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蒼い勇騎  作者: 風南 春樹
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孤独な魔術師

 私、ゼルドモアリスは、一人の少年を立派な勇者の騎士として成長させるべく奮闘している。

 それは世界を救わせるとか彼への同情とか、そんな理由ではない。他の誰でもない、私個人の目的のために、だ。

「キアの魔術は、詠唱がおぼつかないため発動に時間を要する。だがその分、威力は大きいようだな?」

 寝入るキアを横目で見つつ、私は二人に問いかける。

「はい。それもあやつは剣を振るいながらそれをこなしております。本来魔術は詠唱に集中して、ようやっと本来の力を発揮するものです。それを動きながら行う、と言うのは常人にはおよそ不可能な芸当ですとも。詠唱の文言を完璧に把握し、そして剣裁きも型の流れに則って行わなければとても出来ぬものなのですから。」

「そうですな。そのために私が教えたバランスの取り方なども、荒削りながらあらかた掴んできているようです。本当に末恐ろしいことですな……キアの才能というのは………。」

 ギタトとジユウの言葉に、私も頷いて答える。

「うむ。やはり見込んでいた通り…だな。このまま成長を遂げていけば、お前達だけではない……いずれは妾とも雌雄を決するまでになれるものだと。」

 私が口元を上げると、ジユウが神妙な面持ちでに問いかけてくる。

「恐れながら申し上げまするが……。モアリス様は、貴女様は本当に、それでよろしいのですか?」

 もう何度聞いたか忘れた程の質問が飛んできた。私を案じての事なのだろうが、散々聞かされた私は堪らず声を荒げた。

「…………くどい!今までに何度も言ってきたはずだ!『妾は本気でキアを育てていく覚悟を決めた』と。必ず彼を、妾を打倒しうる程の勇者へと育て上げるのだと。そのためならば妾はどの様な手を使おうとも……。」

 私がそう叫ぶと、みるみる内にジユウの顔が青くなった。

「っ……も、申し訳ありません!魔王様がそこまで覚悟を決めておられること、見誤っておりました……。」

「よい。此度の諫言も、お前が妾を慕ってくれておるのがよく分かる。……気にするでない。」

 目の前で頭を下げるジユウに、私は笑みを浮かべて返すと、彼は地に這いつくばらん限りの勢いで深々と頭を下げた。

「はっ!……大きな借りのある私には過ぎたる御言葉に御座います……!」

 私たちが話をしていると、そこに複数の足音が近づいてくる。

「んっ……モアリス様。どうやら、来たようです。」

 ジユウが立ち上がり、足音の方へと歩いて行く。そこには何匹もの手負いの魔物達が集まっていた。獣姿の者達や、半獣の者達など様々な者が辺りを覆う程に広がっている。

「お前達……上手いことやってくれたな、礼を言うぞ。」

 ジユウが声をかけると、魔物達は喜色満面といった様子で一斉に騒ぎ出そうとし始める。

「こら、騒ぐな!……起きてしまうであろうが!」

 ジユウがすごむと、魔物たちは一瞬で静まり返ってしまう。声や音を立てないようにする魔物達というのは、こうしてみると何か滑稽に見えてしまうものだ。そしてあらぬ手傷を負わせてまで、私達の命令を遂行してくれた者達にまで気を遣わせてしまうというのも何か忍びない。

「よい。逸る気持ちというものもあろう。……そなた達、此度の『戦闘訓練』本当によくやってくれた。」

 褒美に妾のこの力によって、お前たちに恵みをもたらしてやる。時間はかかるが、皆にやってやろう。暫し待て。」

 そう言いながら私は、こうべを垂れる魔物たちに向かって、しずしずと歩いていく。


 私の力による恵み、か。

 思えば、ここにいるギタトやジユウとも、ここから始まったのよな…。


 ……そもそも、私は「魔王」とやけに強大な存在として讃えられているが、元々は魔族の生まれでもなければ王族に与する者でもない。本来ならただのか弱い人族の女にすぎないのだが、気が付けばこの世界の者どもに勝手にそう呼ばれていた。


 今からおよそ30年近く前のこと。

 この『ポートフォリア』と呼ばれる世界で人族と魔族の間に大きな戦が起きた。

 それまで人族と魔族は互いに関わることなく絶妙な距離感と緊張感を保って共存していたのだが、些細なことがきっかけでそのつりあいは崩壊した。人族は魔族を野蛮な種族だと揶揄し、魔族は人族を差別する卑しい種族だと罵り合う。交渉の紛糾はやがて小競り合いとなり、鬱憤のようなものが両者に溜まっていく。そして、それが爆発した末に種族の覇権を決める戦いがこの世界で生じてしまった。世界の者どもが「人魔大戦」などと呼んでいる戦いは、三年もの長い時間と夥しい迄の人族や魔族の命を費やし、そして漸く終結した。

 

 その戦いは世界に大きな爪痕を残した。

 人族も魔族もその半数が戦いに否応なく巻き込まれ、そして死んだ。だが人に対して魔族は数が多く、そして様々な種が存在した。最終的には数にものを言わせた魔族が世界を掌握し、人族は衰退した。それからの世界は、人間にとって恐ろしいものになった。世界を支配する魔族に、分別を持たず我が物顔で世界を蹂躙する魔物。それらが自分達の生活圏を侵食してくるのだ。生き残った人族は知恵を絞り徒党を組み、そんな魔族からの圧政にも必死で抗い生き続けた。積悪によって均衡の保てなくなった世界。

 そんな恐々とした世界の片隅で、私、【ミサオ・モア】は人族の子供として生まれた。

 本来なら普通の人族として産まれ、その生を全うする。そう思っていた私が今魔王と成り果てて理由は只一つ。何の因果か人族の身でありながら、幼い身では御しきれない程の絶大な魔力を持って生まれてしまったからだ。 ……確かに、故郷の町にも人の身で魔力を身体に宿し魔術を扱える者も居た。だが、私のそれは彼等とは比較にもならない程に強力すぎた。 私が産まれたとき、町が巨大なつむじ風で覆われたと聞かされたことがある。偶然か天恵かと騒がれたものだが、それが私の力で引き起こされたものだと知ったのは、ずっと後の事だった。

 始めは私の両親も、「将来有望だ」「世界を救う魔術師になれる」などと手放しに喜んでくれていた。だが成長するにつれて、私はその膨大かつ強力すぎた魔力を自らの手で御しきれなくなっていった。常に身体から発せられている魔力は、近づいてくる者の魔力と反発し合い火花を上げてしまう。喧嘩を起こせば風で相手を吹き飛ばして怪我をさせ、誕生日の蝋燭を吹き消そうとして誤って家の窓を吹き飛ばしてしまったことさえもある。私が魔力を発現させる度、周りの者達はおろか、自分の親でさえも巻き込んでしまうまでになってきていた。誰も私に近づけない、私と遊べるような子供がいない。やがて異端児として扱われ出した私は、言いようのない孤独感に苛まれるようになり始めた。

「お父さん…お母さん……。」

 そしていつしか、両親に抱きしめて貰うことさえも叶わなくなった。

 

 そうして七歳を迎えた頃、ある事件が起きた。


 私が一人、魔力で風船を浮かばせて遊んでいた時の事だ。町の外から獣の唸り声が聞こえたかと思うと、大人達の悲鳴が聞こえてきた。何があったの?不安に思っていた私に、大人の一人が声をかけてきた。

「早くおうちに帰りなさい!嬢ちゃんも魔物に食われてしまうぞ!」

 切羽詰まった声で叫ばれて、私は急いで家に向かった。走っているなか、悲鳴と唸り声が段々と此方に近づいてくるのを感じていた。

(お父さん、お母さん!)

 心の中で必死に叫びながら、必死に私は走り続けた。

「ふぅ……はぁ…………。おうちに着いた……。」

 家の前に着いたその時、私の後ろで恐ろしい唸り声が響いた。

「グァルルルルルウゥゥッ!!」

「ひいっ!?」

 後ろにいたのは、巨大な獣。

 口と爪を赤黒く染めた巨大な犬の様な獣は、私を見ると喉を鳴らしながら一歩一歩私の方へと迫ってくる。どうしよう。家には両親がいるのに、こんなのが来たらどうなるかなんて想像が付いてしまう。

「あ……あぁぁぁ…………!!」

 腰が抜けて動けない私に対して、目の前の獣が悠然と一歩ずつ私の方へと歩いてくる。どうしよう。腰が抜けて動けなくなった私は、後ずさりするようにして逃げるしかなかった。それでも獣はどんどんと此方に近づき、遂に息づかいまで感じられるほどの距離にまで来てしまった。

「い、嫌……嫌…………!」

 獣は興奮気味に私の全身を嗅ぐと、助走をつけるように私から離れて、そして一気に襲いかかってくる。

「こ、来ないでっ…こないでぇぇぇ!!」

 せめてもの抵抗として、私は両手を前にかざして必死に叫んだ。その瞬間、周囲に猛烈な突風が吹き、獣は空高く飛んでいく。いや、獣だけじゃない。植わった木々も、干された洗濯物も、家も、城壁も、道の石も、私の前にある町が、獣と共に全て遠くに吹き飛んでいってしまった。

「これ……わ、私……が……?」

 呆然として私が座り込んでいると、目の前の大人の人が私に向かって声をかけてくる。

「……凄いじゃないか!大の大人が何人も負傷させられたあの魔獣を、遠くにぶっ飛ばしてしまうなんて!」

「え!?あ、あの………?」

 私が目を白黒させていると、色んな人が私に声をかけてくれた。

 よくやってくれた、よく魔物を撃退してくれた。かけられる言葉は、私を賞賛してくるものばかりだ。……けれどその時の私は、自ら仕出かした目の前の有り様を見るのに手一杯。私のせいでこんなことになってしまった、と自分の持つ魔力の恐ろしさに震え上がっているばかりだった。

 その晩から私は、寝付けなくなってしまった。

 この前はまだ悪い魔獣を撃退できたから皆も怒らなかった。でももしそれが何もないときに起きてしまったら?町の皆に向かってしてしまったら?そうなれば私は、あの魔獣より危ない存在だ。きっと皆は私のことなんて嫌いになるだろうし、もしかしたら両親まで嫌われるかもしれない。私のせいで両親までそんな目に遭うなんて。私は自分が持って生まれた魔力を心底呪った。

 ……そうだ。暫く陰鬱とした日を過ごした私は思い付いた。

 私の力が誰かを傷つけるなら、誰も居ない所に行こう。もしも魔物が襲ってきても、私の魔力なら追い払うことが出来る。何より……自らの魔力で傷つく人は、もう見たくない。そう思った私は少しずつ準備を始めた。毎日食料庫から少しずつパンを集めて、自分の部屋のリュックサックに詰める。誰にも気づかれないようにする事、数日。リュックサックはパンで一杯になった。

「……よし。行こう。」

 そしてその日の夜明け前に、私はリュックサックを背負い、家を出た。

 両親は今頃私の寝床をみて心底驚いていることだろう。……でも、私にはそうすることしかできなかった。

「……大丈夫、お父さん達がいなくても、私なら出来るもの。」

 家に戻りたくなる自分を必死に押さえて、私は当ての無い一人旅を始めたのだった。


 まだ十歳にも満たない少女が一人で旅など始めればどうなるか、普通の者なら用意に想像がつく。だが幼い当時の私では、全く考えが及んでいなかった。

「ふう……。結構あるいたし、そろそろパンを食べようかな?」

 私は背中のリュックサックを降ろして、中身を取り出そうとするのだけれど。

「あ、あれ…………?」

 リュックサックの中身は、とっくの昔に尽きていた。確かに私は家の食料庫から持てるだけのパンを取り出していた。……でも、幼子が持てる荷物の量など、たかが知れている。おまけにパンばかり持ってきて水を持ってこなかった為に、幼い私は喉がカラカラだった。

「うぅ~……お、お腹空いたぁ……。」

 家を出てから、わずか一日。なのに、もう幼い私の腹は切実な悲鳴を上げ始める。

 そう、年端もいかない少女が真っ先に突き当たる問題とは、衣食住という人間が生きるために必要な要素が一切用意できないのだ。食だけは持ち出してきたパンで食いつないではいたが、それにも当然限りがある。わずか一日で、私の旅は困窮する羽目になってしまった。

 もう歩くのさえも辛いほどの飢えだった。

 その場で倒れ込んでは、魔物の餌食になりかねない。私は、何処か隠れられる場所を探した。飲まず食わずの極限の状態で放浪した結果、日が傾きかけたころに私は狭い入り口の洞窟を見つけた。狭く暗くて、どれくらい奥行きがあるのかさえも分からない洞窟。

 そこで夜を明かすために、私は入口へと向かった。……でも、奥へと進むのは怖くなり、少し入った辺りで腰を落ち着けようと座り込んだ。

「ふぅ……。ここなら、大丈夫かな……。」

 静かな状態で休んでいた私だったのに、洞窟の奥から生き物の気配を感じ始めた。

 無気力になりかけた私にも感じられる気配だったのは、おそらく気配の主が魔物だったからだろう。バサバサと不気味な羽音を立てながら気配は無数に広がり、私を取り囲むようにして私に襲いかかってきたのだ。

「や、やだっ!いやぁ!あっ……こ、こないでぇぇぇーーー!!」

 私が叫んだ瞬間、周囲に旋風が巻き起こる。あの魔獣を相手にしたときのように無意識にかざした腕から風の魔術が迸り、目の前を覆わんばかりに迫っていた魔物達を吹き飛ばしたらしい。

『キィィァアアアアアアアーーー!?』

 まさか、弱っている相手から反撃に遭うなどと思ってなかったのだろう。悲鳴のような鳴き声をあげながら、その魔物達は慌てて私から逃げていった。

「……なんだろう?コウモリの魔物だったのかな?」

 他の生物の血を吸って生きるという種族が居ると以前に本で読んだ覚えがある。

「フゥ……よ、よかった……。こんなにお腹空いてるに、血まで吸われちゃったら……。」

『キィィ……キィィィ……』

 安堵していた私のすぐ傍から、何か呻き声のようなものが聞こえてきた。

『…………キィ。キィイ…キュウウ……。』

 傍らに目をやると、さっき私を襲ってきた魔物の一匹が傷つきそこに倒れ込んでいた。

「あっ!」

 月明りで辛うじて見えるその魔物。

 大きな耳に、腕の皮膜。それはやっぱり、教わっていたコウモリの魔物の特徴と一致していた。そのコウモリの魔物は身体中から血を流し苦しんでいる。弱弱しくもがき息も絶え絶えと言った様子で、そのまま放っておけば死ぬであろうということは、幼い私でさえもよく分かっていた。

「あ、ど、どうしよう……。」

 この魔物はさっき私を襲ってきた相手だ。だから、そんな私にやられてボロボロになっていたって知ったことじゃない。……そんなはずなのに、私にはその魔物を放っておくことがどうしても出来なかった。たぶんそれは、仲間と一緒に逃げることができず、私と同じ独りぼっちになってしまったことへの同情があったのだと思う。

「でも、どうしたら…魔物の助け方なんてしらない…。」

 魔物の身体からは、私達人間と同じようにドクドクと血が流れている。あいにく私には治療をすることなんてできない。……でも、もし血の代わりに私が持ってるこの溢れ出る魔力を注いだら……もしかしたらこの魔物を助けられたりしないかと考えたのだ。

「ゴメンね……。今私は何も持ってないから、君に何もしてあげられないの。……でも私のこの魔力なら、魔物の君に分けてあげるかもしれない。だから、お願い……元気になって?」

 私は右手に自分の魔力を集める様なイメージを思い描き、そも指先を魔物の傷口へとかざす。

「んっ…………!」

 魔力が…吸われるように抜けていくのを感じた。

 私が魔力を放ちだした途端、魔物が小さな呻き声を上げながら身体を痙攣させ始めた。

『キイイィ……キャアアアァァァ……。』

「あっ…く、苦しいの!?」

 慌てて魔物から手を離すと、魔物は呻き声は止めたものの、とても苦しそうな表情を見せる。

「……続けた方が、良いの?」

「…………キィ。」

 問いかけに対して返される、蚊の鳴くような声。

 そして微かに私を見上げるつぶらな瞳に、確かな意思が宿っているのを感じた。

 この子は…この魔物は、助かりたいと思っているのを。私が自分を助けようとしているのだと分かっているのを。

「分かった。……大丈夫だよ、私も君も、今はもう独りぼっちじゃないからね……。」

 体調とか空腹にも反映されるのか、あんなにあった私の魔力ももう残りが少なくなっているみたい。

 ……それでも、構わない。もうこの子が助けられればそれで…。

 私みたいに、独りにさせたまま死なせたくなんてない。

「……キィィッ。」

 何か言いたげに私を見てくる魔物の姿を見つつ、私は魔力の注入を再開した。

 魔物は時折体を痙攣させながらも、私に心配させないためなのか一切悲鳴を上げなかった。吸われた魔力が魔物の身体を覆い、まるで血が流れるようにして行き渡っていくのを感じる。身体中にあった無数の傷口もみるみる塞がっていき、やがて強張っていた魔物は穏やかに脱力していった。

「…っ……こ、これ……治った……のかな?」

「……キィーッ。」

 体を動かさない魔物の、少しだけ元気そうな声。

 今まで相手を傷付けてばかりだった私が、始めて誰かを癒した瞬間。私の心も、安堵感に包まれる。

「や、やったぁ!…よかった……私の魔力で、は、初めて役に立っ――あっ……。」

 喜んだのもつかの間。

 今度は私の体から力が抜けて、目の前が真っ白くなっていく。

 そっかぁ…そういえば、私もお腹が空いていたのに、そんな状態で後先を考えず魔力を使っちゃった……。こんなところで私、死んじゃうのかな……。

「ふうっ……。」

 でも、いいんだ。例え魔物だとしても…子の命を、救えたんだから…。


 自分が救った魔物の姿を見ながら、初めて感じる達成感を胸に、私は眠りへと落ちていった。

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