23、ジュスタン様はすごい人でした
あとからまた付け足すと思います!
とりあえず投稿!!
「どうだい?ここは」
「すごく集中して剣を習うことができると思います。ジュスタン様も強そうですし…」
殿下の問いにそうこたえると殿下はさらっと「ジュスタンは元国の騎士団長だから」と言った。
「元国の騎士団長ってあの伝説の…!?」
「辺境伯令嬢のお眼鏡に叶ったのなら喜ばしい限りです。」
などとジュスタン様まで言っている。さすがに王太子クラスになるとすべての教師が一流なのだと実感
した。
「堅苦しい挨拶なんかやめて部屋に戻ろーぜ」
豪華な教師に驚いているのに王太子の側近候補なんて見慣れているのだろうか?
絶対にこのジュスタン様の凄さを分かっていないわ!
「ジュスタン様も一緒にお茶しませんか?」
ジュスタン様に色々聞きたくてそう言うと
「エ、エミリア?」
「殿下もいいですよね!」
戸惑った様に言った殿下にキラキラした笑顔で言っていると
「辺境伯爵令嬢、申し訳ありませんが今日は他に予定がありまして…」
「すみません!そうですよね。急にお誘いしてしまって…
あの…もしよろしければなんですけれど…
えっと…その…エリーとよんでくださいませんか?」
「辺境伯令嬢をこんな老人がですか?」
「ジュスタン様は老人なんかではありません!!」
「エ、エミリア?どうしたの?」
エイダン様がさっきから笑っているのが目の端に写っていますが、それだって気になりません!
だって…だって…!!
伝説の騎士から直接教えていただけるのなんて一生のうちに何度あることか!!
しかも、これから王太子殿下と一緒に剣を習えば何度でも教えていただける…!
確かにさっきまでは、身分が高い人と一緒とか結構めんどくさいななんて思っていたけれどこんなご褒美がつくならお父様がお休みの日以外は喜んで王城に通いましょう!!
「エミリア?聞こえてる??」
「いや、もう何言っても耳に入らないと思うぞ?」




