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彼の仕事と嘆き
本日3回目の投稿です。
今日の彼はどこか不機嫌である。
それは、軍会議と呼ばれる上層部会議があるためだ。
そこでは、彼は軍総隊長であり王太子でも無ければいけない。
そして、誰もが認める人物像を演じなければいけないのだ。
彼は、大きなため息をつくと壁に倒れるようにもたれかかる。
彼の銀髪の髪の毛が揺れる。
冷えた空気が彼の心をも冷やす。
紫色の瞳が日光に当たり輝いた。
彼の眼からは一粒の涙が零れ落ちる。
「いつから、こうなっちゃったのかな…。」
静まった空気の中に彼の嘆き声が広がった。
彼の嘆きは、こうして毎日城内に響き渡っている。
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