鬼八雲VS龍ヨリノブ!
吉音視点・八雲堂
今日は一体どうなってるの!?
見たかったドラマは見れないし、雪那さんは反乱する!戦った酉居さんが倒れる!
んでもっておまけに…
八雲「さぁ、俺と殺りあおうぜ! 」
八雲まで鬼化しちゃってるよ!!
でもおかしいな、八雲が言うには鬼化は八雲が気を失わないとなれないはず、なのに今日の八雲は一切気を失っていない
なのに何で鬼化してるの!?
雪那「私の標的は酉居だけですが、庇い立てするなら相手になりますよ 」
雪那さんが八雲に言うと
八雲「ケッ!俺は別に酉居のような雑魚が殺されようが気にしねぇ 」
酉居「な…ん…だと! 」
ガラッ!
八雲の言葉を聞いて、倒れていた酉居さんが起き上がった。
八雲「俺はただ龍と戦いたいだけだ!それが俺の戦う理由だ! 」
バッ!
鬼化した八雲は雪那さんに向かっていった。
雪那「先日とは様子が違いますが、いいでしょう。相手になってあげます!いきなさいヨリノブ! 」
ゴゴォッ!!
雪那さんの指示を聞いて八雲に向かっていくヨリノブ
八雲「ケッ!まずはこっちから行くぜ! 」
ジャキンッ!!
対する八雲は刀を抜いた!
八雲「いくぜ! 」
ダダッ!!
八雲はヨリノブ目掛けて駆けていったけど
シュッ!
八雲「なっ!? 」
ヨリノブは八雲を上回る早さで八雲の前に立ち
ドカァッ!!
八雲「ぐほっ!? 」
ズシャシャーッ!!
尾による一撃で八雲をぶっ飛ばした。
まさか鬼化した八雲がダメージを受けるだなんて!?
吉音「大丈夫なの八雲!? 」
八雲を心配し、近づくあたしだけど
八雲「ケッ!俺がこの程度でやられるかってんだ!! 」
ガバッ!!
八雲は傷つきながらも起き上がった。
すると
雪那「どうしました?まさかその程度の実力で私に挑もうとしたのですか?でしたらあなたの戦闘力はそこにいる酉居以下ですね 」
雪那さんが八雲を挑発すると
八雲「テメェ!誰が雑魚(酉居)以下だと!!俺をなめるんじゃねぇ!! 」
バッ!
吉音「八雲!? 」
八雲は傷ついているのにもかかわらず、ヨリノブに向かっていった。
八雲「食らいやがれ! 」
スッ!
そして八雲は構えると
八雲「ハァッ!! 」
ブォンッ!!
ヨリノブに刀を繰り出す八雲
だけどヨリノブは
・・・
全然避けようとしなかったんだ。
八雲「ケッ!避けなかったことをテメェは後悔するだろうぜ! 」
ブォンッ…!!
八雲の刀はヨリノブを直撃しようとする
だけど
ガッキィーンッ!!
八雲「なにっ!? 」
八雲の一撃はヨリノブに傷ひとつつけることすらできなかったんだ。
雪那「やはりその程度の一撃ではヨリノブを傷つけることはできなかったようですね。その程度の実力でヨリノブに傷をつけられると思ったならば、あなたはマイナス1000(千)点です 」
ま…マイナス千点!?
そんな点数、あたしでもとったことないよ!?
八雲「ふざけるんじゃねぇ!!地獄の鬼であるこの俺が雑魚(酉居)以下だと!! 」
そういえば酉居さんはマイナス100点だったよね
雪那「地獄の鬼?何をいってるのですか?あなたはバカですか? 」
八雲「んだと!!こなくそがーっ!! 」
ブォンッブォンッ!!
八雲はヨリノブ目掛けて次々と刀を振りまくるけど
キンキンキンッ!!
ヨリノブには1ダメージも与えられなかった。
雪那「私はあなたと遊んでいる場合ではありません。ヨリノブ! 」
ゴゴォッ!!
ギュギュッ!!
八雲「うおっ!? 」
ヨリノブは八雲に巻き付くと
ボキボキーッ!!
八雲「ぐおーっ!? 」
八雲の体を締め付けてきた!!
吉音「やめてよ雪那さん!八雲が死んじゃうよ!? 」
あたしは八雲を助けるべく、雪那さんを止めようとするけど
八雲「止めるんじゃねぇ!! 」
ビィンッ!!
八雲が怒鳴り出した!
八雲「折角の逆転策を邪魔するんじゃねぇよ!! 」
吉音「えっ!? 」
何が逆転策なの!?
今にも死にそうなのに!!
八雲「ようヨリノブ!お前にひとつ教えてやる!人体において急所部分がある!それは… 」
バッ!
八雲は腕を出すと
八雲「鼻だ!鬼神流・壱の太刀!獄炎斬撃! 」
ゴオォッ!!
八雲はヨリノブの顔面目掛けて必殺技を繰り出した!
ドッカァーンッ!!
八雲「やったぜ! 」
これならいくらヨリノブでも…
でも
バァンッ!!
八雲「なにっ!? 」
吉音「えっ!?うそっ!? 」
八雲の放った一撃はあまりヨリノブにダメージを与えることができなかった。
雪那「ようやくダメージを与えたというところですか。では褒美として… 」
バッ!
ヨリノブは八雲を解放すると
雪那「あなたを殺してあげましょう! 」
ズバアァーーンッ!!
ヨリノブは空中で体勢が変えられない八雲目掛けて、酉居さん達をぶっ飛ばした光線を放った。
吉音「や…八雲ーっ!? 」
八雲「ぐおぉーっ!? 」
ドッカァーンッ!!
ヨリノブの放った光線は八雲に命中し
ズシャシャーッ!!
八雲はぶっ飛ばされてしまった。
雪那「これでわかったでしょう。ヨリノブに大ダメージを与えられないあなたでは私に勝つことなんてできないとね 」
スッ…
雪那さんはそのまま去ろうとすると
?「ま…待ちやがれ!! 」
!?
八雲がぶっ飛ばされた方向から声が聞こえ、あたしと雪那さんが見ると
八雲「お…俺はまだ戦える!! 」
バァンッ!!
そこには刀を杖のように構えた八雲がボロボロの姿で立っていた。
だけど
八雲「ぐふっ!? 」
ブバッ!!
八雲は口から血を噴くと
八雲「おい、しっかりしやがれこの野郎!! 」
何を言ってるの八雲?
八雲「ちっ!!まだ奴に一泡吹かせてねぇんだ!!しっかりしやがれもう一人の俺!! 」
どうやら鬼が八雲と揉めてるらしい
すると
フッ!
八雲の雰囲気が通常に戻った瞬間
バタンッ!!
八雲はその場で倒れたのだった。
吉音「や…八雲ーーっ!! 」




