八雲倒れる!三大奉行到着!!
吉音視点・八雲堂前
八雲「ぐほっ!? 」
バタンッ!!
吉音「八雲ーっ!! 」
大江戸学園にて反乱を起こそうとする由比雪那の剣魂・ヨリノブと戦うために無理矢理表に出てきた鬼の八雲
でも八雲の攻撃が一切通じず、鬼八雲は倒れてしまったんだ。
ダダッ!!
吉音「八雲!目を覚ましてよ!? 」
あたしは八雲に近づいて叫びまくるけど八雲は一向に目を覚まそうとしない。
こうなったらあの手しかない!
吉音「八雲!あっちで全裸の想ちゃんが走ってるよ! 」
ちょっとエッチな八雲はこれなら起きるはず
でも…
八雲「・・・ 」
吉音「八雲…八雲ーっ!! 」
八雲は目を覚まさなかった。
まさかあれでも起きないだなんて!?
雪那「徳田さん、そこを退きなさい!さもないとあなたごとその男を殺しますよ 」
ゴォッ…
あたし達に向かって力をためるヨリノブ
八雲を置いて退かないよ!
退けるわけないじゃん!!
雪那「どうしても退かないようですね。ならば散りなさい! 」
ゴゴォッ…
そして、酉居さんをぶっ飛ばし、八雲をこんな目に遭わせたヨリノブがあたし達に向かって攻撃を繰り出そうとした
その時だよ!
?「おいおい、テメェは弱った男を殺すことしかできねぇのかい 」
雪那「誰です! 」
何処からか声が聞こえると
朱金「遊び人の金さん、ただいま参上でい! 」
バンッ!!
金ちゃんが現れたんだ。
雪那視点
あの人は確か北町奉行の遠山朱金!?
何故ここに!?
するとその時!
想「南町奉行・逢岡想、参上です 」
バンッ!!
南町奉行の逢岡想まで現れた!
さらに
平良「火付盗賊改方長官・長谷川平良、参る! 」
バンッ!!
火盗の長谷川平良まで!?
朱金「おらおら!テメェは包囲されてやがるんだ。大人しく観念しやがれ! 」
くっ!!どいつもこいつも私の邪魔をするということですか
普通の状態でしたら遠山、逢岡、長谷川の三人が相手でも負けはしないのですが
ゴゴォッ…
短期間に二発も波動を放ったせいでヨリノブが疲れてますね
もうしばらくは放てないでしょう。
ですが
雪那「大人しく捕まる私ではありません! 」
ぼわんっ!!
朱金「うわっ!? 」
私は煙玉を使って煙幕を発生させ
パッ!
平良「しまった!? 」
想「逃げられちゃいましたね!? 」
その場からの逃走を成功させました。
吉音視点
朱金「ちきしょう!逃げられちまったぜ! 」
平良「不覚だな 」
雪那さんを取り逃がしたことを悔しがる金ちゃん達だけど
いまはそんなことより
吉音「八雲!しっかりしてよ!! 」
あたしにとっては八雲の方が重要だったんだ。
想「これは重傷です!?早くかなうさんのところに連れていかないと! 」
そうだよね
そしてあたし達はかなうの診療所に八雲と酉居さんを連れていったんだ。
朱金「・・・ 」
平良「・・・ 」
想「・・・ 」
吉音「八雲… 」
八雲が診療所に担ぎ込まれてから数時間、八雲は大丈夫なのかな!?
八雲が死んだら次回から誰が主役やるの?
もしかしてあたし?
と、あたしが思っていると
ガラッ!
吉音「かなう! 」
診断室からかなうが出てきたんだ。
朱金「おいかなう!八雲はどうなっちまったんだ!? 」
金ちゃんがかなうに聞くと
かなう「心配するな、八雲は何とか生きてるよ 」
吉音「八雲…よかった! 」
一時は死んじゃったのかと思ったよ
かなう「しかし八雲の奴に一体何が起きたんだ?体はもちろんだが精神的に大きく傷ついているぞ 」
精神的に!?
きっと鬼のせいだよね
普段は八雲が気を失わないと出てこない鬼が気を失っていないのに出てきたんだもの
すると
朱金「新、お前八雲の状況について何か知ってるんじゃねぇか? 」
平良「よかったら話してくれないか 」
金ちゃん達が八雲について聞いてきた。
八雲は絶対に言うなって言ってたけど
吉音「実は… 」
と、あたしが言おうとしたその時!
ガラッ!!
診療所の扉が開くと
由真「ここに八雲が担ぎ込まれたんですって!? 」
由真ちゃんが慌てた様子で現れた。
想「落ち着いてください。子住さん、その情報はどこから聞いたのですか? 」
由真「あたし達がちょっと出掛けてる間に八雲の店がボロボロになってて、辺りを探してみたらこいつがいたから聞いたわけよ! 」
スッ!
及川「ハロー! 」
由真ちゃんは説明すると及川を取り出した。
及川「わい、実は火を消した後、(新ちゃんが)気になって見に行ったんや。そしたらでかい龍は出てくる、酉居はぶっ飛ぶ、やっくんは龍と戦うで驚きの連続やったで!? 」
まぁそれはさておき
朱金「話はそれたが新、八雲について知ってることがあったら話してくれ 」
由真「なになに?何の話をしてるのよ? 」
及川「やっくんの話より、わいは新ちゃんのスリーサイズを詳しく… 」
と、ここで
ぽいっ!
バタンッ!!
あたし達は邪魔な及川を診療所の外に出したんだ。
及川「ちょ!?わいも話に混ぜてや!? 」
朱金「お前はダメだ!とっとと家に帰りやがれ! 」
平良「さぁ新、話してくれ 」
吉音「うん。実は… 」
そしてあたしは及川以外に八雲に鬼が憑いていることを話したんだ。
でもその頃…
雪那視点
バチバチッ!
雪那「どうやらヨリノブの力が戻ったようですね 」
私はヨリノブに改良を重ね、波動を何度放っても威力が衰えないようにしました。
雪那「しかし徳田さんも愚かな選択をしましたね 」
私の授業を受けていた時、何度答えを間違えても諦めないで挑みまくる徳田さんを見て私は同士だと思ったわけですが
雪那「ですが今度は容赦しませんよ! 」




