三十
エンドロール
アサヒ
人形館を出た時点で17歳。
その後、料理の勉強をして21歳で大人の女性になって夢宵人形館に戻ってくる。
夢宵人形館の料理人になり、ガイと恋人関係を長く続けることになる。
ホタル
人形館を出た時点で16歳。
辺境域でホクトと一緒に学校を開く。
19歳でホクトとの間に女の子を一人生む。
夫婦仲は極めて良好。
サユキ
本編終了時点で15歳。
人形館の名実共にトップである。
アケビとの恋は実りそうにないが、そこそこ幸せに要領よくすごしている。
ヒサメ
本編終了時点で15歳。
サユキにべったりだが、その内にサユリと仲良くなる。
人形館では地味に人気を保っていく。
コナツ
本編終了時点で14歳。
トーノへの宣言どおり、サユキ、ヒサメの抜けた後、伝説に残る人形となる。
トーノへの愛はずっと変わらない。
アケビ
年齢不詳。遺伝子異常で年をとるのが異様に遅いらしい。
相変わらず人形館を切り盛りしていくが、アサヒが戻ってきたのに合わせてもう少し田舎に移転して店も広くした。
スズオトとは兄弟のようなものらしい。
スズオト
本編終了時点で32歳。
アケビの遠い親戚で、人形館に来るまでそれを知らされていなかった。
人形館ではスズネという名で有名になっていた。
移植手術後、5年生きて死ぬ。
トーノ
本編終了時点で29歳。
奥方とは仲が冷えていてコナツをひたすらに可愛がる。
コナツが人形館を卒業した後、奥方と仲直りをして男の子が生まれる。コナツと名づけたらしい。
ホクト
本編終了時で30歳。
片腕が機械になったが、不自由なく暮らしている。
ホタルを愛して、大事にしている。
これで「夢宵人形館」は完結です。
読んでいただきありがとうございました。




