毒されてゆく日本
日本という国には国会というものがある。
国会には議席があり、過半数を取ると他の党よりも優位に
案を進めることができる。 だが、それでも過半数のため悪質で強引な決定をすれば他の議員や党からバッシングを受けるだが・・・・・議席全てを自分の支配下の人間を座らせておけば思うがままの日本にできるかもしれない・・・・・・
〔東京のとある一室〕
謎男A 計画は順調か・・
謎男B あぁ全ては司令部に従ったさ・・計画は完璧だ
謎男A この計画が成功すれば日本はワレワレのモノだ・・・
男たちは暗がりへ消えていく
ガヤガヤ ガヤガヤ 「・・・・票お願いしまーす」
ガヤガヤ ガヤガヤ 「・・・るせー・・消えろ・・・えれ・・」
通行人A 「なんだ?いつもより駅前が騒がしいなぁ」
通行人B 「知らないんすか佐藤先輩!アレっすよアレ
宗教団体が選挙に出るっていってて今日教祖
が演説してるんすよ」
佐藤 「エッマジで? お前よく知ってるなー」
後輩 「結構ニュースでやってますよ。オ○ム真理教
の再来なんていわれてて結構賛否両論らしい
っすよ。」
佐藤 「まぁ自分だったら宗教団体より真面目な政治
家さんに頑張って欲しいけどな笑笑」
後輩 「ボソ・・・・この國には革命がいるんだ
よ・・・・・」
佐藤 「ん? なんか言ったか大塚?」
大塚 「何も言ってませんよ先輩・・・」
佐藤 「あーあ! ヤダなぁ今日も仕事だよハァ」
大塚 「まぁまぁ今日は金曜なんだし頑張りましょう
よ!」
そして二人は警視庁行きの電車に乗った