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二次元美少女大好き野郎が三次元に恋したので頑張ってみた。2

どうも、をしゅれっと。です。

夏休みだけど、どこへも遊びにいかず、バイト7連勤中でございます…。

ま、誘われても「めんどい」って言って断るんですけどね笑

はい、今回は、二次元美少女大好き野郎が三次元に恋したので頑張ってみた。2です!

楽しんで読んでもらえると嬉しいです!では、どうぞ!

「おはよー」

「はよー」

「おう、ぐっちー!おはよーさん」

(こいつは隣の席の坂口 涼太、通称ぐっちー。高校からの友達だ。)

「はぁ、クラス替えやだなぁ。このままのメンバーがいいのに」

「んーそだなー」

「なんだよ優。興味なさそうだな」

「さっさと帰ってギャルゲしたい…」

「またそれか。どうせ昨日もおそk…」

「あ、その流れ前回やったからいいよ、うん」

「え…あぁそう?わかった」

(あー退屈だ…帰りてぇー)

キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン…

ガラッ

「席座れー、HR始めるぞー」

「それじゃ、これから始業式だから時間になったら列べよー」

(始業式とかめんど。やる意味あんの?せめて放送にしろ、放送に。あーねみぃ…)

ベシッ!

「いった!ってなんだよ奏か、いきなり叩くな」

「だって、優が眠そうにしてんだもん。これは叩かなきゃって思って!」

(こいつは高城 奏。入学当時、席が近かったこともあり仲良くなった。数少ない女友達だ。……てか俺が毎回キャラ紹介しないといけないの?もうやんなくていいかな…めんどくさい…)

「…あーそうですかそうですかおやすみなさいzzz」

「って、寝るなよ!」

ベシッ!

「zzz」

「なんだよーつまんねーなー。入学当時の自己紹介では『趣味は料理で、特にお菓子作るの好きです』なんて言って、あんな爽やかそーなオーラ出しときながら今じゃこんなんだよ…」

「…なんでまだ覚えてる…」

「えー?だって最初の頃はよく学校にお菓子作って持ってきてくれてたじゃん。今じゃ全くないんだもん。美味しかったのになぁ…」

「…今すぐ忘れろ」

「やーだ。ねぇ、もうお菓子作ったりしてないの?」

「はぁ…。たまーにしてるよ。持ってくんのがめんどいだけ。」

「あ、そうなんだ!じゃまた持ってきてよ!んーなにがいいかなぁ…」

「おいおい、勝手に話しを進めるな。第一持ってくるなんて言ってないぞ」

「えーー……あっ、じゃあ賭けしようよ」

「賭け?」

「うん!私が勝ったら優はお菓子を作って持ってくる。優が勝ったら私がなんでも1つ言うことをきく。どう?」

「なんでもか…いいよやってやろうじゃ……いやちょっと待った。」

「ん、なに?」

「肝心の賭けの勝敗は何で決めるんだ?」

「んーそうだねー…。じゃあクラス替えで同じクラスになったら私の勝ち。違うクラスだったら優の勝ち、でどう?」

「いいのかよ、こっちのが勝つ確率高いぜ」

(うちの学校は文系4クラス、理系3クラス、スポーツ専門コース1クラスの計8つで分けられている。俺は理系なので勝つ確率は2/3。奏が勝つ確率は1/3。つまり俺が勝つ確率のが高いってわけだ。)

「いいよー。賭けは成立ってことでいいんだよねー?」

「あぁ、後悔すんなよ」

「大丈夫大丈夫ー!」

(この自信はどっからくるのやら…)

キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン

(廊下列ばないと…)

始業式が始まる。

まずは読んでいただきありがとうございます。

楽しんで読んで頂けたでしょうか?

今回は前回よりも二倍の量書きました!意外と名前考えるのに時間かかったりするんですよね笑

今回は始業式始まるところまで進みましたねー。次回はいよいよクラス替えです!

感想、アドバイスなどくれると嬉しいです!

ではまた次回!


~キャラクタープロフィール~

坂口 涼太

男。バスケ部。年上好き。優とは入学して少し経ってから友達になった。


高城 奏

女。帰宅部。優とは入学してすぐに友達になった。優の作ってくれるお菓子が好き。元気いっぱいで、いたずっら子。

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