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28、三度目の王城

展開が謎に進みませんでした…



馬車から大きい門が見えた。

この門を見るのは3回目。

1回目はとてもワクワクしていた。

2回目はとても緊張していた。

3回目の今回は、とても落ち着いていた。


3回目で慣れたこともあるだろうけれど今は騎士の見習いとして来ているという気持ちからきているのかもしれない。


今日もまだ王城の地図など出回ることもないためどこに何があるか分からない。

似た様な廊下を右へまっがたり、左へ曲がったり


「お父様、まだつかないのですか?」

「もうすこしだよ、抱っこするか?」

「抱っこされたら余計に道が分かんなくなるからいい」


なんでこんなに分かりづらいんだ?

と思っていると私の考えを読んだかの様に


「王城は、万が一敵が王城に侵入してもすぐに追い詰められることがない様にわざと複雑に造られているんだ」

「じゃあお父様達はどうやってわかるの?

何か目印でもあるの?」

「ここで働いていたら自然と覚えるよ」

「地図もなしに覚えるの?」

「地図は、誰も持つことができないよ」

「そっかー」


さっき聞いた理由から納得してふんふんと納得しているうちに扉の前までついた。

部屋にいる騎士にお父様が声をかけて騎士が中にいる侍女に声かけて侍女がまた室内に戻りまた出て来て私たちを中に案内した。

異様に過程が多くてうんざりする。

お父様のところでも似た様な感じなので分かってはいたのだけれど前の王太子が扉の前でまっているのを知っている身としてはめんどくさい…


「やあ、エミリア嬢」

「おはようございます、王太子殿下」

「今日は、辺境伯は?」

「忙しいみたいです」


本当は、お父様も一緒に入ろうとしたが、ここにくる途中で呼ばれていたことを知っているので断ったのだ。


「ところでまだお着替えはされないのですか?」


私は、剣を習いに来たので動きやすい服なのだが殿下はそうでなく普通の服を着ている。


「実は、まだ時間があるんだ、ジュスタンが来るまでに」

「そうなんですね!」

「その間、エミリア嬢のことを知っておこうと思って、2人でお茶を飲むのは嫌?」

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