5話 修行拠点
忙しいく中々書けない。
5話 修行拠点
『皆聞いてくれ!この惑星ザートルは神魔力が自然に満ちている惑星やねん。俺が信長君達に教えるのは神魔力の使い方と戦における戦略戦術と武器武具の鍛冶 後は軽く政治経済かなぁ?』
修行するにも修行拠点を作らなあかんなぁ。
『先ずは何処に拠点になる建物を・・・水脈をサーチ!』
ヒロの固有スキル「サーチ」を発動。「サーチ」は使用者が求める物を探索するスキル。
『良い感じにこの下に水脈があるわ!俺の位置から半径1500メートルに魔物・魔獣・モンスター・獣が入ってこれないように結界を張るから!スキル「ボーダ」発動!』
青白い光が地面から出てきて半球のように結界が張られた。地面の下も同じように半球・・球体の結界。
『周りの大木を切り倒すから皆、気を付けるように! エアーカッター!』
数回エアーカッターを放つと半径100メートルの大木が根元付近から倒れてゆく。
そして土系の神魔法を使い切り倒された大木の根っ子を掘り起こす。
無重力の神魔法を使い倒れた大木と根っ子を一ヵ所に集めらる。
土系の神魔法を使い半径100メートルの地面を綺麗に整地にする。
『さて・・・アイテムボックスに屋敷があったはず。これにするかな。』
整地に2階建ての洋館があらわれた。
この光景を信長君達は心の中で『なんじゃこれゃ〜〜〜〜!』と呆気にとらわれてた。
ヒロが神魔力を屋敷に流し『起動。』と呟く。
屋敷が青白く輝く。
屋敷の正面玄関を開くと執事とメイドが出てきた。
『ヒロ様、エル様 お帰りなさいまし。』と挨拶をした。
『執事長メイド長久しぶりに帰って来たわ。又、世話になるわ。弟子が5人連れて来たかる世話頼むなぁ。まだ、増えるかも知れんし。一先ず応接室に行くわ。皆、付いてきてやぁ。』
信長君達は相変わらず驚きながらヒロの後ろに付いて行く。
屋敷の中は執事長とメイド長と同じ服装の男女が十数人整列していた。『お帰りなさいまし。ヒロ様。エル様。』
三十畳位の応接室に入り皆にソファーに座るように言うた。
メイドが紅茶とイチゴのショートクリームケーキを配膳した。
ヒロが『毒なんか入って無いから遠慮無く食べてやぁ。』と言いヒロがケーキを一口食べ紅茶を飲んだ。
利家君が『先ずは私から』と言いケーキを一口食べて。。。。『美味〜〜〜〜〜い!!』と言い残りをあっという間に食べた。
それを見た4人はケーキにかぶりついた!
『美味〜〜〜〜〜〜い!!』と言ってたいらげた。
ヒロが初期の修行項目を発表した。
・ 身体能力の底上げ。
・ 神魔力の使い方。
・ 剣技、槍術、弓術、柔術、騎術の向上。
・ 座学(戦術戦略、人心把握学、数学、農業漁業林業、領主論、政治経済学)
・ 鍛冶、錬金術
こんな感じかなぁ。