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短編詩

ツナガルオモイ

作者: 伽倶夜咲良

ミャンマーという国をご存じでしょうか?

1989年に国名がミャンマーに変更されましたが、それまではビルマと呼ばれていた国です。

この詩は、日本とミャンマーの友好関係をテーマにして書いたものです。


注:パヤー(PAYA)とは、パゴダとも呼ばれる仏塔のことです。

挿絵(By みてみん)


はじめて降り立つこの地に キラメク

見知らぬ世界 見たことのない景色

どこまでも澄み渡る青い空

パヤー(PAYA)の屹立 風に舞う砂塵

広く 広く 彼方へ続く


はじめて降り立つこの地で 感じた

神秘 神聖 敬虔な祈り

遙かな時の流れに one-thousand years

金色(こんじき)の光り きらめく Eternal journey


考え方も価値観も多くのことが違うけど

話す言葉も違うけど

なぜか感じる あたたかなぬくもりは

いつかの あの日感じた 郷愁なのかな?


ツナガルオモイ 衝動となって

巡る想い Spread by the wind

どこまでも どこまでも Spread by the wind


はじめて降り立つこの地で 感じた

ツナガルオモイ 絆となって

巡る想い Spread by the wind

どこまでも どこまでも Spread by the wind

届け 届け どこまでも

ツナガルオモイ 絆となって



はじめて降り立つこの地に トキメク

夢見た世界 見たことのない景色

どこまでも続くアスファルト

不安な思いが 消せずに沈む

小さく 小さく 閉じ込めて


はじめて降り立つこの地で 感じた

夢や 希望の 旅立ちの祈り

一歩一歩踏みしめた The days so far 

未来へつながる きらめく Eternal journey


考え方も価値観も多くのことが違うけど

話す言葉も違うけど

なぜか感じる あたたかなぬくもりは

手と手を つなぎ感じた ときめきなのかな?


ツナガルオモイ 衝動となって

巡る想い Spread by the wind

どこまでも どこまでも Spread by the wind


はじめて降り立つこの地で 感じた

ツナガルオモイ 絆となって

巡る想い Spread by the wind

どこまでも どこまでも Spread by the wind

届け 届け どこまでも

ツナガルオモイ 絆となって


挿絵(By みてみん)

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