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始まり

「殿下の純潔は私が奪います」


 戦場では、常に私が振り下ろす剣を跳ね返し、堅牢な防壁のようだったのに。


 魅了魔術が完全に作用し、全身の力が入らないようだ。宿敵である美貌の皇太子ヴァルドは、私が片手でその肩をツンと押すだけで、ベッドに仰向けで倒れ込んだ。


 ゆったり膝を乗せ、ベッドに上がり、そして身動きが利かない皇太子に馬乗りになる。


 既に体の自由は利かないだろうに。それでもサラリとしたアイスブルーの前髪の下の眉は、キリッと吊り上がっている。その眉の下の、皇族特有のアイリス色の瞳で、睨むようにして私を見上げる。


 ヴァルドの瞳には、男物の白シャツに、黒いスリムズボンを履いた私の姿が映っていた。


 私のことは男だと思っていただろうから、驚きだろう。さらにその私に今から純潔を奪われるのだから、より一層衝撃のはず。


「気持ち良かったら、声を出してもいいんですよ」


 パールホワイトのシャツに、きちんと留められた濃紺のタイに手を伸ばし、シュルッと音を立てはずしながら、私は悠然と微笑んだ。


 ◇


「団長、まさか顔、怪我したんですか!?」


 上級指揮官の一人、茶髪でグリーンの瞳のコスタ。彼は慌てて、私、ミア・ソフィア・マリアーレのそばに、駆け寄った。


 ポニーテールにしている金髪を揺らし、コスタの指摘を否定する。そして碧眼の瞳をコスタに向け、問いかける。


「これは僕の血ではなく、イノシシの血だ。それで、帝国の子供たち。ちゃんと国境まで送り届けることができたか?」


「はい。それは勿論。……ですが、いいんですか? 捕虜として連れ帰らなくても」


「コスタ、もう百年戦争は終った。今、僕達がしているのは、それぞれの国に送り届けること。この国境に広がる、サンレモニアの森に隠れている両国の避難民を。この森の中には、どんな者でも受け入れるユートピアみたいな村があるという、だがそこに辿り着く前に、獣に襲われる者が大半なはず。それなら戦争も終結した。国に戻った方が安全だ」


 そう言うと私は、剣についた血を拭い、腰につけた鞘に収める。そしてそばにいる兵士に命じる。討ち取ったイノシシを持ち帰る準備をするようにと。そしてコスタに声を掛けた。


「この近くに泉がある。僕はそこでこの血を落とすから、見張りを頼んでいいか?」


「勿論ですよ。従者にタオルと着替えを持って行かせます」


 周囲の安全確認は済んでいる。この辺りには、マリアーレ王国の兵士と騎士しかいない。


 マリアーレ王国。


 私の父親である国王が統治する国だ。北に広大なサンレモニアの森があり、一部国境を接している国、それがノースクリスタル帝国だ。


 ノースクリスタル帝国の国土は広いが、永久凍土と火山の占める割合が多く、面しているのは冷たい海。針葉樹林があるため、林業と工業で成立している国だが、小麦の産地であるマリアーレ王国は、昔から帝国に狙われていた。


 そして曾祖父の代から始まった、帝国とマリアーレ王国の百年戦争。それはつい先日、終結したばかりだった。


 泉の淵に到達した。木の影に移動し、グレーのマントをはずし、革製の胴鎧キュイラス籠手アームブレース、そして脛当て(レッグアーマー)を順番にはずしていく。白シャツに続き、濃紺のズボンも脱ぐ。さらに胸に巻いていた、晒し布をはずす。


 ドレスを着る時のコルセットとは違い、胸に巻いた布は、武器を操るには邪魔な胸をつぶすためのものだ。胸をつぶす――そう、僕と自称しているが、私はマリアーレ王国の第一王女であり、現在十八歳だ。


 泉にゆっくり足から入る。


 七月も半ば、汗ばむ日が続き、泉の少しヒンヤリした水も丁度いい。


 血の付いた顔も、清涼な水で洗い流す。


 さっぱりして気持ちがいい!


 なぜ王女が、顔にイノシシの血を浴びる事態になっているのか。


 それは私が現在十八歳ながら、そして女でありながら、マリアーレクラウン騎士団の団長に、国王から任命されているからだ。


 私は前世の記憶を持つ。


 前世。


 前世では日本人であり、子供の頃から器械体操を習っていた。つまり運動神経は良かった。そして転生後、私には剣術に秀でた兄がいた。彼を見習い、木刀を手にしたところ……。


 前世の運動神経の良さが功を奏し、私の剣術の腕は兄を超え、ソードマスター<剣術師範>に「剣聖の称号は王女様にお譲りします」と言わしめる程になった。


 こうなると父親は、私を使わない手はないと考えるようになる。だがこの世界、前世の中世のような価値観を持っていた。女が戦場に出るなど、まずありえない。しかも女騎士など存在しなかった。


 だが戦場に兄――王太子が出陣し、そこでもしもがあると、非常に困る。弟もいるが、彼はおっとりした文系タイプ。武術より読書という性格をしていた。そして私には双子の王女の妹達がいる。


 良く悪くも私は、戦場で「もしも」があっても代替がいた。


 そこで父親は私に男装させ、リヴィという名を与えたのだ。その上でマリアーレクラウン騎士団の団長に任命した。


 かくして私は十五歳から三年間、戦場を駆け巡ることになった。ゴールドが飾られた青の軍服に黒のマント、青鹿毛に乗り、そして引き分け無敗のリヴィ剣聖と謳われるまでになったのだ。


 引き分け無敗。


 私が戦場でよく剣を交えることになったのは、ノースクリスタル帝国の皇太子のヴァルド・アルク・ノースクリスタルだ。前世で言うなら、頭脳明晰でクールなタイプ。それでいて顔もよく、彼は「剣神」と呼ばれ、私の好敵手だった。


 私が引き分けを強いられる場合、それはたいがい、ヴァルドと戦場でぶつかった時だ。


 ヴァルドと初めて勝負した時は、時間を忘れそうだった。


 ソードマスターとの戦いともまた違う、ヴァルドの剣術は、彼の魔術によるところが大きい。


 そう、この世界、魔術が存在していた。


 だが魔術を使える者は限られ、しかも少数。


 だがノースクリスタル帝国を建国した皇帝は、魔術師だった。魔術はその体内に宿る魔力を、呪文により引き出すことで、発動することができた。そしてこの魔力は誰もが持つものではない。


 この魔力を守るため、帝国では血統を重視した。つまり魔力を持つ五つの公爵家と皇族による“つがい婚姻”により、強い魔力を維持していたのだ。


 つがい婚姻とは、一度結ばれた相手以外とは子どもを成せないというもので、それは初代皇帝の魔術による縛りとして、代々受け継がれていた。こうすることで、皇族と五つの公爵家だけが、魔力を持つ体制を維持していたのだ。そしてつがい婚姻により生まれた子供は、皇族の象徴であるアイリス色の瞳、シルバー系の髪、魔力を生まれ持つ。


 この特徴を以てして、皇族と認められるのだ。


 ということで魔術が使えるヴァルドは、剣に炎をまとわせたり、剣の斬り込みの後に水の攻撃を加えたりするので、実に厄介だった。


 それでも私とて剣聖と言われている身。類まれな動体視力と瞬発力で、魔術による攻撃をかわしていた。


 だが初戦の時は、そんな魔術による後追い攻撃があると分からず、肝を冷やすことになった。


 以後、深追いする攻撃は控えるようにした。それでいてヴァルドが魔術を発動すると、彼自身も影響を受けるような、近接戦に持ち込むようにしていた。それでなんとか引き分けで、やり過ごしていたのだ。


 結局、ヴァルドとの勝負は決着がつく前に、百年戦争自体が終結してしまった。


 ここで残念と思ってはならない。だって平和が一番なのだから。


 ガサッという音に、一瞬ビクッとして音の方を振り返る。草木が揺れているが、タオルと着替えを届けた従者だろう。この従者は、私の身の回りを担当している。そしてコスタ同様、私の正体を知っていた。


 とぽんと泉の中に、頭まで浸かる。


 女性にしては背が高く、手足も長く、しなやかな体。邪魔と言うぐらい、胸は大きい。


 これだけの体に恵まれたのだから、そろそろ団長も卒業し、私も結婚か?


 ……いや、無理だ。


 前世、彼氏いない歴=年齢で終えている。友達同士のように、騎士仲間のように振る舞えても、異性として男性に接するのは……。


 無理、無理、無理。


 前世で歳の離れた兄は既婚者で、私には姪っ子と甥っ子がいた。子供は可愛いと思うけれど、そのためのゴニョゴニョはちょっと……。


 私はそんなことを思っていた。


 だが城に戻ると、父親……国王はとんでもないことを言い出したのだ。

お読みいただきありがとうございます!

完結まで執筆済。

最後まで、物語をお楽しみくださいませ☆彡


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