10話 昔に書かれたものが本当かどうかを証明するのは難しい②
続き
ギローイはズワーボフに復讐をすると誓う
村の皆を埋葬し、旅に出る 街に出てズワーボフとは何かについて調べると ズワーボフはジャトラス教の司祭であると知る だがそれ以上の情報が出てこない
だが彼には何も残っていないので多少手を汚してでも復讐をするのだ するとズワーボフはジャトラス教の神 ジャミラ・ロドスを復活させ世界を自分のものにしようと企んでいると知る ではなぜ妻と腹の子が殺されたのか それは腹の子供がジャミラ・ロドスを唯一倒せる可能性のある存在とズワーボフは神託を受けたからだ それからギローイは四天王 東のトン
南のナン 西のシャー 北のペー を1人で倒す
その頃には既にズワーボフの計画は世間に知られていた 人々は恐れたが1人の可能性にかけた
ギローイはジャトラス教の聖域でズワーボフと1対1で戦い相打ちとなった ジャミラ・ロドスの復活は阻止されたのだ 人々は喜び 英雄ギローイの像を各地につくり祀った
(途中適当に作ったぽいところもあるがよく出来てる話だ。作り話と信じたいがもし本当だとしたら
ジャミラ・ロドスの復活を企てている人はいるのだろうか いやないだろうな)
そんなことを考えながら図書室を出る
外はすっかり夕暮れだ
家に帰る
「母さんただいま」
「あら、おかえりユリア 夕飯できてるわよ」
「分かった いただきます」
今日はパンとシチューだ
この国には米がないらしいので主な炭水化物はパンだ
(米が恋しくなってくる)
「今日は初めての授業でしょ?何を習ったの?」
「あ、そうそう 今日ね 石鹸に魔法で香りを付ける授業をやったんだ」
「へぇー!どうだった?」
「石鹸は出来なかったけど変わりに液体状の石鹸が作れたよ」
「ちょっとどんなのか見せてくれない?」
「いいよ お皿用意して。まずは匂いは無いけどとりあえずシャンプーを....」
目を瞑りイメージする
できた 皿の上に液状のシャンプーがある
「これがシャンプーって言うの?」
「そうよ 匂いは無いけど とても良くない?
それに髪もサラサラになるだろうし」
「サラサラ!?ユリア、内緒でお小遣いあげるから沢山作ってくれる?」
「いいよ〜」
(こうなることはなんとなく予想出来たがまさかお小遣いまで貰えるとは....)
「ついでにボディーソープも作っとくね〜」
「ありがとう〜」
自室に戻る
いいことをした時のような気分になりながら
ユリアは眠りに落ちる




