表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
82/216

決着!大江戸学園VS大那覇学園

八雲視点


全国学園対抗試合の本選一回戦、大江戸学園VS大那覇学園の戦いは二戦を終えて共に一勝一敗の引き分けになり、最後の選手は俺、秋月八雲と美ら海志佐の戦いとなった。


だが試合開始早々、俺は志佐の仕掛けたガジュマルの樹から現れたキジムナーに動きを封じられたあげく、志佐は自身の剣魂であるシーサーのシーちゃんを剣魂合身するのだった。


志佐「聖獅子の(シーサーグラブ)! 」


ジャキンッ!!


シーちゃんを右腕に剣魂合身した志佐の腕は光の獅子が描かれた籠手へと変化した。


あれは武器型の剣魂合身か


俺や吉音は武装型の剣魂合身だからな


志佐「この籠手は拳を食らったあらゆるものを浄化する力がある。あんたの鬼のような力ですらもね 」


鬼すらも浄化してしまうのかよ!?


志佐「そしてあんたの剣魂合身はどうやら気を失わないと発動できない。身動きできなければ気を失うこともできないだろ 」


そのために俺の動きを封じたのか!?


志佐「あんたは誰にも知られずにあたしに浄化される運命なのさ! 」


だがそれは間違いであった。


ジーッ…


実は試合開始からこの試合はカメラで撮影されており、今も舞台の外側に中継されているのだった。


そして一方、舞台の外側では


詠美「ちょっと!外部から手を借りるなんて反則なんじゃないの! 」


朱金「そうだ!反則だぜ! 」


徳河さん(詠美)達が大那覇学園のやっていることは反則だと異議を唱えてくれるが


波布男「何を言ってるっす!キジムナー達は勝手に行動しているだけっす!別に志佐ちゃんが命じているわけじゃないっすよ! 」


ということで異議は却下されてしまった。


志佐「さぁ、観念して浄化されな! 」


スッ!


俺に迫ってくる志佐


じょ…冗談じゃない!?浄化なんてされたら消滅してしまうじゃないか!?


誰か助けて!?


と、思う俺であったが


八雲「あれっ?そういえば… 」


俺は志佐の言葉に疑問を感じていた。


確か奴は…


『あんたの剣魂合身は気を失わないと発動できない』


とか言ってたな


だがそれは間違いだ!


スッ…


よし!手は刀に届くな


これなら反撃できる!


俺は志佐に気づかれないよう刀に手を触れ


志佐「消えちまいな!! 」


バッ!


志佐が突っ込んでくると同時に


八雲「剣魂合身! 」


パァッ!!


志佐「なにっ!? 」


剣魂合身を発動させ


そして


合身八雲「剣魂合身・鬼の鎧! 」


ジャキンッ!!


鬼の鎧を身に纏ったのだった。


志佐「馬鹿な!?お前の剣魂合身は封じたはず!? 」


それは違うな


合身八雲「残念だが俺の剣魂合身の条件は気を失うことじゃない! 」


刀に手が触れられればできるのさ!


ちなみに気を失うのは鬼化だ。


おまけに剣魂合身の衝撃でくっついていたキジムナーが外れたぜ!


志佐「えぇいっ!!こうなったら実力で勝負だ! 」


バッ!


志佐はがむしゃらに俺に向かってくるが


合身八雲「あたりが樹だらけならばやりやすいな 」


スッ!


俺は刀を構えると


合身八雲「鬼神流剣技・壱の太刀、獄炎斬撃!! 」


ボオォッ!!


ズバァンッ!!


俺は炎を纏った刀で切り裂いた!


だが相手は志佐ではなく


ボオォッ!!


ガジュマルの樹目掛けてであった。


炎はあっという間にガジュマルの樹を燃やしまくり


キキィーッ!?


バババッ!!


熱さに耐えきれず、キジムナー達も舞台から降りてしまった。


志佐「何てことを!?ガジュマルの樹を燃やすだなんて森林保護団体からクレームが来るぞ!! 」


そりゃ勘弁だな


するとその時!


ボボォッ!!


志佐「んっ?あっちぃーっ!! 」


炎が志佐のお尻に燃え移ってしまった。


志佐「あちちっ!?水!水!! 」


ダッ!


水を求めて舞台を駆け回る志佐


その時!


ぐいっ!!


シュルルッ…


志佐の気づかぬうちにビキニの紐がガジュマルの蔓に引っ掛かってしまい


シュルリッ!!


ビキニが外れてしまった!


その直後


ビュンッ!!


合身八雲「ぶべっ!?何だこりゃ? 」


俺の顔に丸い何かがぶつかった。


一方


志佐「水!水!!水!!! 」


ダッ!


何とかガジュマルから抜け出した志佐であったが


詠美「なっ!? 」


波布男「し…志佐ちゃん!? 」


みんなは現れた志佐を見て驚いた。


何故ならば…


バァンッ!!


先程まで巨乳で登場した志佐が貧乳で現れたからだ!


つまり俺にぶつかった丸い物体は…


及川「な…何てことや!?まさか巨大胸パットしとったやなんて!? 」


巨大胸パットであった。


志佐「あちちーっ!! 」


スッ!


そして自分の状態も知らずに舞台から降りてしまった志佐


この瞬間!


『美ら海志佐選手、場外により秋月八雲選手の勝ち!よって勝者・大江戸学園!』


俺達の勝利が決定したのだった。


合身八雲「な…何とか勝てたな!? 」


一方


バシャァッ!!


志佐「ふーっ!?ようやくバケツを発見したぜ!? 」


試合終了後、ようやく鎮火した志佐であったが


波布男「し…志佐ちゃん、その胸は!? 」


志佐「えっ?胸? 」


スッ…


自分の姿を見た志佐は


志佐「いやーーっ!! 」


大きな声で叫んだのだった。


オリキャラ紹介


美ら海志佐


大那覇学園の大将。巨乳美女だが実は巨大胸パットを使用。猫を被っている性格。剣魂はシーサーのシーちゃん。剣魂合身も使用可能

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ