表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
訪問者  作者: 和茶
13/13

王の選択

残りの外部の能力


* **ヴァルグ**:超パワー近接

* **ゼリク**:重力爆弾

* **ラギア**:翼+衝撃波

* **セイヴ**:高速暗殺型

# 第十三章 王の選択


砂嵐が少しずつ強くなっている。


戦場には四体の外部。


**ヴァルグ

ゼリク

ラギア

セイヴ**


そして俺とセツナ。


城壁の上では兵士たちが震えている。


そのとき。


王城の門が開いた。


**ゴォォォォ**


俺は一瞬そっちを見る。


そこから出てきたのは。


**アジーリ王。**


黒い王衣。


金の王冠。


ゆっくり歩いてくる。


兵士たちがざわつく。


「王…?」


「なぜ前線に…」


俺は言った。


「危ないぞ」


王は止まらない。


戦場の中央まで歩く。


ヴァルグが笑う。


「来たな」


王はヴァルグを見る。


そして。


静かに言った。


「遅い」


その言葉。


兵士たちが固まる。


俺も眉を上げた。


ヴァルグが笑う。


「すまない」


ゼリクが言う。


「予定より抵抗が強くてな」


王は小さくうなずく。


「まあいい」


その瞬間。


城壁の上。


ガルダが叫んだ。


「……王!?」


兵士たちがざわめく。


俺は王を見る。


「……なるほど」


王が振り向く。


そして言った。


「紹介しよう」


外部たちを見る。


「彼らは同盟者だ」


城壁が凍りつく。


兵士たちの顔が青くなる。


ガルダが叫ぶ。


「何を言っているんですか!」


王は冷たい目で見上げる。


「この星はもう守れない」


兵士たちがざわめく。


王は続ける。


「だから」


外部を見る。


「新しい支配者を迎える」


俺は少し笑った。


「外成王か」


ヴァルグが言う。


「理解が早いな」


王は俺を見る。


「アユト」


「お前も選べ」


俺は聞いた。


「何を」


王は言う。


「外成王の側につくか」


「ここで死ぬか」


沈黙。


風が吹く。


砂が舞う。


俺は肩を回した。


「答えは簡単だ」


レベリーンを構える。


「お前も斬る」


王の目が細くなる。


ヴァルグが笑う。


「いい」


その瞬間。


**セイヴが動いた。**


消える。


次の瞬間。


俺の真横。


拳ではない。


**爪。**


腕が鋭い刃に変形している。


**シュッ**


俺は体を下げる。


でも。


肩が裂ける。


血が飛ぶ。


俺はレベリーンを振る。


**ズドンッ!!**


セイヴが後ろへ跳ぶ。


その瞬間。


**ゼリク。**


手の中に三つの黒球。


「遊ぼう」


球を投げる。


地面。


空中。


俺の足元。


三方向。


俺は踏み込む。


一つ目を斬る。


**ドォン!!**


爆発。


爆風の中。


二つ目。


俺はジャンプ。


三つ目。


空中。


俺は回転。


レベリーンを振る。


**ズバンッ**


爆発前に斬る。


でも。


煙の中。


影。


**ヴァルグ。**


拳が来る。


**ドォン!!**


俺は受ける。


衝撃で後ろへ滑る。


ヴァルグが笑う。


「強い」


その瞬間。


セツナが動いた。


一直線。


ラギアへ。


ラギアが笑う。


「また君か」


セツナは無言。


ダガーを二本構える。


**シュッ**


一撃。


ラギアが避ける。


二撃目。


**ザンッ**


腕が裂ける。


ラギアが後ろへ跳ぶ。


その瞬間。


ラギアの背中から。


**骨の翼が伸びた。**


バサッ


ラギアが空へ飛ぶ。


「空中戦はどう?」


セツナも跳ぶ。


空中でダガーを投げる。


**シュッ**


ラギアが翼で弾く。


その瞬間。


ラギアが手を振る。


空気が歪む。


**斬撃の衝撃波。**


**バシュンッ**


セツナの横を通る。


城壁が裂ける。


セツナは空中で回転。


着地。


また走る。


戦場は完全に混戦。


俺はヴァルグと向き合う。


ヴァルグが拳を握る。


「そろそろ本気だ」


体が膨らむ。


筋肉が盛り上がる。


地面が沈む。


俺は笑った。


「いいな」


レベリーンを握る。


そのとき。


戦場の外。


王が空を見ていた。


雲の向こう。


巨大な影。


王が小さく言う。


「まもなく」


「この星は終わる」


そして。


空が裂ける。


**ゴォォォォォ**


雲の奥。


とてつもない圧力。


セイヴが笑う。


「早いな」


ヴァルグが言う。


「もう来る」


俺は空を見る。


そして言った。


「……外成王か」


風が止まる。


空が暗くなる。


戦いは。


**終盤へ向かっていた。**

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ