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7話 修行2

7話 修行2


信長君達は執事とメイドの案内で各部屋でウォシュレットのトイレの使い方を聞いて使ってみて・・・・『スゲェーー!』と言い 風呂場で勝手に蛇口を捻るとお湯が出るのにまたまた驚き シャンプーとリンスとボディーシャンプーを使って全身が清潔になったのを体感して気持ち良さに浸って ベッドで寝る事を教えられてた。

身体のサイズを計り明日からの服装を朝に持って来る事を告げて執事とメイドが退出した。


信長君は神魔力を使い方のお復習をしていた。

『右手の手の平に神魔力を集めるっかぁー。』

眠たくなるまで何度も繰り返しやろうと決め集中してたら・・・・蹴鞠の玉位の青白い光の玉ができた。

『なるほど・・・次は全身に巡らすかぁ。』・・・・『できた。』と呟く。

ベッドに寝転がると今日起きた事を考えた。

勢いでヒロに付いて来たけどこの不思議な力と未知なる知識はものにしたいと思った。明日からの修行を期待して眠りに入った。


7時間位の睡眠で起きたら執事とメイドが入って来て褌の代わりにボクサーパンツを渡されTシャツを着さされ甚平も着さされ運動靴スタイルで部屋を出て食堂に移動した。

ヒロが『おはよー!良く寝れたかぁ。朝食を、食べたら軽く修行するでぇ!』



屋敷から外に皆で出てヒロが『先ずは柔軟体操をする。』と言い執事を20人呼び執事の動きと同じようにする事を信長君達に言うた。

座って足を開脚して身体を前に倒す柔軟の時、信長君達の両膝を無理矢理押さえ後ろから身体を押した時は信長君達は涙が出る程痛がた。

十分に身体をほぐした後『次は持久力をつけるために走るぞ!・・・俺の後ろに付いて来い!』と言い走り出した。

信長君達は慌てて付いて走った。

約1時間半位ジョギングした。


休憩を挟んで『昨日体感した神魔力をする。皆、右手の手の平を上に向けて神魔力の玉を作れるまでやってみて。』

信長君達は集中して神魔力を練りはじめた。

最初に信長君が成功して、利家君、成政君、恒興君 長秀君と直ぐにできた。

ヒロが驚き『皆、出来るやん!部屋に戻ってからかなり練習したみたいやなぁ。それじゃ 神魔力を身体中に巡らしてみて。』

それも5人とも出来た。

ヒロが『今の状態を俺が良しって言うまで維持して。』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『良し!』ヒロは顔に出さずに心の中で やっぱり戦国時代の日本人は凄いと思った。

『午前の修行は終わりにするわ。屋敷に戻って昼御飯を食べてから剣技の練習して座学するから。』


昼御飯後、屋敷の隣に道場に移動して基本的な刀の使い方を習い屋敷に戻って会議室で戦略戦術を学び終えた。

ヒロが『今日はこれで終了やわ。基本的には毎日、柔軟体操と持久力走はするから!神魔力は基本が出来たら各々に合った神魔法を身に付けてもらえから。刀、槍、弓、騎乗技術は基本を覚えたら神魔力を使った技を教える。座学はがんばれ・・・覚えることが沢山あるからなぁ!』

信長君達は物凄く嫌な顔をした。

『後は・・・・神魔獣術をしてみても良いかもな。』

信長君が『エル殿みたいなドラゴンを家来に出来るのかぁ?』

ヒロが『ドラゴンが生まれるかは各々の神魔力で術を起動してみないと解らんわ。明日、術に必要な術式を造るわ。・・・・・晩御飯食べて風呂入って今日の復習をするように!』

信長君達はエル殿みたいなドラゴンとの出会いを期待していた。

明けましておめでとうございます。

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