↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
93/216

拝神伊都VS骸亜九龍

八雲視点


ついに全国学園対抗試合も準決勝に入り


俺達は氷室蒼魔率いるチームブレイブと戦うことになった。


そして俺は運悪く、その蒼魔と戦うことが決まったのだった。


八雲「ハァ〜… 」


二回戦でほとんど体力は使いきった感じだしな


少しは回復しているとはいえあの蒼魔を相手に俺は勝てるのだろうか!?


詠美「八雲、大丈夫なの? 」


伊都「まぁ、少しは退屈していましたし、頑張るとしますかね 」


スッ!


まずは準決勝の先鋒戦に出場する拝神さんが準備をした。


一方相手の出場選手は…


九龍「ウガガーッ!! 」


赤髪赤目でワイルドっぽい雰囲気の奴だった。


何だか見た目からしてすごそうな奴だな!?


『それでは準決勝先鋒戦・大江戸学園:拝神伊都選手、チームブレイブ:骸亜九龍(がいあ・くーろん)選手、準備をしてください』


伊都「えぇ 」


九龍「ウガッ!! 」


スッ!


舞台場に上がる拝神さんと九龍


『それでは試合開始!』


カァーンッ!!


そして試合が開始された直後


九龍「ウガガーッ!! 」


バッ!


いきなり九龍は拝神さんに迫ってきた。


サッ!


対する拝神さんは九龍の攻撃を避けるが


ザシュッ!!


伊都「あら 」


完全に避けきることができず、少し切れてしまった。


九龍「俺、絶対勝つ!! 」


スゥッ!


攻撃を避けられた九龍は再び構えるためか息を吸い込むと


九龍「ギガフレイム!! 」


ゴオォーッ!!


何と!?炎の気を発してきた。


剣魂合身もしてないのに何でそんなことができるんだよ!?


伊都「よっ! 」


サッ!


だがそこは拝神さん


九龍の放った攻撃を避けてしまった。


九龍「俺の攻撃を避けるだなんてあんたはすごい実力だな、だったらこいつを使っても構わないな! 」


カチャッ!!


拝神さんの実力を知った九龍は鋼の爪を両手につけると


九龍「ガアァーッ!! 」


バッ!


再び拝神さん目掛けて迫ってきた。


伊都「結構しつこいわね 」


サッ!


再び避ける拝神さん


ブォンッ!!


そして九龍の攻撃は地面に激突したのだが


ボゴォッ!!


石でできた舞台がまるで豆腐のように軽く砕かれてしまった。


あんなの直撃したらヤバイな!?


蒼魔「九龍の奴、ようやく暴れられると思ったら楽しみやがって、龍殺牙を使うだなんて相変わらず危険な真似しやがるな 」


?「いざという時には負けても構わないから相手を救わないといけないな 」


そんな話をする蒼魔とこちらからではよく見えないがもう一人の選手が話をしていた。


そんななか


詠美「ねぇ八雲、気づいてる? 」


八雲「はい? 」


徳河さんが俺に話しかけてきた。


詠美「拝神さんは学園でも三本の指に入るほどの実力者よ。それなのにさっきから避けてばかりだわ 」


そういえばそうだ。


拝神さんの実力ならもう攻めてもいい頃だと思うのに…


八雲「まさか!? 」


俺は拝神さんについてあることを思い出した。



伊都視点


あぁ、何で私がこんな奴の相手をしないといけないのかしら


本来私は用心棒を稼業にしてますのにこれではタダ働きですわね


そう思った私が自分から降参しようかなと思ったその時に


八雲「拝神さん!そいつを倒したら八雲堂の団子食べ放題券差し上げますよ 」


ピクンッ!!


やっくんがそう叫ぶと


吉音「はい!あたしが代わりに戦うから頂戴!! 」


八雲「お前はいつも食ってるだろうが!! 」


最初は徳田さんに叫ばれてしまいましたが


スッ!


伊都「やっくん、約束ですよ 」


やっくんの言葉を聞いた私はやる気が溢れました。


少々本気を出さないといけませんね


すると


九龍「ギガフレイム!! 」


ゴオォーッ!!


私の大戦相手である九龍という人が攻撃をしてきました。


伊都「そんな攻撃は通じませんわよ 」


そういう私は


ゴオォーッ!!


九龍さんの炎を食らってしまいました。



八雲視点


詠美「八雲、さっきのは何なの? 」


八雲「拝神さんは用心棒なんですよ。だから依頼がないと反撃しないんです 」


いくら用心棒だからって試合なんだからやる気を出してほしかったけどね


しかし拝神さん、九龍の炎をまともに食らって大丈夫なのか!?


九龍「俺の勝ち? 」


勝利を確信した感じの九龍であったが


バンッ!!


九龍「ウガ? 」


何と!?先程まで拝神さんがいた場所に大きな穴が開いていた。


すると


ボゴォッ!!


伊都「油断しましたわね! 」


ダイゴロー「チャーン!! 」


九龍の背後より拝神さんと剣魂のダイゴロー(モグラ)が現れた。


詠美「そうか!地中に潜って炎をかわしたわけね 」


さすがは戦いの天才だな!?


伊都「一勝目はいただきますわ! 」


スッ…


九龍に対して刀を構える拝神さん


このままいけば大江戸学園の一勝…!!


となるはずであったが


ガキィンッ!!


伊都「えっ!? 」


何と!?拝神さんの刀は九龍を傷つけることができなかった。


それどころか


ガシッ!!


伊都「あらっ!? 」


九龍は拝神さんの刀を握ると


九龍「ウガガーッ!! 」


ブォンッブォンッ!!


伊都「あれれ〜っ!? 」


九龍は刀を握りながら拝神さんをジャイアントスイングで投げ回し


パッ!!


伊都「きゃっ!? 」


ズザザッ!!


そのまま舞台の外に投げ飛ばしてしまった。


その瞬間!


『場外!よって九龍選手の勝利です!』


場外により九龍の勝ちが決まってしまった。


伊都「きゅ〜!? 」


ダイゴロー「チャーン!? 」



蒼魔視点


ったく、女なのになかなかの実力者なのはウチと変わらないようだな


?「ですが次の試合で俺が勝てば大将戦は消化試合になるな、わざと負けてやろうか♪ 」


蒼魔「いらねぇお世話だっての 」


そんなこと言ってると本当に負けちまうぞ


?「冗談だって、俺達だって勝つために来たわけだし、戦う以上はやるしかないよな 」


蒼魔「わかってるならさっさといけよ鳳賀(ほうが)


鳳賀「はいはい 」


オリキャラ紹介


骸亜九龍(がいあ・くーろん)


2年


チームブレイブ所属


体が頑丈であり、暴れるのが好き。少し頭が足りない


元は作者の別作品であるフランチェスカ学園物語に送られてきたキャラ。だがフランチェスカ学園物語の状態では強すぎるため強さや学年は少々変更されている。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。