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殺したガール  作者: 維織
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第1話「殺したガール」

1話 「殺したガール」

 「本日のニュースです 今日未明また市内の高校で痛ましい殺人事件が起こりました 尚犯人は「殺したガール」との異名を持つ女子高生と言われています...」

「殺したガールかぁ...」

俺は物騒だなと思いつつテレビを消し学校に向かった

そして、今日も好きなあいつと会うことが出来る

「拓磨ー!おはよー!」

こいつは闇野芽愛、俺とは幼なじみの関係である

俺は芽愛に好意を寄せているが気づいていないだろう

「芽愛、ニュース見たか?」

 「あぁ、殺したガールのことかな?」

何故か芽愛は少し真剣な表情に変わった

「お、おう ここの高校で起きてるみたいだし気をつけろよ?」

「ボクを誰だと思ってるのかな?それにそんなやついたらボクがころして...」

「あぁ、わかったそうだな」

いつも明るい芽愛だが時々狂気を感じることがあった

「でも、まさか芽愛が殺したガールなわけないよな?」

芽愛は一瞬凍りついた

俺は狂気をまた感じた

「拓磨...冗談でもそんなこと...」

「ごめんごめん芽愛って強いからさ」

「ホント?!そうだよね私強いよねー!」

何故か強いと褒めると機嫌は直る

この意味はさっぱりわならなかった

「じゃあまたな芽愛」

「うん、拓磨!またね!」

俺は芽愛を殺したガールと疑うようになってしまった

そして、日常が崩れ始めた

 

 第1話 「殺したガール」完

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