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命懸けの本選開幕!

ゲオルグの野望が少しだけわかります

八雲視点


ギュッ!!


八雲「よしっ!準備万端だ! 」


困難はあったものの、何とか無事に全国学園対抗武試合の予選を勝ち抜いた我が大江戸学園


そして今日から十六校で争われる本選が始まるわけなのだが


前日の本選開会式、俺は鬼の力の反動で体を休んでいたから詳しい内容などは全く知らない


それより気になるのはあの男


蒼魔「俺はチームブレイブの氷室蒼魔だ。よろしくな 」


あいつはとにかくすごそうな戦闘力だった。


予選はあまり激しい戦いはなかったけど本選はそうはいかないだろうし


八雲「俺も頑張らなくちゃな! 」


気合いを入れまくる俺であったが


どんどんっ!!


吉音「八雲ーっ!まだ寝てるの?そろそろ行かないと遅刻しちゃうよ! 」


かっこよく決めていた瞬間は吉音の手によって終わりを告げたのだった。


フッ!


だって俺一応主人公だし、たまにはかっこつけちゃっていいじゃないか


それから場所を移動し、一行は本選が開かれる(セイント)スタジアムへ着くと


ババァンッ!!


そこは多くの観客で賑わっていた。


八雲「さすがは本選、予選もすごかったけどやっぱすごいな!? 」


吉音「これだけ人がいるなら入場料とればかなり稼げられるね 」


確かに一人あたり1000エンだとしても100人で100000(10万)エンなわけだしな


及川「大勢の観客に見つめられ、今日からわいもスターへの一歩を踏み出すわけやな 」


ビシィッ!!


勝手に決めている及川であったが


酉居「お前は選手ではなかろう!! 」


ドカァッ!!


及川「ぎゃいんっ!? 」


そんな及川は酉居に蹴り飛ばされるのだった。


まぁあいつが選手でないのは知ってるから同情はしないがな


酉居「フッ!予選では卑賤な貴様が目立つような形になってしまったが本選はそうはいかん!精々足手まといにならないよう注意することだな! 」


へいへいっ


予選で散々足を引っ張っていたあんたに言われたくないけどね


俺がその事を思っていると


ゲオルグ「皆さんミスターゲオルグです 」


大会主催者のゲオルグさんの挨拶が始まった。


ゲオルグ「前日にも話しはしたと思いますが今日から行われる本選は予選と違った遊びなしの真剣勝負となります 」


予選には遊びも含まれていたのね


ゲオルグ「我々大会役員も十分安全には気を付けますが最悪の場合命を失うことになるかもしれません。今からでも遅くはありませんので出場を辞退するというチームはいませんか? 」


会場にいる選手達に向かって言うゲオルグさん


死ぬかもしれないって意外と恐ろしい大会なんだな!?


だが選手達は


選手A「おいおいゲオルグさんよ、俺達は暴れたくてうずうずしてんだ! 」


選手B「殺しあいなんて寧ろこっちが望んでいたことだぜ! 」


命知らずな選手が多いですね


ゲオルグ「わかりました。一応忠告はしましたが誰も辞退する気配はないようなのでこれより本選を開始します! 」


ついに本選が始まるわけか


ゲオルグ「それでは記念すべき第一戦の組み合わせを発表しましょう! 」


ダダダダンッ!!


電工表示板が鳴り響き、組み合わせが決定するわけなのだが


その第一戦は…


バァンッ!!


大江戸学園VS大那覇学園


うちと大那覇(だいなは)学園か


ゲオルグ「それでは大江戸学園と大那覇学園の選手は舞台に上がってください 」


スッ!


ゲオルグさんに言われ、俺達が舞台に上がると


バァンッ!!


そこには既に大那覇学園の生徒が揃っていたのだが


ぷるんっ♪


志佐「大江戸学園の皆さんよろしくね。大那覇学園大将の美ら海志佐(ちゅらうみ・しさ)よ♪ 」


ぷるんっ♪


その大将は女、かつ巨乳でビキニ姿であった。


及川「うひょーっ!!巨乳美女きたーっ!!さすがは水着が制服の大那覇学園!目の保養になりますわ♪ 」


由真「うっさいわよあんた! 」


水着美女を目の前にして観客席で騒ぐ及川


俺だって本当は興奮したいのだが想さんの手前、それはできなかった。


いよいよ大那覇学園との戦いが始まるぜ!


一方、俺達が知らないところでは



ゲオルグ視点・とある部屋


どうやら逃げるものはいないようだな


まぁそれは好都合なのだが


研究員「プロフェッサー!予選だけでもすごい数値が出ましたよ! 」


ゲオルグ「そうか 」


だがまだまだ足りぬ!


アスカロンを自由に操るためにはもっと力が必要だ。


そのために命を懸けた殺しあいをしてくれよ


このためだけに集められたモルモットの諸君


ゴポポッ!!


私は特殊ケースに入れられた聖剣アスカロンを見ながら


スッ!


竜の鱗で覆われた腕を見るのだった。


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