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危うし、じごろう銀次!?

じごろう銀次視点


ふぅ、お嬢に言われてゲオルグって奴を調べろって言われたから調べに来たが


まさにお嬢の言う通りだな


光姫「銀次、此度の全国学園対抗試合。儂の勘じゃがただの大会ではない気がする。ちょっと調べてまいれ 」


じごろう銀次「了解だぜ! 」


この大会はただ単に最強学園を決める大会じゃないようだ。もっと別の何か例えば大きな陰謀を感じるぜ


特にあのゲオルグっておっさんはな


ゲオルグ「それでは引き続き研究を続けたまえ 」


研究員「わかりました 」


おっ!ゲオルグが移動するようだ。跡をつけないとな


スッ!


そしてゲオルグが別の部屋に入ったその時だった。


ゲオルグ「そろそろ出てきたらどうだい。ネズミくん 」


!?


野郎、忍である俺に気づいたってのか!?


スッ!


これ以上は隠れていても無駄だと察した俺はゲオルグの前に現れた。


じごろう銀次「オメェ、俺に気づくだなんて単なる最強の学園が知りたい戦闘マニアの成金じゃなさそうだな 」


ゲオルグ「君は私を買いかぶりすぎてるようだ。私は単なる戦闘マニアの成金だよ 」


じごろう銀次「ふざけるんじゃねぇ!あの妙な装置に入っていた剣は何だ!!この大会を開いた目的と関係あるのか!! 」


俺はゲオルグに向かって叫ぶと


ゲオルグ「答えを知りたくば、私を倒すがよい。私を倒せばすべて話してやろう 」


バサッ!!


ゲオルグはスーツを脱ぎ捨てると


ゴォッ!!


ゲオルグ「少しくらいなら力を使っても構わないだろうからな! 」


すごい力を解き放ちやがった!


こいつ、やはりただのおっさんじゃねぇな


じごろう銀次「すまねぇなお嬢、報告はもしかしたらあの世に行ってからになるかもしれねぇぜ!? 」


それほど奴の力がすごいってわけだ。


最悪の場合、俺は死ぬ


ゲオルグ「ではいくぞネズミくん! 」


ゴォッ!!


俺に向かってくるゲオルグ


じごろう銀次「俺だってまだまだやりたいことがあるんでな、ここで死ぬわけにはいかねぇよ!! 」


ダッ!


対する俺もゲオルグに向かっていったのだった。



由真視点


ついに本戦二回戦の風林火山バトルロワイヤルが開始され、ポイントを振り分けた八雲達8チームはそれぞれのステージへと転送されていった。


由真「観客とはいえあたしだって大江戸学園の人間なわけだし、しっかり応援しなくちゃ! 」


輝「お固いねぇ由真ちんは 」


そして各ステージでは


風ステージ


ファラオ「余の古代エジプトに伝わる秘技を食らうがよい! 」


ピーヒャララッ!


ファラオ学園大将のファラオが笛を吹くと


ガタンッ!!


ギシギシッ!!


ファラオが背負っていた(ひつぎ)からミイラが出てきた。


何よあのミイラ!?まるで及川じゃない!?


ファラオ「蒼魔殿、ミイラの仲間となるがよい! 」


ババァッ!!


蒼魔「ケッ!ミイラはよ… 」


対する蒼魔選手は構えると


蒼魔「凍って寝てやがれ!! 」


パキパキンッ!!


ファラオ「何と!? 」


蒼魔選手から冷気が繰り出され、次々とミイラ達を凍らせていった。


一方他のステージでは


林ステージ


シェフ「フフフッ!林の中は食材が豊富ね♪ 」


グツグツッ!


何やら料理しているようだけど何かしら?


シェフ「今日の前菜は(かえる)の唐揚げ、猪の丸焼き、そしてメインはさっき捕まえた(まむし)の丼よ♪ 」


ドォンッ!!


うぷっ!?何てものカメラに見せるのよ!?


シェフ「おいしい料理の臭いにつられてやって来るがいいね♪ 」


一方他のステージでは


火ステージ


子分達『親分、部下40人全員揃いました! 』


アリババ「よくやったぞお前ら!いいか、チーム神の奴らはまだ実力を出しきってないと見た。ならば俺達全員で向かえば一人くらいは倒せるだろうぜ!運がよければ5分の1で倒した奴が一番多いポイントを持ってるわけだ! 」


子分達『さすが親分! 』


数で攻める気ね!?


だけどその時


オーディン「それは不可能な話だ 」


バンッ!!


アリババ達の前にオーディンが現れた。


アリババ「テメェ、一人かよ!?他の奴らはどうした!? 」


オーディン「他の奴らはこの程度の試合には出たくないそうでポイントを預けて休んでいる。だから… 」


スッ!


オーディン「チーム神で全てのポイントを持っているのは俺だけ、つまりお前らは俺一人を倒すだけで勝ち上がれるわけだ 」


オーディンがアリババ達に向かって言うと


アリババ「テメェ一人かよ。なら俺達にも勝機はある!子分共、いくぜ!! 」


子分達『おぉーっ!! 』


ババァッ!!


アリババと子分達は一斉にオーディンに向かっていった。


オーディン「神に歯向かうその愚かさを後悔するがよい! 」


スッ!


アリババ達に対して構えるオーディン


そして一方、我らが大江戸学園は


由真「秋月ったら大丈夫かしら!? 」



八雲視点・山ステージ


山ステージに降り立った俺は偶然吉音と再会したものの


敵は親戦組だけではなかった。


グオォーッ!!


八雲「熊だーっ!! 」


吉音「うわわぁーっ!! 」


ダダーッ!!


洞窟があったため、入った途端に熊に出くわしてしまったのがまずかった!?


そのため現在、俺と吉音は熊に追いかけられていた。


吉音「八雲!熊に出会ったら死んだフリだよね!? 」


八雲「馬鹿野郎!!熊は雑食だから死体の真似したら食われるぞ!? 」


読者も真似しちゃダメだぜ!


とはいえ今俺達がやっている逃走もダメな行為だ。


背中を見せて逃げたら余計に襲われるぞ


八雲「も…もう走れない!? 」


吉音「熊を食べるのはいいけど食べられるのはやだーっ!? 」


そしてもうダメだと思ったその時!


バシィーンッ!!


グギャンッ!?


八雲「えっ!? 」


熊の鼻目掛けて石が投げられた。


ザザッ!!


おかげで熊は逃げたが誰が石を投げたんだ?


すると


勇「まさか最初に出くわしたのが君達だったなんて、これは何かの縁なのかもしれないな 」


バァンッ!!


八雲「近藤さん!? 」


俺達の前には近藤さんと


左近「こいつらが近藤さんが注目してた奴っすか? 」


勇「あぁそうだ左近(さこん)


お腹に切り傷のある女の子が現れた。


左近「うっす!自分は親戦組十番隊隊長の原田左近っす! 」


まさかもう俺達の戦いが始まるだなんて!?


オリキャラ紹介


ファラオ


ファラオ学園の大将。ツタンカーメンのような顔をしており、古代エジプトに伝わる魔術を使う。占い好き

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