飛鳥ちゃんによる剣魂講座♪
原作やこの小説独特の剣魂設定が明らかになります
吉音視点・八雲堂
それはある日の出来事だった。
吉音「あ〜、よく寝た 」
あたしがいつものように目が覚めて部屋を出ると
吉音「ありゃ?八雲だ 」
あたしは八雲が刀をじーっと見つめているのを目撃した。
すると
八雲「よし! 」
チャキッ…
何を思ったのか刀を抜こうとする八雲
ま…まさか!?
八雲「くそっ!!赤字続きでもう嫌になった!せめて吉音には今まで働いてくれた退職金として俺の生命保険をくれてやる!! 」
ズバァンッ!!
ってな感じで自害する気なんじゃ!?
そう思ったあたしは八雲が刀を抜ききる前に
つるっ!
吉音「えっ? 」
八雲「んっ?うわぁーっ!? 」
ドタターッ!!
転んだあたしは八雲を押し倒してしまった。
するとその直後
由真「朝っぱらからうるさいじゃないの!! 」
及川「やっくん、何の騒ぎやねん? 」
輝「何やら特ダネの臭いがするねぇ♪ 」
ガラッ!!
扉が開かれて由真ちゃん、及川、てるが現れたんだ。
そして三人が目にしたのは…
吉音「いたた… 」
八雲「ふごごっ!? 」
バァンッ!!
八雲があたしの胸に押し付けられて苦しんでいるところだったんだ。
それを見た三人は
由真「あ…朝っぱらから何してんのよ!! 」
及川「羨ましい(うらやましい)!!やっくん、代わってぇな! 」
輝「こりゃ特ダネだねぇ♪ 」
カシャカシャッ!
みんなそれぞれの反応をしたんだ。
それから少しして
八雲視点・八雲堂
吉音「な〜んだ。剣魂を見てみようと刀を眺めていたのなら早く言ってよね 」
八雲「言う暇なかっただろうが!! 」
ホントに吉音はそそっかしいんだから
俺はみんなが剣魂を使っているのを見て俺の刀を見てみようと思っただけだっての
由真「そういえば秋月は本土から来たから剣魂についてよく知らないんだっけ 」
及川「しかし30話を目前にして興味を持つやなんて遅すぎるでやっくん 」
30話?及川の奴、何を言ってるんだか?
輝「まぁいいや、そんなら同じクラスのよしみでおいら達が教えてあげようじゃないか 」
おっ!トラブルメーカーの輝にしては随分親切じゃないか
輝「何だか失礼な言われ方された気がするなぁ 」
鋭い奴だ!?
由真「いい秋月、剣魂ってのは文字通り刀に込められたものよ。この学園の帯刀者の大半が使えられるわ 」
及川「おやおや、由真ちゃんは剣徒(帯刀者)やないのに随分詳しいやないの 」
由真「べ…別にいいじゃないの!!これくらい大江戸学園の生徒なら覚えていて当然なんだから 」
そういえば由真も刀を持ってなかったな
何でだろう?
及川「ともかくこの学園の剣徒なら大半が使えるんや!ちなみにわいも使えるで! 」
及川が剣魂を使えるだと!?
及川「むむっ!!やっくん、その目は疑っている目やな 」
当たり前だ
及川「そんなに疑うなら見せたろやないか! 」
チャキッ!!
そう言いながら及川は刀を抜くと
ボンッ!!
ケロッ!
及川の頭にトカゲくらいのサイズの剣魂が現れた。
何だあれ?何だか目付きが及川に似てるけど何の動物だ?
及川「こいつはわいの剣魂であるカメレオンのヘイスケや!実はすごい能力を持ってるんやで! 」
カメレオンだったのか、よく見ると確かにそうだよな
と及川が続けて話そうとしたその時!
?「あらあら、皆さん揃って何を話してるんですか〜? 」
バンッ!!
ぷるんっ♪
眼鏡をかけ、おっとりした感じの巨乳の女性が現れた。
その直後
及川「あ…あなた様は!? 」
女性を見た途端驚きまくる及川
誰なんだこの女性は?
八雲「及川、この人誰だ? 」
と及川に聞いてみると
及川「無礼者!!この方に向かってこの人呼ばわりとは何やねん!! 」
急に怒鳴る及川
まさかこの人は将軍より偉い人なのかと思ったら
及川「このお方をどなたとこころえる!バストサイズ99センチの持ち主でBB5のナンバー1であり、大江戸学園教頭であられる飛鳥ちゃんこと飛鳥 鼎様であられるぞ! 」
ババンッ!!
バストサイズはともかく大江戸学園の教頭だったのか!?
飛鳥「もう及川くんったら!人を胸で差別しちゃダメって言ってるでしょ! 」
ペチンッ!
及川「すいません飛鳥ちゃん♪ 」
飛鳥先生にデコピンされて喜ぶ及川
飛鳥「それより皆さん揃って何の話をしてるんですか? 」
俺は飛鳥先生に剣魂について聞いていたと話すと
飛鳥「成程成程、勉強熱心なのはいいことですね。先生は感動してます!では剣魂についてなら私が教えてあげましょう 」
何と!?飛鳥先生が教えてくれることに!
学園の教頭なだけあって期待できるぜ!
すると
及川「飛鳥ちゃん、わいは剣魂のことよりも保健体育の勉強をしてほしいです♪ 」
下心丸見えな及川の言葉に対し
ドカンッ!!☆ミ
由真「この変態!! 」
及川「がはぁっ!? 」
由真は定番通り鉄拳制裁を食らわせるのだが
飛鳥「保健体育ですか、担当科目じゃないのでわかりませんねぇ 」
真面目な回答をする飛鳥先生
違うでしょ!!普通は由真のように鉄拳制裁でしょうが!!
それはさておき
飛鳥「では私が剣魂について教えてあげましょう 」
飛鳥先生による剣魂の勉強が始まった。
飛鳥「剣魂とは文字通り刀に込められたデータです。この大江戸学園の剣徒なら大半の人が使用していて、刀を抜くと出現します。そしてあそこにあるスカイタワーで剣魂を管理されているんですよ 」
スッ!
飛鳥先生が指をさした先には確かに大きな建造物があった。
あれがスカイタワーなわけか
飛鳥「そして剣魂にも色々な種類がありまして、大きく分けますと… 」
・戦闘型…剣徒と共に戦う
・補助型…能力で剣徒の戦闘を補助
・特殊型…様々な能力を持つ
等々…
飛鳥「といった感じに分かれます 」
なるほど
じゃあ俺の中にいる鬼は差し詰め特殊型なわけか
飛鳥「ちなみに私も剣魂を持っていますので見せてあげますよ 」
スッ…
飛鳥先生は刀を構えると
飛鳥「いでよ、コンちゃん! 」
チャキッ!!
飛鳥先生が刀を抜いた瞬間!
剣魂が出現したわけなのだが
八雲「あれっ? 」
一向に剣魂は出なかった。
するとその時だ!
もぞもぞっ!
飛鳥「えっ!? 」
飛鳥先生の胸元が動き出すと
にょこっ!
コォーンッ!
何と!?飛鳥先生の胸から子狐が現れたのだった。
飛鳥「もうコンちゃんったら、またそんなとこから出ちゃって! 」
自身の剣魂であるコンを叱る飛鳥先生
するとコンは
スッ!
もぞもぞっ!
出るどころか再び飛鳥先生の胸にもぐると
飛鳥「いやんっ!!///ダメだったら!/// 」
飛鳥先生の胸の中で暴れまわるコン
しかし、飛鳥先生ったら艶っぽい声を出すな
グッジョブだぜコン!
すると
及川「いけっ!そこや!もっといけないとこを触りまくらんかい! 」
及川も嫌らしそうなことを考えていた。
口に出してる分、奴の方が変態だな
だが
ゴチゴチンッ!!☆ミ
由真「この変態共が!! 」
及川「ぎゃふんっ!? 」
八雲「何で俺まで…!? 」
吉音「目付きが嫌らしかった! 」
くそっ!!俺としたことが目付きを変えるのを忘れていたぜ
それから少しして
八雲「成程、わかりました 」
あれから俺は飛鳥先生に色々と教えてもらったのだった。
飛鳥「いえいえ、では私はこの辺で 」
サッ!
その後、飛鳥先生は去ったのであった。
?視点・裏通り
・・・・・・・
・・・・・
・・・
ふぅっ、もういいだろうさ
バサッ!!
フフッ!大江戸学園教頭・飛鳥鼎は仮の姿
本当のあたしの名前は…
エヴァ「エヴァ・ヨーステンなのさ! 」
バンッ!!
エヴァ「あれが徳河の姫と謎の力を持つ男かい、確かに計画には厄介かもしれないがあたしには関係ないね。今のうちに平和を感じているといいさ 」
バサッ!!
サッ!
そしてあたしは再び飛鳥鼎に戻ってその場を去ったのさ




