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決着!合身八雲VS強化ヨリノブ

八雲視点


雪那さんの剣魂であるヨリノブの攻撃と、俺の中にいる鬼の暴走により一時死にかけた俺


だが俺は復活したんだ。


新たな力を手に入れてな


スッ!


俺は刀を構えると


八雲「剣魂合身! 」


チャキンッ!!


刀を鞘に納めた瞬間


ブワンッ!!


俺の背後に鬼の化身が出現すると


スッ!


鬼の化身は俺を包み


ゴォッ!!


鬼の化身に包み込まれた俺が燃える炎の球体となって出現すると


バリバリィンッ!!


合身八雲「剣魂合身・鬼の鎧! 」


ジャキンッ!!


球体から出た俺は顔以外を鬼の鎧で纏った姿で現れたのだった。


雪那「あれはまさか!? 」


吉音「あれが八雲なの!?何で鬼を纏ってるの!? 」


回りのみんなが驚いている。


正直に言うと俺だって驚きだ。


ちなみに鬼によると


普段俺が使っている気を失っている間に鬼が無理矢理俺の体を使うという戦法は鬼の力を20〜30%くらいまでしか使えないらしいが


俺が自分の意志で鬼を自分の体に宿した場合、鬼は50〜60%の力を使えるらしい


『調子に乗るんじゃねぇ!初めてだったからたまたまうまくいっただけだが、もって10分ってとこだ。それ以上使うとお前が鬼の力に耐えきれず倒れちまうぞ』


まだまだ鍛練しなくちゃならないわけね


だが10分あれば別に構わない!


その間にヨリノブを倒してやるぜ!



雪那視点


雪那「まさかあれは!? 」


あれが伝説に聞く剣魂合身


以前本で読んだことがありますのでわかります。


剣徒と剣魂の心が一つとなった時に初めてできる形態


その形態は武装型と武器型に分かれていますがどうやらあれは武装型のようですね


ですが


雪那「どんな強い力を手に入れようともヨリノブには敵いません!いきなさいヨリノブ! 」


ゴォッ!!


私はヨリノブに命じて向かわせました。


ゴゴォッ!!


キィンッ!!


ヨリノブが秋月くんに向かっていくと


合身八雲「ハァッ!! 」


バッ!


ブォンッ!!


秋月くんがこちらに向かいながら刀を振るった瞬間!


バシュンッ!!


ゴガアァッ!?


何と!?ヨリノブを切りつけてしまいました。



八雲視点


合身八雲「すげぇ!?前は傷ひとつつけられなかったヨリノブを切りつけられるだなんて!? 」


『当たり前だ。お前は地獄で強い俺を纏ってるんだからな』


鬼のくせに自画自賛しやがって


『うるせぇ!!』


まぁそれは置いとくとして


合身八雲「ハァッ!! 」


ズバズバッ!!


ゴガアァッ!?


次々とヨリノブを切りつけていく俺だが


合身八雲「ちっ!?まだ倒れないのかよ!? 」


なかなかヨリノブは倒れてくれない


こいつ不死身かよ!?


『距離があって致命傷を与えられないだけだ。倒すつもりならもっと近づきやがれ』


近づきやがれってヨリノブって物凄い波動光線放つんだぞ!


俺ってば一度あれを食らって死にかけたんだ。


近づきすぎたら避けられない


今は避けることに専念しないとな


するとその時!


ゴオォッ!!


ゴゴゴッ…!!


ヨリノブが波動を放とうと構えた。


あれを食らっちゃまずい!?と俺が避けようと構えた時


スッ!


何と!?ヨリノブの狙いは俺ではなかった。


ホッと一安心


ところが!?


吉音「えっ!? 」


バンッ!!


ヨリノブの狙いは吉音だった。


しかも吉音は傷ついて逃げられそうにない


雪那「徳田さん、あなたが私の傘下に入らないから悪いのです。やりなさいヨリノブ! 」


ゴォーーッ!!


ヨリノブの波動が吉音に放たれた!


吉音「うわぁーっ!? 」


思わず目を閉じる吉音であったが


吉音「あれっ? 」


何故かヨリノブの攻撃は炸裂しなかった。


何故かって?それは…


合身八雲「うおぉーっ!? 」


バババーーッ!!


吉音「八雲!? 」


俺がヨリノブの攻撃から吉音を守るために盾になっていたからだよ


そしてヨリノブの攻撃がやむと


合身八雲「がはっ!? 」


ズシンッ!!


剣魂合身をしていたおかげで死にはしなかったものの、膝をつくくらいの大ダメージを受けてしまった。


吉音「八雲!?大丈夫なの!? 」


合身八雲「何とかな!? 」


しかしどうやってヨリノブを倒せばいいんだよ!?奴に弱点はないのか!?


と、俺が思うと


『奴を倒す手なら1つあるぜ』


鬼が俺に語りかけてきた。


マジかよ!?それを早く言えよ!


『奴の波動は確かに強烈だ。未熟とはいえ剣魂合身しているお前に大ダメージを与えるくらいだからな』


んなことわかってるよ


『だが奴は波動を放つと反動のせいなのかすぐに行動できない。奴にわざと波動を撃たせてすぐに接近して一撃を食らわせてやれ』


鬼のくせになかなかの戦略家だな!?


確かにその手しかない


だが


雪那「どんな策も私とヨリノブには通じません。たとえあなたがどんなに強くてもこちらが動けない徳田さんを狙えばあなたは守らざるを得ないわけですからね 」


そうだ。俺が吉音を担いだりするとその分、ヨリノブに接近する時間がなくなってしまう


雪那「ヨリノブ、とどめを刺しなさい! 」


ゴゴォッ!!


ゴゴゴッ…!!


再び波動を放とうとするヨリノブ


一体どうすればいいんだよ!?


合身八雲「そうだ! 」


その時、俺の頭にある策が思い浮かんだ。


ゴォーーッ!!


そしてヨリノブの波動が俺と吉音目掛けて放たれると


スッ!


俺は刀を構え


合身八雲「鬼神流・弐の太刀!螺旋竜巻! 」


ビュゴォーッ!!


俺は鬼が憑いた時に使っている鬼神剣技を使った。


実際俺自身が使ったことがなくても体が覚えてるんだ。


そして


バシュシューッ!!


雪那「なにっ!? 」


俺の放った竜巻は見事ヨリノブの波動を切り裂いた!


バシュッ…


よし!攻撃がやんだ!


次の一撃でたとえ俺の体がしばらく動けなくなってもいい!もってくれよ俺の体!


シュバッ!!


吉音「八雲!? 」


俺はヨリノブに近づくと


スッ!


合身八雲「鬼神流・壱の太刀… 」


『おいヨリノブ、前は大したダメージを与えられなかったが、お前に今度こそ地獄の業火を食らわせてやるぜ!』


合身八雲「獄炎斬撃! 」


ズバァンッ!!


ゴォーーッ!!


ゴガアァーッ!?


剣技を食らい、ヨリノブの全身が燃え上がったのだった。


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