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エッセイ

結婚のハードルはいつも動いている

作者: 久賀 広一


自然に生きて、自然に男女()えず、自然に結婚できないなら、それもまた自然の生涯でいい。


数が増えすぎたなら、減らす役割を誰かが担う。

減ったならまた目的は単純化する。


その時代に合った総体としての自然を求めて、生き物は歩みを調節していく。


どこかにある命がより豊かになるために、他者が働くなのら、誰もが後世に貢献していることになるのではないだろうか。


だから人並みの家庭を築くも、そうでなくとも、ただの生命のトライアンドエラーでいい。


あなたのケースは成功。


あなたの形も、一つのチャレンジ。


ベストな形は一つじゃないから。

その人にとって自然な生き方が、世界にとっての新しく優しい選択肢になっていくんだ。


ようは自分の流れに逆らわないってことが、命に貢献するってことではないでしょうか・・・。








これは、異論ばかり生んでしまう話かもしれません。


でも少子化問題で、無理に子供を増やそうという意識が、また別の場所にムリを生んでしまいそうな気もするし、もう少ない世代が高齢化して支えるのが楽になるのを待ちましょうよ、という、経済発展(ただの金銭的な豊かさに類するもの)を優先しない考え方です。


「借金で自殺する唯一の国」と言われることもある、日本人気質。

そんなあれこれや、国債をたまには忘れて、陽当たりのいい川べりの土手にでも寝ころんで、ケセラセラと笑って目を閉じてみましょう・・・

(すごい放り投げ)




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