表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺の上司が凄すぎて自称天才エンジニアの俺がポンコツに見える件  作者: 慧梓
第1章 東都の日常

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

18/20

第18話「上司の机」

俺は自称天才エンジニアである。


理論は完璧。

ロジックは美しい。

想定外は想定済み。


――の、はずだった。


上司の机。


完璧。


整然。


何もない。


仕事ができる人の机だ。


そう思っていた。


上司が外出した。


新人が言う。


「上司さんの机、めちゃ綺麗ですね」


「そうだな」


俺は言う。


だが、


俺は見てしまった。


引き出し。


開ける。


中。


カオス。


お菓子。

レシート。

USB。

謎のメモ。

謎のガチャ。


世界の終わりみたいだった。


上司が戻ってきた。


「引き出しカオスですよ」


俺が言うと、


上司は普通に言った。


「当たり前じゃない」


「見える所だけ整理するのが社会人よ」


合理的すぎる。


さらに上司は続けた。


「それにね」


「全部整理してたら」


「仕事進まないでしょ?」


俺は理解した。


この人、


整理の仕方が強い。

「机が綺麗な人=仕事できる」


という説がありますが、


実際の会社では


「見えるところだけ綺麗」


という人も結構います。


たぶん、


あれが一番合理的です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ