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俺の上司が凄すぎて自称天才エンジニアの俺がポンコツに見える件  作者: 慧梓
第1章 東都の日常

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20/23

第20話「上司の休日」

俺は自称天才エンジニアである。


理論は完璧。

ロジックは美しい。

想定外は想定済み。


――の、はずだった。


月曜日。


俺は聞いた。


「休み何してました?」


上司はきっと


読書。

勉強。

自己研鑽。


そういうタイプだ。


上司は少し考えて言った。


「んー」


「ゲーム」


俺は止まった。


新人も止まった。


「上司さんゲームするんですか?」


新人が聞く。


「するわよ」


上司は普通に答える。


「ストレス解消」


「何のゲームです?」


俺が聞く。


上司は言った。


「格ゲー」


似合う。


「オンラインね」


上司が続ける。


「昨日」


少し笑う。


「17連勝」


俺は理解した。


この人、


リアルでも強い。

会社で強い人は、


ゲームでも強い説あります。


理由はたぶん同じで、


判断が早い


状況整理がうまい


メンタル強い


この辺。


ちなみに上司は、


ゲームの話をすると


ちょっと楽しそうになります。


意外と可愛いところです。

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