないから言葉があるんでしょう?それをするために手足や口があるんじゃない。愛だのどうのっていうのは、まず自分の気持ちを押し出してから使う言葉よ。そんなこともわからず愛だなんて、笑わせちゃうわね。」

「......酷い言いようね」

「あら、気分悪くしちゃったかしら?」

「いいえ、ちょっとすっきりしましたわ」

「そう、よかった。もう3時よ、手を洗って食堂に来なさい」

「わかりました」


「お姉さまって本当に男らしいですわ」

「あんまり嬉しくないわねぇ」

Hello.my name is HIKAGE

こんな恋愛感を持ってる人は良いです。

所詮人は誰も他人。言葉を交わさずに分かり合えるなんて幻想です。

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