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学園に潜む妖怪!?

西森の別作品のキャラが登場!

?視点・大江戸学園


あぁ、今日もまた夜がやって来ました。


夜は暗くて怖いです。


するとその時です


ガラッ!


んっ!誰か入ってきました。


常木「やべぇ、この部屋に筆箱忘れちまったよ 」


あれは確か甲級二年め組の常木(つねき)君ですね


よぅし!


常木「あった!さて、さっさと帰るとするか 」


私は勇気を出して常木君と話そうと近づきました。


常木「んっ?誰か後ろにいる気配が… 」


スッ…


そして常木君が後ろを向くと


常木「ぎゃーーっ!? 」


ドタタッ!!


あっ!?


私を見た常木君は急いで逃げ去っていきました。


うぅっ…また逃げられちゃいました。


そして夜が明け、次の日です。


八雲視点


ざわざわっ!


八雲「んっ?何だか壁新聞に人が集まってるな 」


吉音「何だろね? 」


俺達が壁新聞を見てみると


そこには!


バンッ!!


『大江戸学園に妖怪発見!』


と書かれていた。


八雲「うちのクラスの常木が昨日発見ねぇ 」


吉音「すっごいね!?大スコップだよ!? 」


スクープな


信じまくる俺だが正直に言うと信じきれなかった。


何故ならば…


由真「どうせ常木の嘘でしょ、あいつ『キツネの常木』だもんね 」


由真の言うように常木はウソつきでありキツネがあだ名だ。


輝「ちょっと!おいらの新聞にケチつける気かい! 」


及川「でもキツネの話やからなぁ、この間も裸の美女が歩いとると聞いて見てみたけどおらへんかったし 」


それはウソだと気づけよ!


輝「でも他にも怪しい影を見た人がいるって聞いたよ 」


それならちょっと気になるな


吉音「ねぇねぇ!だったら今夜みんなでその妖怪を捕まえようよ! 」


輝「面白そうだねぇ、おいらもいくよ! 」


吉音「八雲も行くよね! 」


八雲「まぁな… 」


吉音を一人にしておけないしな


及川「女の子ばっかやん!わいもいくで! 」


そして残った由真はというと


由真「よ…妖怪なんていないってわかってるけど仕方ないからついてってあげるわ!? 」


ぶるぶるっ!


と震えながら言う由真


本当は怖いんだな


そしてその日の夜


バァンッ!!


俺達五人は深夜の大江戸学園前に集まったのだが


由真「でもどうやって学園に入るのよ? 」


あっ!?しまった!?


夜の大江戸学園はカギがかけられているんだっけ


当直の先生はいるだろうけどさすがに『妖怪捕まえに来ました』と言って呼ぶわけにはいかないしな


すると


及川「わいに任しとき! 」


及川は植え込みに移動すると


及川「確かここら辺に…あった! 」


ガバッ!


何と!?及川が植え込みを持ち上げるとそこには秘密通路があった!


吉音「すごーい! 」


八雲「何でこんなとこに!? 」


及川「フフフッ!寝坊しても密かに学園に入れるよう作った仕掛けや 」


こいつ、それだけのためにこの仕掛けを!?


まぁとにかく入るとするか


カツカツッ!


そして妖怪が出るという教室に向かう俺達


吉音「何だか暗くて本当に何か出そうだね!? 」


由真「バ…バカ言わないでよ!この世に幽霊や妖怪なんているはずないじゃないの! 」


鬼はいるけどね


及川「でも妖怪は意外と近くにおるかもしれへんで 」


由真「はっ!どこにいるってのよ! 」


くるっ!


由真が及川の方を向くと


及川「こ〜こ〜に〜! 」


バァンッ!!


そこには首なし及川がいた。


そして次の瞬間!


由真「ぎゃーーっ!? 」


ドガバキンッ!!☆ミ


及川「げふんっ!? 」


由真によってボコボコにされる及川


こいつ、服を逆に着て首を曲げやがったな!?


由真「そんなバカほっといて先を急ぎましょう! 」


ズンズンッ!!


仕方なく及川を置いて先に行く俺達


そしてついに


バァンッ!!


俺達は妖怪が目撃されたという資料室に着いたんだ。


吉音「早く開けてよ八雲! 」


八雲「何で俺が!? 」


輝「男でしょ!それともキン〇マついてないの? 」


八雲「わかったよ! 」


ガラッ!


俺は扉を開けてみるが


シーンッ…


八雲「誰もいないな 」


部屋には昔の鎧くらいしかなかった。


輝「ちぇっ!何か出たらスクープだったのにな! 」


由真「やっぱり常木のウソだったのよ 」


どうやら由真の言う通りかもな


そして俺達が帰ろうとしたその時!


スゥーッ…


吉音「妖怪さん、いませんかーっ!! 」


ビィンッ!!


吉音が部屋の中で叫びまくった。


八雲「何やってんだよ新! 」


吉音「だってこうすれば出てくるかもと思ってさ 」


出たら逆に怖いわ!?


すると


ガシンッ!ガシンッ!


八雲「んっ? 」


何かが近づいてくる音がする!?


スッ…


そして


音のする方に懐中電灯を向けた瞬間!


バァンッ!!


そこには赤と黒色の鎧武者がいた!


全員『出たぁーっ!? 』


ダッ!


鎧武者の出現に驚いて逃げる俺達だが


吉音「あれっ? 」


キキィッ!!


吉音が急に走るのをやめて鎧武者に寄ってしまった。


何やってるんだよ!?


すると


吉音「あーっ!やっぱり銀錬先生だ! 」


えっ!?先生なの!?


輝「確かによく見れば!? 」


由真「暗くて気づかなかったわ!? 」


皆さん知ってるの!?


輝「そっか、八雲ちんは転校生だから知らないんだっけ 」


由真「この人は大江戸学園の先生で甲神(こうがみ) 銀錬(ぎんれん)先生よ 」


マジで先生!?


でも何で鎧を!?


吉音「銀錬先生は恥ずかしがり屋で怖がりで鎧のせいで声が出にくいんだもんね 」


何じゃそりゃ!?


更に銀錬先生から話を聞いてみると


最近、寮の鍵を無くし、会話するためのボードも切らしたため会話ができず


いるだけで目立つから同じ鎧があるこの資料室にいたということだ。


八雲「人騒がせな!? 」


しかし中はどんな人だろう?


スッ!


そして俺が銀錬先生の額に手を置いた瞬間!


ポチッ!


八雲「えっ!? 」


プシューッ!!


パカッ!


俺が押したのはどうやら鎧の開閉スイッチだったようで


銀錬先生の鎧が脱げたのだが


ぷるるんっ♪


先生の性別は女で髪は黒髪ショート、なおかつ巨乳で服装はビキニスタイルであった。


そして


銀錬「きゃ…きゃーっ!?/// 」


ドカァッ!!☆ミ


八雲「がはぁっ!? 」


バタンッ!


吉音「八雲!? 」


銀錬先生のパンチを食らった俺は気を失ったのだった。


銀錬「お…男の人に素肌を見られたのは初めてですぅ/// 」


それから次の日


銀錬先生による妖怪騒動はなくなったのだが


輝「大ニュース!大ニュース!今朝、廊下でゾンビが出たんだって! 」


それはきっと帰る際に置いてかれ、由真によってボコボコにされた及川だな


オリキャラ紹介


甲神 銀錬


大江戸学園教師

恥ずかしがり屋で怖がりなため普段から鎧を着込んでおり、鎧の中は熱いためビキニスタイル


元は西森の別作品『孫呉の忍』に登場する読者投稿キャラ

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