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全てを圧倒する神の力

チーム神のメンバーが明らかに!

吉音視点


全国学園対抗試合準決勝が始まり、第二試合であるチーム神と中華武道学園の試合が開始されたわけだけど


何と!?チーム神は今まで試合に出ていたオーディン不在の4人で勝つと宣言し、更に中華武道学園が一勝でもすれば勝ちと言ってきた。


『それでは各チームの先鋒は出てきてください』


アナウンスがそう言うと


?「私が参りましょう 」


スッ!


チーム神の一人が出てきて


バサッ!!


フードを脱ぎ捨てると


アルテミス「我が名は弓の神・アルテミス! 」


バァンッ!!


金髪で髪の長い美女が現れた。


九竜「玉竜、頼みます! 」


玉竜「承知 」


スッ!


中華武道学園からはハゲ頭の人物が出陣した。


『それでは試合開始です!』


そして試合が開始された直後


玉竜「ハァッ!! 」


スッ!


攻撃しようと構える玉竜


だけどその手に何も構えていないと思いきや


サッ!


アルテミスが避ける仕草ををした直後


バキバキンッ!!


アルテミスの後ろにあった壁が崩壊しちゃった。


吉音「何で!?何で壁が壊れるの!? 」


あたしが不思議がっていると


詠美「指弾ね 」


詠美ちゃんは何かわかったような感じだった。


詠美「BB弾みたいに小さな鉄の弾を強く指で弾くことによって武器と化する暗器の一種よ 」


暗器?


暗器ってのは見えなくしたり、繰り出すのがわからない武器だと後にあたしは教えてもらった。


玉竜「お主は弓を使うらしいが構える隙を与えなければ弓は繰り出せぬ!くたばるがよい! 」


シュシュシュッ!!


まるで散弾銃のように指弾を繰り出す玉竜


これにはアルテミスも参ったかと思ったら


スッ!


アルテミスは弓も持たずに構える仕草をした。


玉竜「弓も持たずに構えるだなんて間抜けな神もいたものだ!このまま指弾の餌食に… 」


だけどその時!


アルテミス「ハァッ! 」


アルテミスが弓を放つ動作をした直後


ブシュッ!!


玉竜「がはっ!? 」


バタンッ!!


突然玉竜の頭から血が噴いて玉竜は倒れてしまった。


『戦闘不能!アルテミス選手の勝ち!』


アルテミス「当然です 」


一体何が起きたの!?


あたしにはわからないことだらけだよ!?


『続いて両チームの中堅は前に出てください』


アナウンスがそう言うと


大竜「うぉーっ!!俺の名は大竜!玉竜の仇は必ず討つ! 」


ズゥンッ!!


中華武道学園からは身長が三メートルはある大男が出陣し


バサッ!!


トール「…こっちは雷神トールがいく 」


ズゥンッ!!


チーム神も負けじと大男が出てきた。


これが身長対決なら互角だね!?


大竜「お前なんてこいつで潰してやるぜ! 」


スッ!


大竜は大きな棍棒を取り出すと


大竜「くたばれーっ!! 」


ブォンッ!!


トール目掛けて棍棒を降り下ろした!


サッ!


だけど棍棒を避けたトールは


トール「…潰してほしいのが望みか、ならばその望みを叶えよう 」


スッ!


トール「ミョルニル! 」


バシュッ!!


トールは小さなハンマーを出現させると


トール「…サンダークラッシュ!! 」


ブォンッ!!


大竜目掛けてミョルニルを降り下ろすトール


すると


ズンズンッ!!


ミョルニルがどんどん大きくなっていって


大竜「なにっ!?ぎゃあぁーっ!? 」


ズッシーンッ!!


最終的には大男の大竜より大きくなって大竜を潰してしまった。


『戦闘不能によりトール選手の勝ち!』


い…一瞬で決着がついちゃった!?


?「どうする?あと一人で貴様らの敗北が決定だぞ 」


九竜「くそっ!! 」


一方的な戦いに苛立つ九竜


すると


ドカッ!!


武竜「心配すんな九竜、俺が奴らをぶっ飛ばしてやるぜ! 」


九竜「ぶ…武竜! 」


中華武道学園の大将である武竜選手が出陣した。


その相手は…


バサッ!!


アレス「我が名は武の神アレス!共に熱く戦おうぞ! 」


こっちも何だか武闘派っぽい人が現れた。


『それでは試合開始です!』


武竜「おいテメェ、先に言っといてやるぜ!俺は徒手空拳(素手で戦うこと)じゃ… 」


スッ!


武竜「実力は九竜をも越えるんだよ!! 」


ドカカカカカッ!!


物凄いパンチのラッシュを繰り出す武竜選手


これならば…


アレス「ハーハッハッ!!この程度の拳、我には蚊に刺されたような気分だ 」


武竜「何だと!? 」


アレスにはまったく効いていなかった。


アレス「中華武道学園は拳の繰り出し方も教えてないのか?ならば我が直々に教えてやろう 」


スッ!


アレスが構えた瞬間!


アレス「オラオララーッ!! 」


ドカカカカカッ!!


武竜「がふがっ!? 」


武竜選手をも越える速さでアレスは攻撃しまくった。


アレス「せいっ!! 」


ドォンッ!!


ドカァッ!!


そして最後に放った蹴りで武竜選手を壁に激突させると


『場外!アレス選手の勝ち!』


アレスの勝利が決まってしまった。


九竜「くそっ!! 」


これでチーム神の勝利が決まってしまったのかと思いきや


?「あ〜あ、つまらないな 」


九竜「なにっ! 」


?「準決勝まで勝ち進んだチームだっていうから少しは期待したのにてんで弱っちいんだもん。試合しなければ倒された奴らだって死なずにすんだだろうしな 」


確かに試合はチーム神の強さを知らしめるだけに終わっちゃったけど


?「だけどそんなお前らにチャンスを与えてあげよう 」


九竜「チャンスだと 」


?「そう 」


バサッ!!


ロキ「この最後の一人であるロキに対して貴様ら残りの三人が戦って勝てば貴様らの勝ちとしよう 」


3VS1の変則バトルってやつなの!?


ロキ「嫌ならいいさ、死にたくはないだろうしな 」


そこまで言われて中華武道学園は黙っていなかった。


九竜「いいだろう!その勝負、受けてやる! 」


赤竜「この赤竜も同じ気持ちだ! 」


剣竜「剣竜もな! 」


中華武道学園は全員が戦う気満々だった。


ロキ「そんなに死にたいならかかってきな! 」


九竜「貴様こそさっきの台詞を後悔させてやる! 」


そして試合が始まろうとしていた。


もう八雲ったら!こんな時に休んでるだなんて!


でもこの時のあたしは知らなかった。


八雲のところは八雲のところで戦いが始まっていたことを…


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