1章-3 人外の今の状況判断とこれからのプラン
書いてるといろいろ考えて楽しいかも
森を探検がてら食料を探しながら行動を開始していろいろ有るんだが気になってしょうがないのは知識や経験だ。
まず見た事も無い様なキノコや山菜や果物等が毒物や食える物がなんとなく分かるのだ。
山に有る物や生きる生物等がだいたいは把握できて危険な物が判別や知覚できるのがおかしい。
後で妻と話す事が増えて来ているのが現状だ。
やはりトリップか召喚の恩恵かと思うが、此方に来てからは気に為る事がどんどん増えるのも分かるのだがまずは1番は自分の体だ。
此方に来る前も対外おかしかったが、来てからは度を越して人外化が進んでいる。
妻もかなり身体能力が上がっていたがあれはまだ考えられるレベルであり俺とは比べられない程だ。
実は妻と離れてゴブリンと戦っている時は使わなかったが俺には更に身体能力を上げる地球でいう気やオーラと言える神秘的な力も有るのだが、それを妻の所に帰る途中に試した所使えてしまった。
今のままでも力を抑えているのに今の力を解放して更に気やオーラと言われる能力を使うと測定するのが怖く成る程だ。
要するに分かりやすく言えば通常の本気が人外化1とすると、気を使用すると人外化2、更にオーラも乗せると人外化3であり、まるでどっかの戦闘民族の宇宙人のようだ。
気は俺は外気を使いオーラは内気を使用する。外気はこの世界にはかなり濃密でまるで俺しか使ってない様な感じで膨大に使える。
次にオーラの内気はこの世界に来てから体中に溢れんばかりに活性化していて分かりやすく言うとまるで体中の細胞からオーラが湧き出てくる感じだ。
この世界に来てからという物、力が余ってしょうがない状態だ。
おそらくは人外化3では相手は居ないと考えられる。
まぁ使わないに越した事はないが切り札は有った方がいいので人外化3は温存と言う形で取っておく心算だ。
最悪人外化2でも敵は少ないと思うが何が有るか分からない世界だから有り難く気やオーラは使わせてもらうつもりだ。
さて自分の体に起こったメリットは有るとしても何かデメリットがあるかも知れないのでこれからは慎重に行動をして目立つ事は控えてブラブラして過ごす気が満々である。
あまり高望みしなければこの世界の文明や状態を見れば中世ぐらいの文明だと判断して考えれば
2人で過ごすには其処まで稼がなくて大丈夫だし最悪は山や未開の森にでも行けばあまり現地人とは接触はないはずだし。
妻もそこまでは贅沢とかはしないだろうから生きていけるはずと考え、また森の食料探しを再開する。
妻もあまり人との接触は望まないだろうし最低限の接触でいいだろうと一人で納得する。
まぁ妻は俺が居れば納得はするし安心するだろう。
2人で居るのは慣れたもんだし妻もリラックスするしストレスも俺が居れば溜まりにくいし。
俺が傍にいれば発散も直ぐに出来るしなw
あぁなんか自分本位だな1人で考えると妻の都合を1ミリも考えずに行動を起こそうとしてるしな、妻はいろいろ溜め込んでから爆発するし以前妻の俺への依存度を減らす為に距離を置いていたら1度爆発した時は俺に1日ずっとダッコちゃん状態になったしずっと抱き付いていたな。
あれは流石に参ったな。
「今日は1日このままです。」
と言い何せトイレだろうが風呂だろうが本当に抱き付いたままだったしな、最後には抱き付いたまま布団に入りそのまま抱きマクラにされたからな。
あれ以来はなるべくストレスを溜めない無い様にしていたが今回こちらに来る前に距離を置いたからまた今回もその前兆だろうな。
前回はまだお互い小さい子供と言う事があり難を逃れたが今回もダッコちゃん状態になったら、もう子供では無いので、あちらも恐らくは成長してかなり立派になったGクラスの双子山や全身を使って襲って来るだろうと確信する。
なぜ俺が妻の3サイズを知っているかと思えば妻が自己申告をして変動が有れば必ず報告してくるのだ。
妻のこれは確か中学位からだから恐らくは確実に誘われているし狙われている訳だ。
1度抱いたらもう離さないだろうし俺も1度抱いたら無碍には出来ないであろうし最近は特に妻の抱いてビームを回避してきたからな、かなりのもんだと自己完結する。
おぃ そこヘタレとか言うなよ。
こっちもいろいろ溜まってるんだよ。
妻は性関係には敏感で気配を感じると必ず登場するのだ。
どこにレーダーを付けてるのか聞きたいぐらいだ。
また更に凄いのが女レーダーだ。
これはさっき感じたがだんだんと進化して匂いまで感知してるみたいだ。
これは俺が迂闊に女といると何処からともなくいつの間にか隣にいるのだ。
俺が気配すら察知できないぐらいの移動術だ。
本当に進化して行ってるんだがいったいどこまで進化するんだろうなw
おっとかなり話が飛んだな悪い悪い、まぁ俺の人外化については切り札ありの使って人外化2で行こうと思う。
まぁあんま力は振るう気はないけどな、妻を守りながらのんびり異世界ライフを楽しみつつ適度に暴れる。
これが一応俺の目標でありスタイルだ。
妻にも話してのんびりライフを堪能したいしな。
さて森を探検して気づいたがやはりモンスターの存在はかなり確認できた。
歩きながら人外化を試してみたが人外化1で十分お釣りがくると分かった。
この森では人外化一も要らないし半分くらいでも多い事が分かり、ここはやはり最初の方なんだなと理解した。
モンスターは相手の強さに敏感で人外化を半分以上だすと逃げていくのをモンスターで確認した。
まぁ中には強さに鈍い奴もいてそれが今日の晩飯であるこのイノシシみたいなモンスターだ。
入って来た知識でもこいつは食える事が分かり、今は俺が背負いながら運んでいる所だ。
ちなみにこいつは真っ直ぐ向かって来たので前蹴りで逆に1発だった。
かなり笑えた。
さて他にも色々考えてみたが現時点では情報が少なくやっぱり情報が欲しいと思い、足早にキャンプ場所に向かう。
あの女からは情報が欲しいと思い帰る道に入った。
異世界に来てもう直ぐ1日が立ちそうだし向こうやこちらの状況も知りたいしな。
タバコを吸いながら帰る道中でタバコや酒は手に入るかの心配をしながらキャンプ場所に向かった。
小説家って大変だなぁって感じてきた。