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第7話 新魔法と新アイテム

ツイッターで更新報告や何かを寂しくポツポツ呟いて

いるので、宜しかったら覗いていってください。


感想、評価、ブクマ感謝!

第7話 新魔法と新アイテム




 ゴラの武具を出ると、外にはアスラが入る時と変わらない場所で立って待っていてくれた。

 相変わらず、遠巻きにNPCがアスラを見ているが、アスラは気にしていないようだ。

 まぁ慣れてきたよな。


「アスラ、待たせたな」

「グルゥ」


 アスラは俺に気が付くとすぐに素早く近付いてきて頭を擦り寄せてくる。

 頭を撫でてやると気持ち良さそうに鳴く。

 可愛い奴め!


「あ、そうだ」

「グルゥ?」


 アスラの頭を撫で回した後に俺はアスラから少し離れて、ちょっとだけカッコつけてポーズを決める。


「どうだ? 中々良い装備だろ?」

「グルゥ」


 ゴラさんの店で買った装備をアスラに見せつけるとアスラは頷いた。

 どうやらアスラにもこの装備の良さが分かるらしい。

 良いセンスだ!


 アスラに装備を見せつけて満足した俺はこれからの予定を考える。

 とりあえず、次の目的地はドラゴンが目撃されたっていう北の山だな。

 モンスターのレベルが90ってのが少し心配なところだが、アスラなら大丈夫だと思う。

 それに俺も良い装備を手に入れてパワーアップしたことだし行けるだろ!

 俺は装備している白い腕輪を見る。

 ……そういえば、この腕輪の性能も試したいから山に登る前に練習でもしようか。


 あとは……山に登る準備か?

 でも特に必要なものは思い付かないなぁ。

 このRDWは空腹になったりしないから食料は必要ないし……必要ないのに味覚も食事も実装されていて調理師なんて職業もあるのは不思議だけど。

 うーん。

 何処かで野営する準備とか必要かな?

 今の時間は――


「ゲーム内時間16時か」


 どれだけ時間がかかるか分からないから一応準備しといた方がいいか。

 ……しまったなぁ。

 金があと10,000Rしか残ってない。

 もう少し残しておくべきだったか?

 いや、この装備は必要な物だから間違ってはいなかっただろう。

 なら、残った金でなんとか買える物を買うか。

 えーと、テントか最低でも地面に敷くシートは欲しい。

 あと灯、ランタンとか売ってるかな?

 こういうのって雑貨屋で買えるのか?


 まぁとりあえず雑貨屋に行くか。

 ……っていっても雑貨屋の場所なんて知らないし誰かに聞かないとな。

 ゴラの武具に目を向ける。

 ……今から聞きに戻るのは、なんか恥ずかしい。

 しょうがないから、また冒険者ギルドに聞きに行こう。


「じゃあ冒険者ギルドに行ってから雑貨屋に行こう」

「グルゥ」


 俺とアスラは冒険者ギルドに向かって歩き出した。


 場所が分かっているし近いので、すぐに冒険者ギルドに着いた俺とアスラは再び中に入る。

 さっき来た時と同じように視線が集まるが、気にしない気にしない。

 もう慣れたもんだ。

 カウンターを見ると先程話した受付嬢がまだ居たので、その受付嬢に話し掛けることにする。


「また来ました」


 受付嬢は俺の姿を見ると満足そうに頷いた。


「見たところゴラの武具には問題なく行けたようですね」

「おかげさまで良い装備が手に入りました」

「それは良かったです。 ドラゴンを連れている方があんな格好ではおかしいですからね」


 やっぱり初期装備だけだとおかしかったか。


「それで今度はどんなご用ですか?」

「野営道具が買える雑貨屋とかを教えて欲しいんですが」

「それならゴラの武具よりも奥に行った所にヤトの雑貨店というお店があるので、そこに行ってみたらどうでしょう?」


 ゴラの武具よりも奥に雑貨屋があったのか。

 辺りを探してみればよかったな。


「ありがとうございます。 では、そこに行ってみますね」

「はい」


 聞きたいことは聞けたので、さっさとアスラと一緒に冒険者ギルドを出て来た道を戻る。

 ゴラの武具を通り過ぎて少し歩くと【ヤトの雑貨店】と書かれた看板を発見。

 ここがそうらしい。


「やっぱりか」


 予想はしていたが、やはりこの店にもアスラは入れそうにない。

 悪いけどまた待っててもらうしかないか。


「すまんアスラ。 また待っててくれるか」

「グルゥー」


 待っててくれるみたいだ。


「悪いな。 すぐ戻ってくるから」


 アスラに悪いと思いつつ俺はヤトの雑貨店の扉を開けて中に入った。

 店の中には様々な物が置いてあり、奥にカウンターがあってそこに俺と同い年くらいのおっさんが肘をついている。


「ん? なんだ客か」


 なんだってなんだよ。

 とりあえずカウンターに近付く。


「野営用のテントかシート、それにランタンがあったら欲しいんですけど」

「ウチにあるテントは1人用で5,500R。 シートは1,200R。 普通のランタンは2,000R。 マジックアイテムのランタンは8,000Rだ」


 マジックアイテムのランタン?

 なんだろう?


「マジックアイテムのランタンって何ですか?」

「あんた知らないのか? マジックアイテムのランタン――マジックランタンってのは魔力をランタンに込めれば明かりがつくんだよ。 普通のランタンのように火を付けたり燃料を買って補充する必要が無いから楽んだ」


 それは良い物だな。

 でも、魔力――つまりMPをどれだけ使うかによるか。


「魔力はどれだけ必要なんです?」

「1時間で20消費ってとこだな」


 それなら問題ない。

 今の俺はMPが1500近くあるからな。

 20くらいなら、すぐ回復するだろう。

 マジックランタン……欲しいな。

 でも、8,000Rなんだよなぁ。

 これ買ったらテント買えないし。

 まぁシートでもいいんだけど、どうしようか。

 うーん。

 ……買うか。

 これからも使えそうだしな。


「じゃあシートとマジックランタン下さい」

「はいよ。 9,200Rだ」


 店主は店の中から青いシートと黒いランタンを持って来てカウンターに置いた。

 俺も9,200Rを出してカウンターに置く。


「まいど」


 これで所持金が800Rか。

 寂しくなったな。

 まぁ金はまた稼げばいいさ。


「そういやあんた、マジックランタン使ったことないんだろ?」

「あ、はい」

「じゃあ使い方を教えてやる。 ランタンの頭の部分に触れて魔力を流してみな」


 俺は言われた通りにランタンの頭の部分に触れて魔力を流そうとしてみる。

 すると、ランタンに明かりがついた。

 MPは――1455/1475。

 ちゃんと20減ってる。


「出来たな。 じゃあさっさと行きな」

「ありがとうございました」


 俺はシートとマジックランタンをマジックバッグに仕舞う。

 それにしても意外と良い人だったな。

 そう思いながら俺は店を出る。


 店の外ではアスラが入り口を見ていたので、目が合う。


「アスラ、お待たせ」

「グルゥ」


 今回は頭を擦り擦りしてこなかったな。

 まぁいいけど。


「さて、準備も整ったし、北の山に早速出発するか。 北の山は今までよりモンスターが強いらしいから気を付けるぞ」

「グルゥ!」


 アスラはやる気十分だ。


「といっても先に山に向かう途中で魔法の練習をするからな?」

「グルゥ」

「よしっじゃあ出発!」


 俺とアスラは北の山を目指して進み始めた。

 大通りを進み、ウスルの北門に着いて特に問題なく門を抜ける。


「おお!」


 北には道が伸びていて、その先の方に大きな山が見える。

 かなり高い山だ。

 登るの大変そうだが、ああいう山の頂上付近にはドラゴンが住んでそうな気がする。

 高い山には強いモンスターが居るって昔から物語で決まってるからな。

 すぐにでも行きたいが、まずは魔法の練習だ。

 一応もうちょっと街から離れた所でしよう。


「行くぞ」

「グルゥ」


 俺たちは道を進み始める。


 30分程道を歩いたところで立ち止まる。

 そろそろ良いだろう。

 少し道の脇にずれる。


「じゃあ俺は腕輪の性能の確認と魔法の練習をするから、アスラは休んでいてくれ」

「グルゥ」


 アスラは頷いて俺から少し離れた。


 さて、まずは何からやろうか?

 とりあえず腕輪の性能の確認かな?

 うーん。

 スペースウォールを使ってみて、どんな感じか確かめるか。

 そうしよう。


「スペースウォール!」


 俺は右手を前に出してスペースウォールをMPを確認しながら発動する。

 相変わらず、見た目では発動しているのか、していないのか分かりづらい。

 ただ、いつもよりスムーズに発動したような気がする。

 MPは――減っているが、あきらかに前よりも消費が少ない。

 前は大体1秒でMPを30くらい消費していたが、今は1秒で15くらいしか消費していない。

 俺はスペースウォールを消す。


「ふぅ……」


 これはやはり凄い装備だ。

 スペースウォールの消費MPが半分くらいになっているし、魔法も発動しやすい。

 まさか序盤でこんな良い装備を手に入れられるなんて、相変わらず俺は幸運だな。

 まぁいつまでこの幸運が続くかは分からないが、今の内に堪能しておこう。


 さて、ここまでは腕輪の性能確認だったが、次からが本題だ。

 俺は異次元や異空間関係の魔法を練習しようと思う。

 流石にいきなり異次元にモンスターが住めるような空間を創れるとは思っていないが、異空間にアイテムを収納する、所謂アイテムボックスを創ることに挑戦してみようと考えている。

 何故なら俺の想像以上にマジックバッグの容量が少なくて不便だと感じたからだ。

 本当はマジックバッグを作るところから始めた方が良いんだろうけど、どうせ作るなら便利なアイテムボックスを創りたいし、出来るならカバンから自作してみたいので、マジックバッグはまた今度。


 現在のMPは1400/1475。

 1400あれば流石に創れるのではないだろうか。


「よしっやるか!」


 俺は意識を集中する。

 集中……集中。

 感覚を研ぎ澄ませ、そしてイメージする。

 アイテムボックス。

 異空間に自分の魔力で創れるだけの領域を創り、そこにアクセスする。

 マジックバッグのように入れた物のリストも出るように。

 魔力を込めて……集中、イメージ。

 雑念を捨て、ただイメージする。

 行くぞ――


「アイテムボックス!!」


 魔力を込めて俺は全力で魔法を発動した!

 すると、俺の目の前に黒い点が現れて――次第にそれは大きくなり黒い穴となった。


「出来た……のか?」


 MPは0。

 魔法は間違いなく発動している。

 俺は慎重に中の見えない黒い穴に手を入れていく。

 すると、マジックバッグと同じようにリストが表示された。

 もちろん中には何も入っていない。

 ……ということは――


「成功だ……やったぁぁぁぁ!!」


 俺は穴から手を抜いて喜びで飛び跳ねる。

 そのままこっちを見ていたアスラの元に行って抱きつく。


「アスラ、やったぞ! 魔法が出来た!」

「グルゥ!」


 アスラも俺と一緒に喜んでくれている。

 そうやってしばらくアスラと喜んでいると、黒い穴が消えてしまった。


「あれ?」


 何もしないで時間が経つと消えるのか。

 もしかしてまた最初から作り直しとかないよな?

 MPは……今は3。

 無理か。


「アイテムボックス!」


 流石に無理かと思いながらもアイテムボックスを発動してみると、先程と同じように目の前に黒い穴が現れた。


「まじ?」


 MPは2だ。

 ……もしかして一度創った空間を開くのにはMP1しか必要ないのか?

 それなら超便利じゃんか!

 もう一度確かめる為にアイテムボックスを閉じようとすると思い通りに閉じた。

 そして今度は口に出さず無詠唱でアイテムボックスを発動しようとしてみると、再度目の前に黒い穴が現れた。

 MPは1。

 やっぱりMPは1しか消費しない。

 てか、なんとなくやってみたけど無詠唱で出来ちゃったな。

 まぁいいや。


「容量はどれくらいだろ?」


 気になって手を突っ込んでリストを表示させてみると、上の方に0/14と書いてあった。

 てことは、今は多分MPの消費が半分になっているから本来はMP200で1か。

 ……いや、俺の技術不足の所為で必要MPが増えて容量が少なくなったのかもしれない。

 でも、今は14しか入らなくて容量が少ないが、俺の想像通りならこれからどんどん拡張していくことが可能な筈だ。

 楽しみだな!


 ピコン!


 アイテムボックスのこれからについて考えてワクワクしていると何かの通知音が鳴る。


「ん?」


『メッセージが届きました』


 メッセージ?

 メッセージって運営からのお知らせが来り、フレンドプレイヤー同士のやり取りが出来るメールのような機能だったよな?

 今の俺にフレンドは居ないから運営からメッセージか。

 何だろう?

 俺はメニューからメッセージを開く。

 すると、メッセージ欄には運営からのお知らせの文字。

 やっぱり運営からのメッセージだった。

 中身は――


「これまたエグイな」


 運営からのメッセージには、オオプ商店に正式サービス開始記念の期間限定アイテムの販売開始のお知らせだった。


 まず一つ目。

 初心者旅立ちセット――3,000円。

 その名の通り、初心者の旅立ちを支援するアイテムが手に入るセットらしい。

 中身はHPが500回復するHP下級回復薬5個とMPが500回復するMP下級回復薬5個の合わせて10個。

 1人1回しか買えないが、まぁ悪くはないんじゃないか。

 HPとMPの下級回復薬は下から2番目の効果の回復薬で、今はあまり出回ってない筈だ。

 500回復するなら殆どのプレイヤーは1個で全回復出来ると思うしな。

 まぁ俺はもう1個じゃ全回復出来ないけど、あると助かる。

 ちなみに1番下の回復薬は初心者回復薬。

 効果は50回復。


 そして二つ目。

 問題はこれだ。

 その名も金の運試しガチャ。

 名前の通り金でガチャを回して何らかのアイテムが手に入るというもの。

 初心者旅立ちセットと同じように1人1回しか出来ない。

 ここまで聞けば何処にでもある運試しの普通の課金ガチャだが、問題はその値段とシステムだ。

 このガチャ値段は1,000円から回せる。

 そう――1,000円『から』だ。

 驚くことにこのガチャ、金をかければかける程良いアイテムが当たる確率が高くなるらしい。

 上限はなんと1000万円。

 馬鹿だろ……。

 いや、まぁ普通はやるなら1,000円で回せばいいんだろうけどさ。

 相変わらずプレイヤーから金を搾り取る気満々だ。

 けどまぁ――


「俺は1000万円で回すけどな!」


 自分でも馬鹿だと思うけど、金があるんだからしょうがない。

 だって俺はこのゲームを全力で楽しむって決めたのだから。

 じゃあ早速、課金しよう。


 俺はメニューからオオプ商店を選択する。

 すると、オオプ商店が開く。

 オオプ商店のトップには『あなたの旅立ちをお助け 初心者旅立ちセット3,000円』と『あなたの運を試しませんか? たった1回の金の運試しガチャ1,000円から』とでっかく表示されている。

 何があなたの運を試しませんか? だよ!

 見出しが酷い。

 そう思いながらまず俺は初心者旅立ちセットを購入。

 すると、地面に赤い小瓶5個と青い小瓶5個が並んで現れた。

 これが下級回復薬だろう。


「グルゥ?」


 アスラが顔を近付けて不思議そうに見ている。


「これはプレイヤー用の回復薬だよ。 赤いのがHPを回復で青いのがMPを回復するんだ」


 そうアスラに説明していると、俺は自動回復以外でアスラを回復させる方法を持っていないことに気が付いた。


「ごめんな、アスラ。 お前を回復させる方法がなくて」

「グルゥー」


 アスラは問題ないと言うように首を横に振った。

 俺はアスラの体を撫でる。


「出来れば近い内にどうにかするからな」

「グルゥ」


 そうやってアスラと数分触れ合ったりしていると、自分が何をしようとしていたのかを思い出す。

 課金の途中だったな。


「おっと、忘れてた。 アスラ、もうちょい待っててくれ」

「グルゥ」


 アスラから離れて地面に並んで置いてある回復薬を仕舞うことにする。

 試しにアイテムボックスに仕舞うか。

 俺はアイテムボックスを再び出現させて中に回復薬を突っ込んでみる。

 問題なく入った。

 リストにはちゃんとHP下級回復薬とMP下級回復薬が表示されている。

 よし、成功だ。

 じゃあ次に行くか。

 閉じてしまっていたオオプ商店を再び開く。

 購入したのでトップから初心者旅立ちセットが消えていた。

 出来るならば、もう少し回復薬が欲しかったな。

 まぁ1人1回しか買えないんじゃしょうがないか。


「さて、運試しガチャやりますか」


 俺はトップから金の運試しガチャを選択。

 すると、金の装飾が施された豪華な見た目のガチャガチャが表示される。

 下には虹色の回すボタン、横には1,000と表示された目盛り。

 無駄に豪華な見た目をしているなぁ。

 これで出てくるのが初心者回復薬とかだったら詐欺だろ。

 とりあえず1,000と表示されている目盛りをグイッと動かして上限の1000万にする。

 これで虹色のボタンを押せば1000万円で1回だけこのガチャが回せる筈だ。

 一体何が出るんだろうな。

 てか、俺以外に1000万円で回すプレイヤーは居るのだろうか?

 流石に居ないかな?


「まぁ今は他のプレイヤーのことは置いといて、ガチャを回すぞ! おりゃ!」


 俺は意味ないと思いつつも気合を入れて虹色のボタンを押した。

 押した瞬間、ガチャガチャの回す部分が高速で回転を始め、ガチャガチャ自体が震えだす。


「お? もしかして当たり演出か!?」


 しばらく、その演出を見ていると急にガチャガチャが爆発した!


「うわっ」

「グルゥ?」

「ああ、大丈夫何でもないよ」


 少しだけ驚いてしまった。

 画面には白い煙が広がっている。

 これ、どうなってんだ?

 当たりなのか、外れなのかも分からない。

 その状態で待っていると白い煙が少しずつ消えていき、金色のカプセルが現れる。


「これは当たってるのか? 触ってみるか」


 画面の金色のカプセルを触れると、カプセルが開いて中から1枚のチケットが――


「職業チケット:ライダー?」

この小説は一人称なので、おっさんだけが突出しているように見えますが、もちろん他にもヤバイプレイヤーは目立ってないだけで居ますよ……多分。

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